Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

The Mentalist S4 #11

$
0
0
「いつも赤に賭けろ」

ヨットハーバーに来たCBIの面々。大物離婚弁護士クリークが脅迫されていて
サマー(第8話参照)の紹介でCBIに助けを求めてきたらしい。だがリズボン
らが到着した目前でドッカーン!爆発炎上。バラバラになって浮いている足
がサメに喰われる始末。

チョウの元にサマーが呼ばれて来る。クリークは昔の顧客らしく、彼が脅迫
されていたのは仕事のパートナーのラリーが怪しいと言う。実はクリークの
自宅前に頭に包丁を刺した豚の頭部が置かれていた事もあったらしい。

ジェーンの元にFBIのダーシー捜査官が訪れる。以前のパンザー殺害の件が
まだ気になっているらしく(第7話参照)ジェーンが殺害したのも本当に
レッドジョンか?(第1話参照)念を押してくる。ジェーンはもちろん真実は
言わない。


リズボンは真実を皆に話すべきと言うが、ジェーンは今は言わない方が得策
だと彼女を論す。

チョウとリグスビーは弁護士事務所主催のパーティー会場に来てラリーに会う。
「パートナーが亡くなったのにパーティー?」との問いには「予定通りに・・」
と予定通りの答えを・・。そこへ顧問弁護士の女性サントーリが来て話を遮る。
続きはCMの後で・・ではなく明日にと言われる。

ヴァンペルトがPCで事件の整理をしていると外部から何者かがアクセスして
いる。ジェーンとその内容を見るとダーシーを尾行している映像が映しだされて
いる。彼女が滞在しているホテルまで写されているので二人は彼女の危険を
感じて滞在先へ急行する。彼女は幸い無事で映像を見せると驚くが、何者かは
わからない。ジェーンはパンザー殺害犯だと言うが・・

リズボンはダーシーへのストーキングはレッドジョンの仕業か?と尋ねると
ジェーンも同意する。そしてダーシーを捜査から外すべきと進言すのだが・・

リグスビーとヴァンペルトがラリーを呼んでサントーリ同席の元で話を聞く。
ラリーは顧客の金の事で口論になった事はあるが殺害は否定。豚の頭も否定する。

クリークには怪しい点が色々と出てくる。毎週127ドルを会社に請求していたり、
闇カジノで前科多数の怪しい男マークスに大勝ちして「殺す」と脅されていたり
もしていた。


チョウはサマーを伴って闇カジノへ客として出向く。だが警備の男にチョウは
遮られてサマー一人がゲームに参戦する。

ジェーンの元にリズボンが来て、パンザーの被害者の父親メイヤーが自殺したと
言う。突然の事でショックを隠しきれないジェーン。

サマーはマークスを見つけてゲームでの勝負を求める。あえなく敗戦するが
何で払うと言ったのか?二人で店の外へ出る。そこへチョウらが来てマークスは
あえなく御用とあいなった。マークスを演じるのはRudolf Martin。「24」や
「デクスター」にも出てましたが、何と言っても「NCIS」でのアリがハマリ役
でしたよね。


ジェーンは何やら死んだメイヤーの筆跡を真似て練習を黙々としている。
CBIにはメイヤー夫人が訪ねてくる。かなり憔悴しきった表情で遺書なども
見つけていないらしい。

チョウがマークスを聴取する。前科タップリのマークスに「豚の頭はお前の仕業
だろ!」と聞くとその写真に唾をかける始末。チョウは「その写真はくれてやる」

ジェーンは密かにナイフを購入して、リズボンとサンフランシスコ市警へ出向く。
リズボンの元相棒ウィルソンに頼んでパンザー事件の資料を見せてもらう。

リグスビーとヴァンペルトがラリーをサントーリ同席の元で聴取する。実はラリー
はギャンブル癖のあるクリークに多額の保険金を掛けていたのだった。だが犯行は
否定する。サントーリが「彼に人は殺せない」という意見にもヴァンペルトは
「男はみんな嘘つき。殺せます!」と言う。(実感がこもっていて怖い・・)

ジェーンはモルグへ出向きメイヤーの遺体に用意したナイフを握らせて指紋を
付着させ、それをハンカチに包んで持って帰る。

ジェーンはメイヤー宅に侵入して懐から手紙を出して机の上に置いてサッサと
ずらかる。

CBIにマークス、ラリー、サントーリ、サマーの4人を呼んでジェーンが消去法で
犯人当てを始める。マークスは極悪人だが今回は違う。ラリーも揉めていたが
殺意まではない。そしてクリークの127ドルはジェーンの調べで花代だったのだ。
その花を贈られながらフラれた同業者サントーリに「君が犯人だ!」と言うと
慌てて逃げ出す始末。(逃げずにトボケ倒せよ)あっさりと御用となった。


メイヤーの葬儀に出席するジェーン。妻が夫の遺書を読む。それはジェーンが
彼の筆跡を真似て勝手に書いて部屋に置いていった物だった。その文面は彼が
パンザーを殺害したのを自供したものになっていた。そしてジェーンはさらに
モルグまで行って遺体に握らせていたナイフをメイヤー宅の近所に捨てていた。
それが発見されて、おまけに証拠保管庫から採取したパンザーの血液をメイヤー
のシャツに返り血よろしくとばかりに付着させていたのだった。それら全てが
証拠となりパンザー殺害犯はメイヤーとして処理され、被疑者死亡扱いになった。
だが釈然としない表情のダーシーだった。(そりゃそうだ)

〜今回は〜

ジェーンは今回かなり違法行為をしまくって暴走しましたね。全てはダーシーの
安全の為とはいえ、やり過ぎでしょう。

過去のエピソードの登場人物が多数登場してちょっとややこしいですよ。

でも本題の事件はあっさりと解決して(アリまで出しといて・・)

ダーシーをストーキングしてたのは結局誰なの?やっぱレッドジョン?

ヴァンペルトの男性不信はかなり深刻なレベルのようで・・

サマー嬢は今回も活躍してましたね。

よろしければ、クリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles