BONES シーズン10 #13 「善人ベーカリー」

「善人ベーカリー / The Baker in the Bits」

(HPより)

何者かに追われる男が鉱山へ逃げ込み、爆破に巻き込まれて死亡する。皮膚にタ

トゥーがあったことから、被害者は元囚人のコナーと判明。彼の部屋を訪ねたオ

ーブリーは恋人から、彼がベーカリーで働いていたことを聞き出す。店を訪ねた

ブレナンとブースに「元受刑者を支援している」と語る店長のブレンダー。一方

バジリはイランにいる兄が病気になったことを知り、危険を冒してテヘランへ戻

ろうと考える。カミールは反対するが…。

(以下、ネタバレ）

パン屋の大将フレンダーによるとコナーが強盗をした時の被害者の兄ペンバート

ンがコナーを何度か脅していたと言う。オーブリーは直ぐに聴取する。だが殺害



は否定し「グエヘヘヘ～奴が犯罪を犯す所を撮影しようと思っていただけだよ。

グフフ・・・」と不敵に微笑む。ラボの調べでコナーは薬物を乱用していたのが

判明する。オーブリーはコナーの恋人サブリナを聴取する。薄々気づいていたが

追及しなかったと言う。コナーの勤務していたパン屋の同僚ソルツは麻薬の前科

特盛。だが今は足を洗ってコナーに売ったりも打ったりも撃ったりもしていない

らしく、さらに再度懲りずに強盗を計画していたと言う。その店の副店長が何と

サブリナだったのだ。直ぐにオーブリーが再聴取すると彼の強盗計画を知って止

めるよう説得したが断られていたと言う。バジリは自分の身に危険が降り注ごう

とも兄の死に目には会いたいと言ってイラン行きを決意する。捜査が暗礁に乗り

上げる中、ブースらはフレンダーを呼んで話を聞くが出所して働いている店員を

全て信じていると、これまた呑気な事を言う始末。アンジェラの調べでコナーが

何処から逃亡していたか明らかになる。ブースとオーブリーはその場所へ急行。

そこは廃工場だった。中を捜査すると白骨化した遺体3体とタトゥーがある人の

皮を干してあるのだ。3人はコナーと同じように殺害されてから焼却されていた。

内1人は神父とわかりブレナンは一連の殺人が儀式的に感じると指摘する。パン

屋の副店長アレックスは神父の教会の侍者だった。そして遺体の１人ウイドマー

はコナーと同じ頃に服役しておりブースはアレックスが怪しいと睨む。直ぐ店に

急行するも無断欠勤していた。フレンダーとアレックスが駐車場で接触している

所をブースらが直撃。アレックスを速攻で射殺・・・はしないけど撃つ。事件解

決後、バジリは病床の兄の元へ向かう決心を固めサローヤンに報告。しばし別れ

のハグをする。



(今回は・・・）

フレンダーを演じていたのはJason Gray-Stanford。「名探偵モンク」のディッシ

ャー警部補でお馴染みですね。モンクさんも見たいです。では、また