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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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ベイツ・モーテル2 ~サイコキラーの覚醒~ #1 「忘れ得ぬ女」

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「忘れ得ぬ女 / Gone But Not Forgotten」

(HPより)

ワトソン先生の死後4カ月が経過したホワイトパイン・ベイの夏。あの夜、何が

あったのか思い出せずにいたノーマンは日々、ワトソン先生の死を嘆いていた。

一方、ノーマはバイパス計画が進んでいることを知る。市議会に乗り込み、反

対を訴えるが軽くあしらわれてしまう。殺害された父親が浮気をしていたこと

を知り、自殺未遂を図ったブラッドリーは精神科病院を退院後、独自に自分の

父親を殺した犯人を捜し始めるが……。

(以下、ネタバレ)

ブラッドリーは父親の死のショックで川に飛び込んで自殺未遂を起こして精神

病院に入院する。程なくして退院するも引き籠りつつ父親の死の真相を探り始

める。自宅で銃を見つけてまた自殺しようとするも思い留まる。ノーマンもま

たワトソン先生の死から立ち直れずに彼女の墓へ足繁く通う。そんなある日、

また彼女の墓に向かうと見知らぬ怪しい男が墓前に立っていた。写真を撮ると



気づかれて追いかけて来るも振り切る。ディラン達が麻薬を精製している所で

仕切っているギルはブラッドリーに係わらないよう指示してくる。実はギルの

元カノがワトソンで、ブラッドリーの父親に寝取られた。ワトソンはもう1つ

のファミリーの娘だった。ノーマンは墓地で写真を撮った怪しい男を報告しよ

うとロメロ保安官を訪ねる。だがロメロはその男の写真には関心を示せず、

ノーマンがワトソン宅へ何故行ったのか?に興味を示す。ノーマは市議会で、

予定が繰り上がったバイパス建設の反対を訴える。だが「あんた、自分の商売

の心配だけしてるんだろ?」とあえなく却下される始末。ディランはブラッド

リーに、父親の死の真相を探るのは危険だと忠告する。彼女の父親はワトソン

先生と深い関係になったのがギルの逆鱗に触れた可能性があると言うも彼女は

聞く耳を持たない。ノーマはロメロから、息子のノーマンがワトソンの墓で見

た男の話を聞かされて「あなた、まだ墓に行ってんの?」と追及。そして彼は

ワトソンの死んだ夜の事を思い出して話し出す。彼女の家で怪我の手当てをし

てもらって帰ろうとしていると彼女は寝室の扉を開けたまま服を一枚、また一

枚脱ぎ始める。それで怖くなって逃げたと言うのだ(何やってんねん!男なら

ドーンと飛び込まんかい!・・・笑)。ノーマは思わず「寝たの?」と聞く。

その夜、ブラッドリーはギルの自宅を訪れる。父親がワトソン先生と寝た事を

確認。「あたい、寂しいのよ~ん。ウフフ・・」と色目を使うと、おっさんは

彼女の色香にメロメロ。「服を脱げ!グフフッ」と鼻の下を伸ばしていると、

彼女はいきなり懐から銃を取り出してズドンと一発。一方、自宅で就寝中の



ノーマンはふと目を覚ます。暗い部屋で彼の枕元にブラッドリーがヌ~っと

姿を現す。思わず飛び起きるノーマン。「あなた、私を守ってくれるわよね?」

と尋ねると、驚くノーマンが頷くと彼女はニヤリ・・。

(今回は・・・)

田舎でのんびりと展開するホームドラマか?と思ってたらラストにいきなり

ドーン!ときましたね。「サイコキラーの覚醒」というサブタイトルがついて

ますが、次回からは「サイコガールの誕生」に変更です(嘘です)。そういう

タイトルにしたい展開ですね。個人的にブラッドリー・・推しですね(笑)。

では、また

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