「過去から来た処刑人」
ゲームセンターのチェーン店経営で成功した若き実業家ケビン・フェッツァーが自身の35歳の誕生パーティー
で殺害される。今回は珍しくロビンスも現場にやって来て検視する。死因は鈍器損傷らしい。
監視カメラは設置されてなかったが、ケビンが父親らしき人物と口論しているのが目撃されていた。
ニックとサラは別の焼死体の検視を始める。タイヤで体を巻いている状態で麻薬カルテルの処刑法らしい。
タイヤも盗難品のようであった。
改めてロビンスとキャサリンがケビンの検視を始める。凶器は大きな丸い物のようであり、窒息が原因で
死に至ったらしい。
ブラス警部はケビンと口論していた父親リックを呼んで聴取する。金を無心に行ったが断られて隣の
カジノへ行きそこで大儲けしたと言う。
ホッジスの調べで凶器は木製だとわかる。だがキャサリンは凶器は球状の物だと言う。そしてホッジスは
アーケード・ボーリングのボールが怪しいと睨む。
キャサリンはアーケード・ボーリングつながりで古い事件記事を見つける。それは91年に8歳の少年
マイキー・モランがゲーセンで誕生パーティー中に殺害される。凶器はアーケード・ボーリングのボールで
当時15歳の従業員だったケビンが参考人として聴取されたが結局犯人逮捕には至っていない。
グレッグとモーガンはモーテルで発見された女性の遺体の現場に来る。騒ぎ声を他の客が聞きつけて
警察に通報し発見される。被害者はダーリン・クロッカー。刺し傷が多数あって致命傷のようである。
顔からは黄色い物質も検出する。鏡が割れていてモーガンは幽霊の仕業かもと言ってグレッグを
呆れさせる。
バルタン星人・・ではなくてバルタン刑事はマイキーの事件を当時担当しており彼は一目見て犯人は
ケビンだと直感したらしい。結局未解決事件で彼にとっても忘れられない一件だった。
サラの調べで焼死体はギャングの一人ラモン・カスティーヨとわかる。ベガ刑事によると敵対する
ギャングの一人で服役中のディエゴ・バラと犬猿の仲だったらしい。
ロビンスとグレッグがモーテルの被害者ダーリンの検視を行う。部屋の鏡の破片が凶器とわかり
逃げたような犯人らしき人物も目撃されておらず、さらに体内からは麻薬物質が検出されており
自傷行為による自殺と断定する。
ベガ刑事とニックはディエゴの聴取を行う。彼が刑務所内から何者かに指示を出したと考えたが
犯行に関しては否定し遺体の写真を見て言葉を失い「マルタ・・」とつぶやく。
ニックの調べでマルタはディエゴの女で9年前にラモンと同じ手口で殺害されていた。噂ではラモン
が彼女を殺害したと囁かれており、今になってディエゴの差し金が復讐したのか?
ラッセルはケビンの事件も復讐の可能性がある為に関連性を示唆する。
ホッジスはモーテルの現場から検出された黄色い物質がユリの花粉だと言う。だが現場に花はなかった
らしい。モーガンはホッジスから花を貰っていたようだがサラっと断る。
ロビンスとヘンリーの調べでダーリンの体内からPCPという古い麻薬成分が検出される。何故そんな
古い麻薬を使用したのか?わからない。
ヘンリーの調べでダーリンの娘チェルシーがやはりPCPで死亡しており当時は彼女の兄が逮捕された。
そして22年経った今になって彼女の母親が同じ麻薬で死亡した。
ブラス警部の話によるとチェルシーは兄ケンが麻薬を飲ませた罪で逮捕し服役したが2年後に探偵を
雇い自分のアリバイを調べさせて事実と判明して出所するがバイク事故で死亡。ヤクを飲ませた
コップには母ダーリンとケンの指紋が検出されていてケンが無実だったのでダーリンが犯人だった
のだ。だが既にケンが服役済みだったので検事は起訴せずじまいだったらしい。
ヘンリーの調べでチェルシーとダーリンは全く同じPCPで亡くなっていた事がわかる。だがどうやって
同じPCPを手にいれたのか?当時そのPCPを証拠保管庫から持ち出していてそのままにしているのが
スタン・リチャードソン刑事とわかる。
キャサリンがバルタン刑事にリチャードソンの事を聞く。既に定年退職していて会っていないらしい。
だがブラス警部が親しくしていたと話す。
ラッセルがブラスにリチャードソンの事を聞くが「彼は悪人じゃない」と話す。そこへニックからの
連絡で年金の受け取りから現在の住所がわかったらしい。
キャサリンとニックはリチャードソンの元へ出向く。彼は末期ガンで余命幾ばくもない身でホスピスに
入院中だった。話を聞くとそれとなく指示を出していたような事を認める。部屋には花粉の付いた
ユリもあり、その下からは箱が隠されていた。それをラボに持ち帰り開けてみると証拠品の袋とさらに
次なる事件を示唆するかのようなナイフもあった。
リチャードソンを演じるは「この顔にピンときたら・・」Michael Massee。悪役専門と言ってもいい
役者さんで「24」や「リゾーリ&アイルズ」、「フラッシュフォワード」等々。ほんとこういう
俳優さんはいいですね〜。
ラッセルの元にリストン保安官がやって来る。彼女は駆け出しの頃に捜査官のイロハをリチャードソン
に叩き込まれたらしい。そんな彼女が次なるターゲットらしき人物を伝える。レックス・キャムフォード
という人物に心当たりがあるらしい。15年前彼の妻が離婚を申請すると行方不明になり、その夜に彼は
ミード湖にボートで深夜のクルーズ。状況証拠だけで起訴はされず。だがリストンは彼が怪しいと
ずっと思っていたと言う。
キャサリンの調べでリチャードソンの元にプリペード携帯から定期的に連絡が入っていてそれは全て
犯行の時間と一致。犯人が彼に随時報告していたのだった。そして5分前にも連絡があった。
それはミード湖からだった。捜査チームは現場に急行する。
ミード湖でキャムフォードを殺そうとしていたのは何とベガ刑事だった。
ブラス警部の説得もむなしく警官隊に蜂の巣にされる。
翌朝、ミード湖でキャムフォード夫人の頭蓋骨が発見される。キャムフォードの所持していた銃の弾と
頭蓋骨から検出されて弾が一致。病院のベッドで眠る彼の手には手錠が掛けられた。
リチャードソンは警察時代の仲間に手紙を残して旅立つ。ブラスは手紙にはターゲットが5人と書かれて
あったと話す。ラッセルによると5人目はベガだと語る。例の箱にあったナイフからは血痕が摘出されて
それはベガの情報屋の血だった。リチャードソンはベガが殺したと知っていて罪を償わせようとして
箱にそのナイフを入れたのであった。ベガとリチャードソンの葬儀が同じ日になるらしくブラスは
「その日は早く起きてバイクで何処か遠出をしようかなと思う。」
法で裁くけぬ悪を葬るというのは日本でも時代劇なんかでも定番ですが、でもやっぱりそれも犯罪
なんですよね。法治国家である限り法に任せるしかないのでしょうね。
でも今回一番不満だったのはベガが悪徳?警官で最後にはあっけなく射殺された事ですよね。
脇役ながら長期に渡ってがんばっていたのに残念ですね。演じた役者さんもガッカリしたのでは
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では、また
ゲームセンターのチェーン店経営で成功した若き実業家ケビン・フェッツァーが自身の35歳の誕生パーティー
で殺害される。今回は珍しくロビンスも現場にやって来て検視する。死因は鈍器損傷らしい。
監視カメラは設置されてなかったが、ケビンが父親らしき人物と口論しているのが目撃されていた。
ニックとサラは別の焼死体の検視を始める。タイヤで体を巻いている状態で麻薬カルテルの処刑法らしい。
タイヤも盗難品のようであった。
改めてロビンスとキャサリンがケビンの検視を始める。凶器は大きな丸い物のようであり、窒息が原因で
死に至ったらしい。
ブラス警部はケビンと口論していた父親リックを呼んで聴取する。金を無心に行ったが断られて隣の
カジノへ行きそこで大儲けしたと言う。
ホッジスの調べで凶器は木製だとわかる。だがキャサリンは凶器は球状の物だと言う。そしてホッジスは
アーケード・ボーリングのボールが怪しいと睨む。
キャサリンはアーケード・ボーリングつながりで古い事件記事を見つける。それは91年に8歳の少年
マイキー・モランがゲーセンで誕生パーティー中に殺害される。凶器はアーケード・ボーリングのボールで
当時15歳の従業員だったケビンが参考人として聴取されたが結局犯人逮捕には至っていない。
グレッグとモーガンはモーテルで発見された女性の遺体の現場に来る。騒ぎ声を他の客が聞きつけて
警察に通報し発見される。被害者はダーリン・クロッカー。刺し傷が多数あって致命傷のようである。
顔からは黄色い物質も検出する。鏡が割れていてモーガンは幽霊の仕業かもと言ってグレッグを
呆れさせる。
バルタン星人・・ではなくてバルタン刑事はマイキーの事件を当時担当しており彼は一目見て犯人は
ケビンだと直感したらしい。結局未解決事件で彼にとっても忘れられない一件だった。
サラの調べで焼死体はギャングの一人ラモン・カスティーヨとわかる。ベガ刑事によると敵対する
ギャングの一人で服役中のディエゴ・バラと犬猿の仲だったらしい。
ロビンスとグレッグがモーテルの被害者ダーリンの検視を行う。部屋の鏡の破片が凶器とわかり
逃げたような犯人らしき人物も目撃されておらず、さらに体内からは麻薬物質が検出されており
自傷行為による自殺と断定する。
ベガ刑事とニックはディエゴの聴取を行う。彼が刑務所内から何者かに指示を出したと考えたが
犯行に関しては否定し遺体の写真を見て言葉を失い「マルタ・・」とつぶやく。
ニックの調べでマルタはディエゴの女で9年前にラモンと同じ手口で殺害されていた。噂ではラモン
が彼女を殺害したと囁かれており、今になってディエゴの差し金が復讐したのか?
ラッセルはケビンの事件も復讐の可能性がある為に関連性を示唆する。
ホッジスはモーテルの現場から検出された黄色い物質がユリの花粉だと言う。だが現場に花はなかった
らしい。モーガンはホッジスから花を貰っていたようだがサラっと断る。
ロビンスとヘンリーの調べでダーリンの体内からPCPという古い麻薬成分が検出される。何故そんな
古い麻薬を使用したのか?わからない。
ヘンリーの調べでダーリンの娘チェルシーがやはりPCPで死亡しており当時は彼女の兄が逮捕された。
そして22年経った今になって彼女の母親が同じ麻薬で死亡した。
ブラス警部の話によるとチェルシーは兄ケンが麻薬を飲ませた罪で逮捕し服役したが2年後に探偵を
雇い自分のアリバイを調べさせて事実と判明して出所するがバイク事故で死亡。ヤクを飲ませた
コップには母ダーリンとケンの指紋が検出されていてケンが無実だったのでダーリンが犯人だった
のだ。だが既にケンが服役済みだったので検事は起訴せずじまいだったらしい。
ヘンリーの調べでチェルシーとダーリンは全く同じPCPで亡くなっていた事がわかる。だがどうやって
同じPCPを手にいれたのか?当時そのPCPを証拠保管庫から持ち出していてそのままにしているのが
スタン・リチャードソン刑事とわかる。
キャサリンがバルタン刑事にリチャードソンの事を聞く。既に定年退職していて会っていないらしい。
だがブラス警部が親しくしていたと話す。
ラッセルがブラスにリチャードソンの事を聞くが「彼は悪人じゃない」と話す。そこへニックからの
連絡で年金の受け取りから現在の住所がわかったらしい。
キャサリンとニックはリチャードソンの元へ出向く。彼は末期ガンで余命幾ばくもない身でホスピスに
入院中だった。話を聞くとそれとなく指示を出していたような事を認める。部屋には花粉の付いた
ユリもあり、その下からは箱が隠されていた。それをラボに持ち帰り開けてみると証拠品の袋とさらに
次なる事件を示唆するかのようなナイフもあった。
リチャードソンを演じるは「この顔にピンときたら・・」Michael Massee。悪役専門と言ってもいい
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に叩き込まれたらしい。そんな彼女が次なるターゲットらしき人物を伝える。レックス・キャムフォード
という人物に心当たりがあるらしい。15年前彼の妻が離婚を申請すると行方不明になり、その夜に彼は
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犯行の時間と一致。犯人が彼に随時報告していたのだった。そして5分前にも連絡があった。
それはミード湖からだった。捜査チームは現場に急行する。
ミード湖でキャムフォードを殺そうとしていたのは何とベガ刑事だった。
ブラス警部の説得もむなしく警官隊に蜂の巣にされる。
翌朝、ミード湖でキャムフォード夫人の頭蓋骨が発見される。キャムフォードの所持していた銃の弾と
頭蓋骨から検出されて弾が一致。病院のベッドで眠る彼の手には手錠が掛けられた。
リチャードソンは警察時代の仲間に手紙を残して旅立つ。ブラスは手紙にはターゲットが5人と書かれて
あったと話す。ラッセルによると5人目はベガだと語る。例の箱にあったナイフからは血痕が摘出されて
それはベガの情報屋の血だった。リチャードソンはベガが殺したと知っていて罪を償わせようとして
箱にそのナイフを入れたのであった。ベガとリチャードソンの葬儀が同じ日になるらしくブラスは
「その日は早く起きてバイクで何処か遠出をしようかなと思う。」
法で裁くけぬ悪を葬るというのは日本でも時代劇なんかでも定番ですが、でもやっぱりそれも犯罪
なんですよね。法治国家である限り法に任せるしかないのでしょうね。
でも今回一番不満だったのはベガが悪徳?警官で最後にはあっけなく射殺された事ですよね。
脇役ながら長期に渡ってがんばっていたのに残念ですね。演じた役者さんもガッカリしたのでは
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