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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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メンタリスト シーズン6 #20 「白いテーブル」

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「白いテーブル / Il Tavolo Bianco」

(HPより)

ジェーンが突然逮捕される。レッド・ジョン殺害の件で召喚状が出ていたが、

ジェーンがそれを無視して裁判所に行かなかったからだ。リズボンとフィッシ

ャーは証人として大陪審に呼ばれ、検事の追求を受けるが……。

(以下、ネタバレ)

裁判所の一件は実は極悪ギャングのアカルドを起訴する為に一芝居うったのだ。

つまりは囮捜査で、リズボンもキムまでも知らずに「Go to Hell」と言う始末。

チョウは前回拉致され救出したダニエラが現場の家に来ていたので話を聞くと、

未だ行方知れずの妹を見つけて欲しいと懇願される。リズボンとのじれったい

関係を見てアボットがジェーンに「放っておいていいのか?D.C.に連れて行かれ

るぞ」と言われてしまう。ジェーンは自分にやたらと食い下がるモリー検事が

何か怪しいと睨む。アカルドが行っていたと言う店にアボットの指示でジェーン



とリズボンが客として向かう。ジェーンはそれとなく髭店主に探りを入れるが反応

は無い。そしてジェーンはアカルドに自分が狙われる為に恋人を横取りしようと

画策する。その頃リズボンはパイクとしっぽりすごしているが、彼の話は上の空。

それを察したパイクは「俺はジェーンのように心は読めない・・」と困惑する。

ジェーンとダンスに興じる恋人を見てアカルドはあからさまに激怒。だがジェーン

は群衆の前で「みなさ~ん!この人は麻薬の売人です!僕を殺すつもりですよ~」

と叫ぶ始末。唖然とするアカルドにキムはわざとぶつかって「ざけんじゃね~」

と睨みつける(キム姉貴、怖い)。アカルドは行きつけの店で先の髭店主にコート

を渡す。髭はそれを持って近くの空き地へと向かう。そこで殺し屋らしき男にその

コートの中に入っている札束を見せる。そこへFBIが突入。キムは撃たれるも防弾

チョッキのお陰で無事。そして殺し屋は即射殺(死して屍拾う者無し)。何も知ら

ずに女とディナーにむしゃぶりつくアカルドの前にジェーンが現れてニヤリとする

と、思わず食べ物を喉に詰まらせてしまうぶざまなアカルドを即逮捕。キムは、

これまた何も知らずに裁判所にいる女検事を逮捕する。彼女はアカルドから大金を

頂戴していたのだ。髭店主は脅されてアカルドに協力していたので、裁判で証言

すれば不起訴になる。一方チョウは前回からダニエラの妹の件の捜査で彼女が血液

検査されていたので調査していると、ある閉鎖された建物が浮上しアボットと急行

する。そこで驚愕の事実を知る。何と臓器を抜かれた死体が複数あった。黒幕は

臓器売買が目的なのか?。ジェーンはプレゼント持参でリズボン宅を訪ねるが、

出て来たのはニヤつくパイク。リズボンに持ってきた物を渡すと「これを持って

来たのが目的じゃないでしょ」と聞くと「君には幸せになって欲しい」と言って

帰る。名残り惜しそうに涙するリズボン・・・。(なんやねん!じれったいにも程が

あるぞ!どうせくっつくんだから・・)。



(今回は・・・)

アカルドを演じたのはJonathan LaPaglia。「Without A Trace」のジャック・マロ

ーン役のAnthony LaPagliaの実弟ですね。弟Jonathanは「コールドケース」で

カーティス・ベル役でした。今回は一転悪役でした。では、また

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