「容疑者は2000人 / Let's Make a Deal」
(HPより)
クラーク郡拘置所1階の洗濯室の物入れから囚人の死体が発見された。肝硬変で
3階の病棟に収監されていた重症患者ブルース・グレイディだ。何者かが洗濯
カートに乗せて運んだらしい。腹部には刃物で刺された傷があった。グレイディ
の数々の犯歴を見ると逮捕されるたびに罪が減刑されており、司法取引の事実が
うかがえる。グレイディは情報屋だったのだ。彼の密告行為に恨みを抱く者たち
が次々と容疑者として浮上する。
(以下、ネタバレ)
グレッグとモーガンはグレイディの監房を捜査すると小さなメモを発見。そこ
には「嘘つきは消されるぞ」と書かれてあった。ニックは看守のウーに話を聞くが
犯行時間に洗濯室には誰もいなかったと証言。そして囚人ウィルバーに話を聞くと
匿名の命令でグレイディをカートに乗せて運んだのは認める。フィンの調べで
グレイディは司法取引していた事件の被告メイフィールドが同じ拘置所にいるのが
判明。監房には凶器らしきナイフもあった。だが本人はだんまりを決め込んで
「弁護士を呼べ」とお馴染みのセリフを吐く始末。だが供述を始めると言い出す。
メイフィールドとは一面識もないグレイディの嘘証言で迷惑した彼は証言を撤回
するよう脅しで軽くナイフでグレイディを突いただけだと主張。「あれで死ぬ奴は
いねぇよ」とほざき、「奴が死んで迷惑してんのはこっちだよ」と言いくさる。
ロビンスの検視によるとグレイディの刺し傷は軽く致命傷ではなく、首を絞めた
事による窒息死だと断定する。モーガンがグレイディの私物を調べていると、
最新型の録音装置を発見する。これはFBIの試作品だ。早速ラッセルはFBIのパーカー
捜査官に話を聞くも「秘密事項だから話せない」の一点張り。刺したナイフには
供述通りメイフィールドの指紋が、遺体の首にも指紋があったが該当者なし。
という事は絞殺したのは看守か?フィンはウー看守を聴取する。ウーは小金稼ぎに
拘置所内の不正を見逃していた。だがグレイディ殺害は否定しくさる。それはDNA
鑑定でも立証された。そしてニックの調べで今回事件を担当している刑事の
ブレナーが使用の申請をしていた薬がグレイディの体内から検出された薬品と一致
したのだ。エクリーがブレナーを聴取する。不正行為やグレイディへの薬物混入
は認めるが殺害は否定する。ところが捜査は意外な進展を見せる(時間の都合で)。
同じ拘置所に入っているマクローンが幼い時にグレイディにレイプされていたのだ。
ニックが聴取でマクローンは自供。だが自分も同じような経験があるニックは
割り切れない表情だった。
(今回は・・・)
捜査が二転三転して最後に犯人はこの人という結果でした。そんな中、ニックが
活躍しました。それでは、また
(HPより)
クラーク郡拘置所1階の洗濯室の物入れから囚人の死体が発見された。肝硬変で
3階の病棟に収監されていた重症患者ブルース・グレイディだ。何者かが洗濯
カートに乗せて運んだらしい。腹部には刃物で刺された傷があった。グレイディ
の数々の犯歴を見ると逮捕されるたびに罪が減刑されており、司法取引の事実が
うかがえる。グレイディは情報屋だったのだ。彼の密告行為に恨みを抱く者たち
が次々と容疑者として浮上する。
(以下、ネタバレ)
グレッグとモーガンはグレイディの監房を捜査すると小さなメモを発見。そこ
には「嘘つきは消されるぞ」と書かれてあった。ニックは看守のウーに話を聞くが
犯行時間に洗濯室には誰もいなかったと証言。そして囚人ウィルバーに話を聞くと
匿名の命令でグレイディをカートに乗せて運んだのは認める。フィンの調べで
グレイディは司法取引していた事件の被告メイフィールドが同じ拘置所にいるのが
判明。監房には凶器らしきナイフもあった。だが本人はだんまりを決め込んで
「弁護士を呼べ」とお馴染みのセリフを吐く始末。だが供述を始めると言い出す。
メイフィールドとは一面識もないグレイディの嘘証言で迷惑した彼は証言を撤回
するよう脅しで軽くナイフでグレイディを突いただけだと主張。「あれで死ぬ奴は
いねぇよ」とほざき、「奴が死んで迷惑してんのはこっちだよ」と言いくさる。
ロビンスの検視によるとグレイディの刺し傷は軽く致命傷ではなく、首を絞めた
事による窒息死だと断定する。モーガンがグレイディの私物を調べていると、
最新型の録音装置を発見する。これはFBIの試作品だ。早速ラッセルはFBIのパーカー
捜査官に話を聞くも「秘密事項だから話せない」の一点張り。刺したナイフには
供述通りメイフィールドの指紋が、遺体の首にも指紋があったが該当者なし。
という事は絞殺したのは看守か?フィンはウー看守を聴取する。ウーは小金稼ぎに
拘置所内の不正を見逃していた。だがグレイディ殺害は否定しくさる。それはDNA
鑑定でも立証された。そしてニックの調べで今回事件を担当している刑事の
ブレナーが使用の申請をしていた薬がグレイディの体内から検出された薬品と一致
したのだ。エクリーがブレナーを聴取する。不正行為やグレイディへの薬物混入
は認めるが殺害は否定する。ところが捜査は意外な進展を見せる(時間の都合で)。
同じ拘置所に入っているマクローンが幼い時にグレイディにレイプされていたのだ。
ニックが聴取でマクローンは自供。だが自分も同じような経験があるニックは
割り切れない表情だった。
(今回は・・・)
捜査が二転三転して最後に犯人はこの人という結果でした。そんな中、ニックが
活躍しました。それでは、また