CSI : サイバー #2 「コマンド：クラッシュ」

「コマンド：クラッシュ / CMND:Crash」

(HPより)

遊園地でジェットコースターの衝突事故が発生し、死者を出す大惨事となる。

コースターには何重もの安全装置が設定されており、発車前の点検も行なわれ

ていた。さらにコースターを制御するシステムはインターネットからは完全に

切り離されており、遠隔操作は不可能だった。ところが制御室へのアクセス記

録を調べたところ、不審な事実が明らかとなる。こうしてエイヴリーたちはサ

イバー犯罪があったことを確信する。

(以下、ネタバレ）

事故で死んだ女性のフィアンセのアレックスは紛失した指輪を必死で探す始末。

偽のカードリーダーを設置して情報を得てそのカードで制御室へ侵入したのは

何とアレックスだった。こやつはここを以前解雇されていた。エイヴリーは直ぐ



にアレックスを聴取する。否定する彼を見て無関係だと確信する。ダニエルの

調べで犯行に使われたのはシングルボードコンピュータと断定する。それを制

御室内で仕込んで外から遠隔操作したと断定。その距離は20メートル以内とみて、

犯人は事故当時近くにいたと推測する。ボードに付着していた血痕からロニーと

いうデブを特定。イライジャが急行するがこやつはボードを依頼で作っただけだ

と反論する始末。捜査が暗礁に乗り上げる中、ブロディの調べでハッカー集団の

闇サイトに入会を拒否されたオットーなる人物が今回のコースター事件の映像を

投稿していて、さらに次は地下鉄の衝突事故を投稿すると宣言しているのだ。

ブロディは闇サイトの管理人に成りすまして犯人にチャットで接触する。そこか

ら犯人はボストンで地下鉄衝突を引き起こすと宣言している。FBIはボストンへと

急行する。ボストン市警のジェーン・リゾーリも合流する（これは嘘）。ブロディ

の指示でイライジャは列車に乗り込みボードを取り外し何とか停車するが、犯人

は遠隔操作のスマホを駅のゴミ箱に捨てていた。だがパニック状態のホームで

１人ニヤリとする野郎を発見。エイヴリーはその男が犯人と確信。「オットー」

と声をかけると、お約束通りトンズラしようとするので速攻で逮捕する。事件

解決後、ダニエルはブロディの携帯で彼の恋人に迎えに呼ぶ始末。



(今回は・・・）

地下鉄がそんな簡単にハッキングとか出来るのか？と思ったり、手動の制御ブレ

ーキで対応できるのでは？なんて思ってしまいました。そんな単純ではないでしょ

うけど。では、また