Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

デトロイト1-8-7 #17 「それぞれの現実」

$
0
0
「それぞれの現実 / Motor City Blues」

(前回の「デトロイト1-8-7は・・・)

潜入捜査官パップとFBIの合同囮捜査によってアミールを見事に逮捕する。だが

その喜びも束の間。ストーン刑事が自身のタレコミ屋のライリーを冷たくあし

らった為に彼女に射殺されてしまう。

(今回は・・・)

悲しみに浸る間もなく殺人事件発生。黒人少年ジョーダンが撲殺死体で発見さ

れロングフォードとマハジャンが現場へ急行する。被害者は壁に絵を描くアー

ティストらしく、友人によるとライバルの男に殺されたと言う。そんな中、署

にはフィッチの美熟女元妻リンダが息子ボビーを連れてやって来る。フィッチ



が暫くの間ボビーを預かるのにわざわざ連れて来たのだ。せっかくなんだから

親子3人で食事でもと誘うがリンダはピシャリと断る。彼女は検事局に勤務す

るバリバリのキャリアウーマン。フィッチが「2,3日こっちでゆっくりしろよ」

と誘うと「私、新しい彼氏が出来たの。これから一緒に旅行なの。お生憎さま」

とピシャリ。ロングフォード組は民家にド派手なペインティングをするマージー

という女性に話を聞く。絵画教室の講師ルーベンによるとジョーダンのライバ

ルらしきヌーク5という男は卑猥なペイントを得意としたらしい。署ではボビ

ーが勝手にちょろちょろと動きまくる。フィッチは家を出た事は凶悪犯から守

る為に自分がデトロイトまで来たと説明するが、1年間電話の一本も無かった

と責める。ロングフォード組はマージーの連絡を受けてヌーク5のいるらしい

場所へ急行。直ぐに見つけるが声をかけるとお約束通りにスタコラサッサと逃

げ出す始末。マハジャンは走って追うがロングフォードは腰痛で走れず、車も

パンクさせられていて結局逃げられてしまう。署ではボビーがワシントンにち

ょっかいを出す始末。ストーンが死んでまだショックの残るアリアナはセラピ

ーを勧められていたがフィッチに「他人に人生相談するくらいなら知っている

人の方がいいわ」と言って見つめる(おいおい!いいね~・・・笑)。でもフ

ィッチはそっけない。そんな父にボビーは「アリアナって人、コニーが食べた

いって言ってたよ」と言う始末。マハジャンの調べでヌーク5と名乗る男が通

う店から住所が判明。ロングフォード組が急行し速攻で逮捕する。フィッチが

聴取するも口は堅く閉ざす。だがフィッチが同情して聞き手に回ると犯人を告

げようとする。署に残っているボビーは父親の聴取を見て尊敬し直す。ジョー

ダンを殺害したのはルーベンだった。指紋も一致。こやつは生徒と不適切な関

係に何度もなって3回クビになっていたのも判明。事件解決後、以前から引退

を決意していたロングフォードは老後は妻とトスカーナで余生を過ごす約束を

していたと言うのだがマハジャンは反対する。そんな事は天国の奥さんは望ん

でいないと・・・。フィッチはボビーと父子水入らずで外食しているとそこへ

アリアナも参戦。驚くフィッチにアリアナは「あら?ボビーから聞いてない?」

(どうやらこの親子の女性の趣味は同じようで・・・)。ボビーはニヤリ。そ

んな彼らの楽しむ店の外では、フィッチの宿敵アルが「あと5分だな」と言い

葉巻をくゆらせながら「グエヘヘヘ~」と微笑む。



(今回は・・・)

これにて一件落着・・・と思いきやフィッチをデトロイトに追い詰めた張本人

アルが登場。次回最終回だけにどうなるのか?怒涛のラストまで目が離せない?

では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles