CSI : サイバー #11 「危険なゲーム」

「危険なゲーム / Ghost in the Machine」

(HPより)


ドリルに偽装した銃の暴発で少年スペンサー・チャップマンが死亡する。銃の特

徴からエイヴリーたちは、長年追っているディープウェブの武器商人「トリガー」

が関与していると断定する。また、スペンサーの第一発見者は、事故現場となった

家の住人ラムジー・スコットだった。間もなく、エイヴリーたちは、スペンサーの

デバイスにスコット家の座標が入力されているのを発見するが、事態は思わぬ展開

を見せる。

(以下、ネタバレ）

FBIはラムジーに話を聞こうと彼の住むシカゴへと飛ぶが、彼もまたドリルに偽装し

た銃の暴発で死亡する。エイヴリーはこれら２件はトリガーの仕業と断定し捜査を

開始する。レイヴン達はスペンサーがいつもしていたネット上の対戦型ゲームに何

かがあると推測し調査を始める。スペンサーと対戦していたハンドルネーム「ヴァ



イパー75」が犯人と断定し捜査を始める。だがゲーム会社は個人情報を盾に情報開

示等の協力に応じない。ヴァイパー75はハッキングでスペンサーに接触し信用させ

た上でドリルを送って指示を出した。次のターゲットもゲーマーだと断定し調査し

AC3（エース）というハンドルネームの少年が危ないとみて話を聞く。その少年マイ

カはすっかり犯人を信用しており何も話さない。だが追及すると座標を送られて荷

物を指定場所へ届けたと言う。次なるターゲットは「ゴールデンビースト」なるハ

ドルネームの人物だった。イライジャ達は急行するとゲーマーの少年がスタコラサ

ッサと逃げ出す。だが彼は薬物所持で逃げただけで、「ゴールデンビースト」は同

居する姉ジェシカだった。しかし家に戻ると姿を消していた。送られてきた座標か

ら場所を特定。ジェシカは速攻で確保。だが銃を仕込んだ箱はカラだった。銃声が

響いたが撃たれた人はおらず、その騒ぎに乗じて犯人は姿を消した。ブロディがネ

ットの通信記録等から犯人を特定しその場所へと急行する。図書館でPCを操作する

男を逮捕。しかしまだ銃の発送は続いている。ところが事件は急展開を見せる（時

間の都合で）。発砲騒ぎで携帯の通信記録を調査。そこから次に撃たれる人物を特

定。ヴァイパー75を発見する。こやつの父親は強盗犯で犯行現場を見て証言した人

を息子（ヴァイパー75）が射殺していたのだ。逃げようとした所にイライジャ率い

るパトカー軍団がアホ程大挙押し寄せて、ヴァイパーは手を上げるしかなかった。

事件解決後、トリガー逮捕に湧くチームの面々。最後はエイヴリーとサイモンが

ゲーム対決。凄く低レベルの闘いになりそう。



(今回は・・・）

妻と離婚していたイライジャ。だが妻が心変わり（？）して「やっぱりやり直しま

しょう。全てをさらけ出して・・」おいおい昼間っからなんだよ（ってそういう意

味じゃないけど・・笑）。お後がよろしいようで。では、また