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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き6 #4 「交渉人キャッスル」

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「交渉人キャッスル / Number One Fan」

(HPより)

殺人現場から逃走した女性が警察の追跡を逃れ、歯科医院に立てこもる。歯科

医師と受付の女性、さらに患者3人が人質だ。女性は警察との交渉に一切応じず、

キャッスルを交渉役に指名した。緊張の面持ちで立てこもり犯に電話したキャッ

スルだったが、女性は歯科医院の中でしか話をしないと主張。人質となっていた

9歳の少女とその母親を解放することを条件に、立てこもり現場に入ったキャッ

スルに、女性は驚くべき要求を伝える。

(以下、ネタバレ)

恐る恐るいつもの「Writer」べストを着用して医院内に入ると立て籠もり犯エマ

は「あたいは無実よ。あなたが証明して!」と、たわけた要求をする始末。とり

あえず彼女のここまでの足取りを聞くキャッスル。エマは今日が誕生日で恋人と



過ごそうとウキウキ気分で床に入った。翌朝目が覚めると恋人が横で血塗れで死ん

でいて、そこへ警察が突入して来たと言う。エマは何がなんだか訳がわからずに

逃げて来たと言うのだ。ライアンらが現場で捜査するとエマは彼氏の浮気を疑って

いるのがわかった。だが彼女が彼氏に送ったメールはいつもの文体と違う。犯人

が彼女をハメる為に装って送信したのか?。サリヴァンの調べでエマの殺害された

恋人アンジェロの車内には不法侵入道具や何処かの家の見取り図等があった。

そしてエマは16歳の時に殺人を犯していた事実も発覚。しかも手口は今回と酷似

していた。だがエマは里親の家で他の里子に虐められてナイフで脅された時に揉み

合った際に刺さって死んだと言う。さらに彼女がその後世話になった保護施設で

最近侵入事件があったのが判明した。そこで盗まれたのはエマの実親の詳細だった。

アンジェロはそれを盗んでエマにサプライズのプレゼントにしようと画策していた

のだった。そんな話をしていると人質の男がエマが油断した時に飛びかかってくる。

そして揉み合っている時にキャッスルが被弾。SWATが慌てて突入。幸い「WRITER」

ベストのお陰で無事だった。エマの未成年時の犯罪記録を無断で閲覧した人物が

いたのが発覚。その男ヴァンス弁護士を追及するも「守秘義務が・・」と、毎度

お馴染みのセリフを吐く始末。エスポジート達がアンジェロの部屋を捜査すると

エマへのプレゼントがあった。その中にエマの出生記録があった。母親は既に他界

していたが、父親は何と不動産王のストークスだった。彼はヴァンスの顧客である。

ストークスを署に呼んで話を聞く。「貴様ら私を誰だと思っておるのだ!天下の

不動産王ストークス様だぞ!無礼者めが!」とわめく。だがこやつは浮気相手の娘

がエマだとは知っていたが、それ以上は無関係だった。そしてヴァンスが防犯映像

に映っているのがわかる。こいつはストークスの娘婿で、エマという身内が現れて

ストークスから頂ける遺産が減るのを恐れてエマを陥れたのだった。(何たるサンタル

チア・・・)。事件解決後、ストークスはゲイツ警部とベケットに非礼を詫びる。

これからはエマを娘として迎え入れ、立て籠もり事件の裁判も弁護等で協力すると言う。

ベケットが退職して復帰出来ないのを知るとゴルフ仲間の本部長に口添えして、無事

ベケットの警察への復職も決まる。嬉しさのあまりキャッスルの胸に飛び込むベケット。

(うらやまD~)。



(今回は・・・)

見ている方が恥ずかしくなる位の大団円でした。これで次週からはいつものパターン

の展開になりそうです。では、また

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