アンフォゲッタブル3 完全記憶捜査 #13 「奪われた能力」 (終)

「奪われた能力 / DOA」(終)

(HPより)

ダボス会議に出席した3人が何者かに毒を盛られ2人が死亡した。アルとキャリー

は次の標的とみられるカーライル元上院議員を警護するが、議員が警備員に預け

た水のボトルからトリカブトの毒が検出される。キャリーの機転で議員は助かっ

たが、同じころ貿易会社の経営者の妻が毒殺される。犯人はさまざまな毒を扱え

るらしい。そして、キャリーもいつの間にか毒を盛られていたことが判明。神経

毒で記憶障害を起こしたキャリーは……。

(以下、ネタバレ）

カーライルのボトルを用意した男ニコスを追うが車に轢かれて死んでしまうのだ

（逝って良し）。だがその毒トリカブトを用意したのは誰か？救急通報のあった

コーバン貿易代表の妻がやはり毒殺される事件が発生する。そんな中、キャリー

は高熱を発する。どうやら彼女も何処かで毒を盛られたのがわかった。その後、



ジェイの調べで他にも変死している会社役員達が複数判明。当初の3人を含めて

皆同じリニアオイル社に投資していたのがわかった。キャリーはニコスを追跡中

に清掃員とぶつかった際に液体がかかったのを思い出す。それが毒物だったのか？

コーバン貿易の倉庫へアルとキャリーが向かうと警備の警官2名が射殺されていた。

外に停車していた車の特徴をキャリーに聞くが、彼女は思い出せない。これは毒

の影響なのか？。ジェイの調べで防犯映像からニコスと行動を共にするパスポート

偽造のプロのオイエヌシという男を確認する。キャリーはオイエヌシを逮捕して

聴取するもこやつは「関係ないね」とほざく始末（お前は柴田恭兵か！）。そんな

やりとりをしているとキャリーは毒の影響で倒れてしまう。ジョアンの用意した

解毒剤で何とか危機を脱したキャリー。そしてジェイの調べで民間警備会社タスク

の幹部ローガンが狙われていると断定する。ローガンによると以前解雇したキンケ

ードが根に持っていると言う。キャリーはキンケードを見て思い出せないが、こや

つは知っていて銃を構えてニヤリ。キャリーは振らつきながらタオルで首を絞めて

反撃。危機一髪の所でアルが助けに来る。そんな彼に「あなた誰？」。アルの驚い

た顔を見てキャリーはニヤリ。事件解決後、病院ではすっかり回復したキャリーが

アルを相手に大はしゃぎ。その頃本部ではジェイやマリー達が呑みに行こうと支度

していると、エディという男が来てキャリーの事を聞いてくる。尋ねると何と彼は

「夫です」と言ってニヤリ。凍り付くジェイ達・・・。



(今回は・・・）

一難去ってまた一難。何とキャリーの夫を名乗る男が登場。続きはCMの後で・・・。

じゃなかった次シーズンでという事ですね。次シーズンはキャリーとアル以外は

またメンバーががらりと替わるみたいですね。では、また