クリミナル・マインド10 FBI行動分析課 #7 「ハッシュタグ」

「ハッシュタグ / Hashtag」

(HPより)

メリーランド州ベセスダで、ネットセレブを目指していた女子高生タラが自宅で

殺害される。犯人は遺体に自撮りをさせてSNSに投稿していた。まもなく自撮り

写真を何者かに加工される事件が多発。同じくネットセレブの卵だったアレグ

ザンダーが殺され、その自撮り写真には「ミラーマン」のハッシュタグが添え

られていた。現場はタラが殺される直前に買い物をしたショッピングモール。

さらに翌日モールの従業員が殺される……。

(以下、ネタバレ）

タラと２ショット写真を撮っていたチャールズというオタク野郎に嫌疑がかかり

追及するも「私は何もしてましぇん」と言う始末。そんな中、自撮り写真に無断

でマーク・トウェイン（作家）の顔をコラージュした画像が出回る騒ぎが出てい

た。そして今度はタラ同様にネットセブのアレクサンダーが串刺し状態で殺害さ

れていた。背中にはハッシュタグの形に釘を打ち込んでいた。BAUはプロファイリ

ングを公表する。犯人は40歳前後で犯行を過剰に演出するナルシストにしてサディ



スト。自らミラーマンと名乗り（あ～さ焼け～の～光の中に立つ影は～・・・）、

伝説の人物になろうと企てている（ミラーナイフが宙を切る～・・・）って歌って

る場合か！。(古い？）。今度はモール店員ダニエルが殺害された。またも凶器は

釘打ち機だ。ダニエルはネットで「Mirror Bi*ch Man」と挑発しており、それに

ブチ切れた犯人が凶行に及んだ。プロファイリングに訂正が入り、修正第１条と

して年齢は10代に変更になった。ダニエルと同じ高校を卒業したコナーが浮上する。

こいつはネット上でミラーマンに固執していた。直ぐに逮捕して聴取するが犯行は

否定。ミラーマンはコナーが創作した作品だった。犯人はこれを体現化している。

コナーの後輩で両親を事故で失っているウィリアムが浮上してくる。早速逮捕に

向かう。だがウィリアムは女性を人質にして抵抗する。JJがしっとり説得して投降

しかけた所で、アホなTV局が来てキャスターがその前でいきなり中継を始める始末。

ブチ切れたウィリアムは女性を釘打ち機で撃ったのでモーガンも彼を撃つ。２人共

病院に搬送され大事には至らなかった。ダニエルが見舞いに来てもウィリアムは、

反省するどころか「俺は未成年だから大した罪にはなんね～よ」と言ってニヤリ。

モーガンは恋人サバンナを連れて家へ。室内には用意したワインも見える。だが

電話が鳴る。また事件・・・。夜のお楽しみはお預けになった・・・。



(今回は・・・）

久しぶりにミラーマンの名を聞きました・・・と言ってもミラーマン違いですね。

私は本文中に思わず歌詞まで書いた特撮ヒーローのミラーマンが懐かしいです。

本編終了後のA.J. Cook ＆ Matthew Gray Gublerのインタビューも楽しめました。

それでは、また