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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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Cold Case S7 #12

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「私立探偵」

1974年5月。ハリーは今日も浮気調査の結果を依頼した夫人に報告して一発
お見舞いされて、おまけに料金まで踏み倒される始末。・・そして
死体となっている。

現在。ビルの改装中に白骨死体が発見される。所持していた銃から被害者は
ハリー・デントン。スティルマンも知っている元刑事で私立探偵の男だった。
(コールドケースの扉が開かれる)

リリーの調べでハリーの背中に銃弾があったので背後から撃たれたと推測する。
当時秘書のラナが失踪届けを出していたが、元同僚の刑事達はあまり真剣に
捜査していなかったようであった。

ヴァレンズの元へ父親が訪ねて来る。母親の事で進展がないか聞いてくる。
ヴァレンズが食事に誘っても乗り気ではなかった。

ヴェラとミラーはハリーの当時の秘書ラナに会って話を聞く。元戦友で弁護士
のカッツがよく依頼に来ていたが、ラナに内容は言わなかった。


リリーとヴァレンズがカッツに会って話を聞く。彼のクライアントである女性
キャロラインの娘バニーが家出をしたので捜索して欲しいと言うものだった。
彼女はバニーの父の後妻だったが、その父が亡くなってショックを受けていた
らしい。だがこの依頼は実現せず。その後間もなくバニーが事故で亡くなった
のだった。

バーから出て来るモー・キッチナー。彼が車に乗り込むと飲酒運転をしている奴
がいるとタレコミ電話をかけるリリー。(執念深いというか執拗というべきか?)

ヴェラとミラーは遺体が発見された建築現場の施工会社社長ウェルターに話を
聞く。彼の妻が浮気調査をハリーに依頼して夫婦関係に溝が入り、彼を捜して
いた。見つけたハリーは怪しげな家でバニーを見つけて連れて行こうとしていた。
彼には凶暴な用心棒もいたらしい。

リリーとヴァレンズはキャロラインに会って話を聞く。バニーの捜索を依頼して
まもなくハリーが訪ねて来て料金の上増しを要求してきた。彼女はラナにハリーを
見張るよう頼んだらしいが、その後バニーが事故で亡くなった。


リリーは再度ラナに会って話を聞く。彼女はキャロラインの頼みでハリーをマーク
していたがあっさりと見破れていた。そして逃げるバニーを二人で追って行くと
バニーの乗る車が事故で炎上した。その後ハリーの用心棒に口止めされたと言う。

ミラーの調べでハリーの用心棒は前科タップリのチャックという男だった。彼には
ヴェラは自ら会いに行くと言うが居眠りばかりして・・

ヴァレンズは父と食事をする。父はもう母の事件の捜査はしなくていいと言う。
納得いかないヴァレンズは「殴られたんだよ」と言うが、「母さんの望みだ」
と言われてはどうしようもない。

ヴェラは酒場に行ってチャックに会って話を聞く。実はバニーの乗っていた車の
死体は遺体安置所から持ってきた別人で、彼女の死は偽装だったと明かす。今も
彼女は生きているのだ。

リリーとヴァレンズはチャックから聞いた住所へバニーに会いに行って話を聞く。
彼女は後妻のキャロラインが父を殺したと疑っていた。そしてハリーはキャロライン
が育てている植物の毒を盛って父を殺したと推測し、その一部を持ち帰って調べて
それに間違いないと結論づけた。キャロラインはその前にも結婚相手が死んでおり、
何人もの夫を殺害して証拠は残していなかったのだ。


リリーはキャロラインを呼んで聴取する。夫殺しも「なんの事やら」ととぼけ倒す
始末。そこでカッツも呼んで聴取する。彼は当時キャロラインに骨抜きにされていて
何でも従っていた。そして今、自分だけ罪から逃れようとしていてもカッツは自分
だけ罪の告白をする。その日、ハリーはキャロラインの夫殺しの証拠を掴んだと
言ってカッツの元を訪れる。そして警察に行って証言すると言うのでキレたカッツは
銃の引き金を引いてしまったのだった。結局彼一人が罪を被る事になってしまった。


逮捕されて連行されるカッツとは対照的に証拠不十分で釈放されて、ウインクして
堂々と帰るキャロライン。

留置場から釈放されて帰るモーを笑顔で見つめるリリー。

〜今回は〜

リリーは今回も執拗にモー・キッチナーに殆んど嫌がらせ的に責めてましたね。

ヴェラは何故か眠たそうでした。(病気?)

ジェフリーズが今回お休みでした。

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では、また



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