BONES シーズン10 #9 「刻まれた教授」

「刻まれた教授 / The Mutilation of the Master Manipulator」

(HPより)

バラバラ遺体のごく一部だけがラボへ運ばれてくる。交通違反切符がたまり、パ

ソコンで運転教習を受けなければいけないブースはオーブリーに現場の捜査を一

任。彼はブレナンと共に残りの部位を回収する。復顔により、被害者は大学で心

理学を教えるフェアバンクス教授と判明。ブレナンたちは彼の家を訪ね、隣人の

女性とその友人たちから話を聞く。その後、彼が院生の助手と共に異常な心理実

験を行っていた事実が明らかになり…。



(以下、ネタバレ）

ウェンデルは恋人アンディとラブラブデート中。80'sのパワーバラードが希望と

の事でBGMにはForeignerの「Waiting for a Girl Like You」。アンジェラの調

べでフェアバンクスの実験の学生アレックスがここ最近精神科への入院歴もあり

教授を複数回脅迫していた事も判明。オーブリーが聴取するも「ガルルルッ・・

俺様は奴を憎んでいたが、やってはいない・・グフフ・・・」と不敵に微笑む。

教授はブラジルで顎の手術を受けていたのがわかり、オーブリーの調べで教え子

のヴィクトリアとブラジルへ旅行していたのが判明。だがその後彼女は暴れて退

学処分になっていた。だが最近彫刻家に転身していた。オーブリーが直ぐに彼女

を聴取するも「フフフフ・・私はやってないわよ・・・フフフフ・・」と不敵に

微笑む。遺体には噛まれた形跡があったが、ヴィクトリアの歯型とは一致しなか

った。教授の家の防犯映像に彼の教え子のタビサが映っていた。オーブリーが聴

取すると「嗅覚の実験の為に私の香水を撒く為に侵入しただけで、殺したりはし

ていないわ！」と否定しくさる。ウェンデルは自分が癌なのでアンディとの交際

に引け目を感じる。だが自信満々の彼女は何処吹く風で「あなたは私と付き合え

て幸せよ。」と言う始末。死に目を見せたくないと言っても「あら？あなたが私

より死ぬって決まってないわよ」と言ってKISSをおねだりする始末。ホッジンズ

の調べで教授は毒を盛られていたのがわかる。家にいて保護した猫が犯人を噛ん

だ可能性がある。皆が捜査に必死のパッチなのにブースはパソコンでの運転教習

の最終段階でようやくパスする。バンザイ三唱のブース。パソコン内の教官もバ

ンザイする始末。遺体の歯型は近所のおばはんの歯と一致。このおばはんは鳥の



保護に熱心で、鳥を食べようとする教授の猫に毒を盛ろうとしていた。それに気

づいた教授と口論になり、ヴィクトリアが作って置いていた彫刻の剣の上に倒れ

て死んだのだった。「あれは事故よ。殺すつもりなんてなかったわ」(みんなそう

言うんや）。事件解決後、ブースは免停を解除されてはしゃぐブースに対して、

ブレナンは「この間、高速道路で134キロ出したわ」と言うとブースは「逮捕する」

と言って手錠をチラつかせてニヤリ。

(今回は・・・）

ブースがパソコンで受けていた講習って楽しそうでしたね。あのようなクイズ形

式で合格出来るなんて本当なんでしょうか？（笑）。では、また