エレメンタリー3 ホームズ＆ワトソン in NY #11 「高名な依頼人」

「高名な依頼人 / The Illustrious Client」

(HPより)

ロングアイランドで発見されたメラニー・ヴィルカスの遺体に、キティと同じ焼

印が押されていた……。ホームズとジョーンは、犯人に狙われているとキティに

身を隠すよう勧めるが、キティは自分が犯人を捕まえると息巻く。ジョーンは聞

き込みに行った店で、犯人のものと思われるプリペイド携帯電話を持ち帰る。そ

れに付着していた指紋がサイモン・ド・メルヴィルという前科者と一致。市警が

彼の仕切っている売春宿を捜索する。

(以下、ネタバレ）

通話記録等からデービスという男が浮上しグレッグソン警部が聴取するものの、

「グエヘヘヘ～殺し？俺じゃねぇよ、グフフ・・・」と否定しくさる。ワトソン

は事件前夜にメラニーが立ち寄ったバーで残されていた携帯から、前科モリモリ

のサイモンという男の指紋を採取する。ベル刑事達はサイモン宅をガサ入れ。そ

こで拉致された女性をアホ程保護する。だがそこでサイモンの手下アービンの死

体もあった。保護した女性ソニアに聞くとサイモンは女性を商品としてあつかう



くされ外道だと判明。負傷しているので病院勤務の妹ヴァイオレットに会うが、

「兄が何処に行ったか？そんなの知る訳ないでしょ・・ハラホロヒレハラ・・」

と惚け倒す。キレたキティは彼女へ家へ出向く。「あら、まだ私に用？」とほざ

く彼女にキティは棒を片手にニヤリ。翌日、ヴァイオレットは怯えながら署まで

来て兄の居場所について話をして電話をかける。その僅かの通話からホームズは

サイモンがボートに乗っていると断定。そこらじゅう探してもいない。しかし、

ホームズは隣人だったオズワイラーに目をつけて追及する。ところが彼の家から

出火してボートが燃える。その中にサイモンの焼死体があった。サイモンと繋が

りのあった密輸組織の仕業と断定。だがその死体を見たキティはサイモンが自分

をレイプした男ではないと断言。そして警部に耳にキティがヴァイオレットを脅

迫して自供させたとわかり、彼女を顧問から外すと言われる。就職が決まったワ

トソンが上司のグルーナーと電話で話しているとその声を聞いたキティが驚愕す

る。なんとそのグルーナーこそが自分をレイプした男だと言うのだ。



(今回は・・・）

いよいよキティをレイプした鬼畜野郎との最終決戦が次回となりました。でもま

た新たな暴走レイプ魔が現れたりして、いたちごっこになったりして・・・。

今回オズワイラーを演じたのはDavid Valcin。「パーソン・オブ・インタレスト」

でイライアスの片腕スカーフェイスとしてかっこよく死んだあの人ですね。でも

今回はただのおっさんでした（笑）。では、また