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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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デトロイト1-8-7 #10 「シェルターが語る過去」

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「シェルターが語る過去 / Shelter」

(以下、ネタバレ)

殺人課に研修生の女子ウェンディが配属。フィッチ達は彼女を見てガキ扱いする



アリアナも「一週間で辞めるわね」と言う始末。地下シェルターから男女の死体

が発見されロングフォードとマハジャンが急行する。腐敗の状況からかなりの年

数が経っている。頭部に外傷があり、壁には「1968 RD」との文字がある。そして

ヘザーという名前もある。フィッチ達は若い女性の惨殺死体の現場へ急行する。

この女性は腹を切り裂かれていた。ヤクの運び屋か臓器売買か?。1968年当時の

新聞等の資料からその頃起きた暴動で地下に避難したヘザーと負傷していたリ

チャードの2人は扉を開けられなくなってそのまま息絶えたと推測。腹を切り裂

かれた女性アンパロの検視の結果、彼女は出産間近だったと判明。犯人が胎児を

持ち去ったと断定。アリアナとストーンはアンパロの雇い主から恋人ルイスの名

前を聞く。ロングフォード組はヘザー&リチャードの遺族に話を聞く。当時悪童

だったハリスが怪しいと口を揃える。ロングフォード組は直ぐに刑務所へ出向い

て話を聞く。「グエヘヘヘ~、俺様よりヒューイ牧師に聞けよ・・・グフフ・・」

と不敵な笑みを浮かべる。フィッチ達はルイスの自宅へ向かうと赤ちゃんを抱いて

いたので速攻で逮捕し聴取する。だが彼はアンパロから子供を預かっただけだった。

検視官によるとアンパロは手術中に心不全を起こして死んだと言う。だとすると

医師は何故遺体を遺棄したのだ?。ロングフォード組はヒューイ牧師に話を聞く。

彼は当時、市民を煽って暴動を引き起こしたと尋ねると「あの頃はアホな白人警官

どもが酷い黒人差別をしていたので、真面目な黒人市民に訴えかけただけだ」と

息巻く。ロングフォードは助言を求めに父親に会いに行く。昼間からバーで酒を

かっ喰らう父は「40年前の事件?まるでコールドケースだな」と言ってニヤリ。

だが昔の自慢話ばかりで参考にはならない。そんな中、リチャードの家族エディ

が来て事件を語る。当時2人がいたシェルターに警官が火を放っていたと証言。

1人は派手なタトゥーがあったと言う。アリアナは訳ありの患者を診察する闇の

女医の元を訪れる。アンパロの事を尋ねると裏口からスタコラサッサと逃げよう

とする。だがそこで待機していたフィッチが彼女を拘束する。マハジャンはシェ

ルターに書かれてあった「1968」の文字を逆さにすると「8961」、それは彼が話

を聞いていた退職警官ロイだった。直ぐに聴取すると「俺を魔女狩りにするつもり

か?このインド野郎と黒人デカが!」と言ったのでロングフォードはブチ切れ寸前。

アリアナは女医を聴取。あっさりとアンパロの治療を認め、心不全を起こして死

んだと自供。遺体は看護師と2人で遺棄したと言いくさる。一方フィッチはロイを

聴取。相手が白人になると気を許して喋り出す(といってもフィッチもイタリア系

だが・・)。「白人なのに黒人にベタベタする売女を殴って殺して、2人を監禁

して火をつけた。でも俺は悪くない」と寝ぼけた事をほざく。事件解決後、ヘザー

とリチャードの追悼集会を見守るロングフォードはその足で少年時代に竹馬の友

だったジョーイを久々に尋ねる。昔と変わらぬ2人はバスケに興じる。そんな中、

夜の生活が不満だと漏らしたワシントン。そんな事を職場で言った為に彼の机の

上にはエロ本やらAV等がアホ程積まれる始末。挙句の果てにはパンティーまで・・。



(今回は・・・)

ロングフォードの父親のセリフにあったように今回はもろに「コールドケース」

状態でした。ゲストも豪華でロイはJude Ciccolella。「24」のマイク・ノヴィク

役でした。エディはGiancarlo Esposito。「ブレイキング・バッド」のガス役

でしたね。そして女医はLesley Fera。「プリティ・リトル・ライアーズ」では

スペンサーの母親役でお馴染み。彼女は「Law & Order : 性犯罪特捜班」主演の

マリスカ・ハージティによく似てますね(笑)。では、また

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