アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #12 「スター殺人事件」

「スター殺人事件 / Moving On」

(HPより)

映画俳優、フレッチャー・セイヤーズが映画スタジオの楽屋で遺体となって発見

される。お騒がせセレブだったセイヤーズだったが、人権活動家の妻アミラと出

会い人が変わったと言われていた。アミラは常軌を逸したファンがゴミ箱を漁っ



ていたことを証言。捜査を進めるキャリーとアルは、ゴミを漁っていた熱心なフ

ァンのレスターから、フレッチャーズのゴミの中に石炭プラントからの脅迫状が

増えていた、という話を聞きだす。

(以下、ネタバレ）

アルとキャリーはまずプロデューサーのウェインストックに話を聞く。だが忙し

そうにしてろくに話を聞こうともせずに「俺が犯人な訳ね～だろ！」とぬかす始

末。ジェイの調べでセイヤーズに無理矢理クソみたいな脚本をアホ程送りつけた

男が判明。その野郎アルバートソンに話を聞きにアル達が行く。「脚本を送った

けど、却下されて殺してたら今頃俺は大量殺人鬼になってるぜ」とおもろい事を

ぬかす始末。続いて２人はゴミ箱漁りのレスターに話を聞く。だがこいつは部屋

中にセイヤーズの写真を張りまくるキモいストーカーファンだった。さらにジェ

イの調べでセイヤーズは石炭会社のオーナーのマスグローブを告訴していたのが

判明する。アル達は直ぐにマスグローブに話を聞くが「石炭で死ぬ奴なんていね

～よ。」とふざけた戯言をぬかす。キャリーの超絶記憶術からセイヤーズが行っ

ていた店が判明。アルと向かい防犯映像を見ると、元カノ女優のシーラと密会し

ていた。ところがその映像が直ぐにマスコミに公表されてしまう。その直後に、

シーラは警察に乗り込んで来てセイヤーズのプライバシーをベラベラしゃべり出

す始末。捜査が暗礁に乗り上げる中、おたくレスターが射殺されてしまう。アル

とキャリーは再度ウェインストックに話を聞くも「俺じゃね～つってんだろ！」

と逆ギレする。だがキャリーは超絶記憶術で部屋の写真の男と彼が会っていたの

を思い出す。その男はジェイの調べでもみ消し屋のキーズだった。だがこやつも

「俺が殺る訳ね～だろ！このタコッ！」という雰囲気の事を言う始末。こやつの

言っていたエヴァという女性に会う為に勤務先に出向くも既にもぬけの殻だった。

だが事件は急展開を見せる（時間の都合で・・・）。キャリーは超絶記憶術でエ

ヴァがいたオフィスというには実は不法移民者を人身売買する闇組織の隠れみの

会社だったのだ。潜伏している倉庫へ急行。アホ程多数のSWATも大挙駆けつけて

現場を制圧。アルとキャリーは主犯格の野郎を逮捕する。エヴァらしき女性も保

護する。名前を聞くと「ワタシ・・モニカ・・トイウナマエ・アル・・ナイヨ」

と答える。事件解決後、アルとキャリーはお馴染み三文芝居でお互い演技力が

あるのないのとじゃれ合って最後は呑みに行こうと言って落ち着く始末。

(今回は・・・）

本編終了後のお楽しみインタビューでは出演者達に、もし特殊能力を得るのなら

どんな能力は欲しい？というもの。空を飛びたいという意見もある中、キャリー

役のPoppy Montgomeryはよりによって「食べると痩せる能力が欲しい」と答える



始末。最近の女子は食べるたびに痩せて・・・それなら終いには消えてなくなる

だろ！と突っ込みたくなる彼女のお答えでした。では、また