リゾーリ＆アイルズ5 #17 「狼人間」

「狼人間 / Bite Out of Crime」

(HPより)

トラック運転手ともめていたネッド・ドレイクが何者かに射殺される。コーサッ

クたちは公園の中の木から「狙撃手の巣」を発見するが、証拠が出てこないまま

2件目の発砲事件が起きる。現場に駆けつけたジェーンらは、茂みに隠れていた

男を追い詰めるが、男はうなり声しか出さず、噛みつこうとさえし、取り調べ中

も暴れるばかり。彼のチーズバーガーの食べ方を見たアイルズは、彼がライカン

スロープ（狼化妄想症）だと確信する……。

(以下、ネタバレ）

モーラは狼野郎に話を聞こうと試みるも返事は「ウォー！ガオー！ガルルッ・・」

などとナメきったたわ言をほざく始末。あまりのイカレぶりにジェーンも爆発寸前。

被害者２人に共通点はなく狼野郎も相変わらず「ウォー！ガオー！ガルルッ・・」。

コーサックは、犯人はドレイクが目的で２人目はカモフラージュだったと推測する。

警察犬も現場捜査に大活躍！これには犬好きジェーンも思わずニヤリ（ワンワン！)。



狼野郎は凶暴だったが、モーラがしっとり話すと次第に落ち着いてくる。そして

「あいつ銃を持っていた・・あるよ。あのハンター木に登った・・あるよ。俺、

木の下に落とされた・・ない・・あるよ」と徐々に喋り出す。狼野郎をとりあえず

入院させたが、突然怯えだす。犯人が彼を狙って来たのだ。逃げる犯人にモーラは

太ももにメスを突き刺す。そこへジェーンがタックルしてあえなく御用となった。

犯人は２人目の被害者ジェレミーの会社で一時期勤めていて辞めた腹いせで狙った。

金持ちのボンボンの屑野郎だったのだ。狼青年は失踪者のライオンズと判明。(ライ

オンよりウルフでは？）。事件解決した途端、普通に喋り出す。「Thank You Maura」

(最初からしゃべっとけ！）。モーラはジャックと別れる事になる。彼が娘と離れて

暮らすのは良しとしなかった。そしてジェーン親子といつもの店でワインで乾杯・・

の筈が、いつもの調子でやいのやいのと・・・。



(今回は・・・）

ジェーンとモーラの２人は男運が無い？・・・それはともかく次回は早くもシーズン・

フィナーレ。