紀州のプーさんのんびり日記

「揺れ動く心 / The Life in the Light」

(HPより)

国立公園の山火事の中から焼死体が見つかる。骨折だらけの遺体にはガソリンをか

けられ燃やされた跡があった。復顔により被害者はバイカーギャングの元メンバー

で、服役後はヨガ講師をしていたマイカと判明。ギャングのリーダーや、ヨガスタ

ジオの共同経営者でもある恋人、ライバルの同業者などが浮上する。一方ブースは

ギャンブル依存症を克服する集会で節制30日を祝うことになるが、そのことをブレ

ナンに話せずにいた…。

(以下、ネタバレ）

被害者マイカは覗き見サイトでエリザベスという美女と知り合っていた。彼女はマ

イカのヨガ教室の生徒であるのも判明。マイカのヨガ教室は手取り足取りの授業で

有名だった。エリザベスにも手取り足取り・・・（何を教えてたんや！）。直ぐに

オーブリーはエリザベスを聴取する。確かにあっちの方も教えてもらっていたと認

めるがマイカの妻の公認を得ていたと主張し殺害は否定する。ブースとブレナンは

マイカの美人妻ナンに話を聞く。夫の不貞は了承済みで自分もダナトという芸術家

の男とのプレイを堪能していたとぬかす。マイカの靴底にダナトが使う絵の具が付

着していたので、ブースとオーブリーが話を聞く。家まで出張ヨガを頼んでいて手

取り足取り（もちろんヨガを）教えてもらったと言う。ホッジンズは長年の夢だっ

たパリでの新生活を実現する為に遂に家を購入。アンジェラもそれをうけて退職を

決意しブレナンに伝える。そんな中、SNSの情報からマイカの入っていた店に出入

りしていたのが彼が以前所属していたバイカー軍団のリーダーのデイルだった。直

ぐに聴取すると刑務所を出所後に養育費が必要になりマイカに用立ててもらう約束

をしたが来なかっただけだと主張する。そしてマイカの自宅のPCが犯行時に誤って

録画モードになっていて妻ナンが夫をタブレットで何度も夫をシバキ倒しておきな

がら「あら嫌だ、嘘でしょ？あなた！起きて！あなたぁ！」(ってそりゃ死ぬだろ！）

ブースに殺意について追及されるとナンは「２人で貯めた貯金をどこの馬の骨だか

わからんクソ野郎にくれてやると言われてカっとなって殴っただけなの。本当よ。

殺すつもりなんてなかったわ・・」(みんなそう言うんや）。事件解決後、ホッジン

ズとアンジェラはパリ引っ越しの件をサローヤンに申し出る。そしてブースは依存

集会でギャンブルを30日断った記念パーティーを行い、帰宅後ブレナンに「そろそ

ろ家に戻ってもいいかな？」とお伺いを立てて「いいわよ」と言われ、早速唇を重ね

て夜の２回戦に突入する（早速かよ！）。

(今回は・・・）

美人妻ナンの許可をもらって美女エリザベスとの浮気を楽しんだマイカ。でも友人

の頼みに答えようとして妻に殺される。借金の申し立てなんか断って今までの性活

を楽しめば良かったのに・・・もったいない・・）。では、また

「ロー＆ボーダー / Law & Boarder」

(HPより)

ストリートスポーツの大会に出場予定だったスケボー選手が殺される。事件の前、

ライバル選手と激しく言い争う様子がファンによって撮影されていた。しかしその

選手はベケットらに、被害者が大会事務所に侵入したため、何をしていたのか問い

詰めただけだと主張。しかも被害者に、命にかかわることなので口外しないよう頼

まれたと言う。事務所を訪ねたベケットらは、銃が盗まれたことを知らされる。

(以下、ネタバレ）

被害者ローガンの人となりを調べていると隠された人物像が浮かび上がってくる。

アルバニア・マフィアの経営するクラブに出入りしていたり、資産家のガキの家に

も滞在していた。そのクソガキのロスに話を聞くとローガンの母親がアルメニア人

の悪人エンヴェアと交際していて息子のローガンが彼の犯罪を通報して投獄されて

怒り心頭だったらしい。早速ベケットは出所しているエンヴェアを聴取すると、刑

務所での生活で会心し出所してローガンに詫びを入れようとコンタクトをとってい

たのを認める。彼は「3,000ドルくれたら会う」と言うので工面して渡すと「やら

なきゃならねー事がある」と言って銃を持って何処かへ行ったと言う。ローガンが

事件前にスポーツ・ジムに行っていたのがわかり直ぐに向かう。ロッカーにあった

バッグには銃とピッキング道具があった。彼は盗っ人だったのか？。だが彼のカー

ドでジムに入ったのはバイクモトクロス選手のカーターと判明する。こやつも直ぐ

に聴取する。だがローガンの侵入の手伝いをさせられてバッグを指定のロッカーに

入れただけだと主張する。ライアンの調べで侵入したのはザレツキー法律事務所が

有力だった。ベケットらは直ぐに向かうと如何にもという感じで窓を入れ替えて

いる。だがザレツキーは侵入などなかったと言う。ベケットらはローガンの母親に

話を聞く。ローガンが子供の頃、近所の友人が事故で死んで未解決だったらしい。

だがローガンの現場近くで古いハイエイトのビデオカメラを発見。ローガンはそれ

と同じようなビデオ機器を購入しており、それがその機器ならと調べてみると録画

テープは抜き取られていたが、切れ端が残っていた。それを再生するとスケボー大

会の責任者トミーがローガンに「誰かにバラすと殺すぞ」と脅す映像だった。とい

う事は何らかの理由でトミーは少年ジェイを殺害し、それを知ったローガンが６年

後の今になって告発しようとしてザレツキーのオフィスに侵入して映像テープを盗

んだのか？でも６年前の殺人とザレツキーとの接点は何か？。だが事件は急展開を

見せる（時間の都合で・・）。トミーの法律顧問はザレツキーんである。そして６

年前少年だったトミーとローガンそれにジェイはスケボー映像を撮っていた。だが

技を失敗したもう１人の友人DKをジェイがバカにした。それにキレてDKがジェイを

殺害。その一部始終を録画していた。そのテープを欲しがるDKにトミーは500万ドル

で売ると言った。だが証拠テープがDK本人に渡ると事件はもみ消されてしまうので

ローガンはテープを入手しようとしていた。そのDKとはロスのあだ名だった。こい

つがジェイを殺害し、その件を公表しようとしたローガンも殺害したのだった。本

人は否定するも現場のタイヤ痕とロスのバイクの痕が一致するのは必至。逃げよう

とするもエスポジートに拘束され「往生際が悪いぞ！観念せい！」と一喝される。

事件解決後、結婚式の花婿付添人代表を誰がやるかでライアンとエスポジートは争

っていたが、キャッスルは既にアレクシスに頼んでいた。それを聞きガックリと肩

を落とす２人。そして帰宅したキャッスルはベケットの提案でストリップ・ポー

カーに興じる。負けると着衣を一枚ずつ脱ぐのだ（まるで野球拳？）。勝負は佳境

に入り、お互い我慢出来ずゲームを止めて激しくKISSをする。この続き？それは

CMの後で・・・。

(今回は・・・）

あの弁護士ザレツキーが絶対怪しいと思っていましたが、蓋を開けたら犯人はロス

でした。それにしてもベケットはかなりの肉食系ですね（キャッスルがうらやまD～)

では、また

「幻覚の中の真実 / The Immutable Truth」(終)

(HPより)

ロメロは誘拐されたノーマンを救おうと、ニックの家に向かう途中でディランに遭

遇、ニックがディランに殺されたことを知る。ニックの部下からノーマンの監禁場

所を聞き出したロメロは、ディランとともにノーマンを助け出す。真実を明らかに

するべく、ノーマンに嘘発見機のテストを実施することになったが、監禁中にワト

ソン殺害の記憶がよみがえっていたノーマンは「ブレア・ワトソンを殺したか？」

という問いに対して……。

(以下、ネタバレ）

モーテルを辞めると言い出したエマに理由を尋ねると、自分だけ疎外感を感じると

言うのでノーマンは自分の母が実は若い頃兄にレイプされてその末に生まれたのが

ディランだったという事実を告げる。驚くエマはノーマに同情し残留を決意する。

ロメロはジョディを利用してゼインを家に誘き寄せる。だがジョディはナイフでゼ

インに斬りつけに向かって逆に射殺されてしまう。そしてディランにも銃口を向け

ると背後からロメロが射殺する。だがこの件をロメロは独自の考えで都合良く処理

しようとする。そしてディランに「これで隙間が出来たな」と言う。一方ノーマン

は自分に絶望し銃を手に森の中へ死に場所を求めに行く。だがそれを知ったノーマ

が追いかけて必死に説得し連れ帰る。そしてポリグラフを受ける事になった。担当

者の質問に淡々と答えていき難なくクリアする。そして肝心な質問。「あなたはブ

レアを殺したのか？」。ロメロやノーマの待つ所へ戻って来た担当者は「テストは

終了しました。彼がブレアを殺したのかって？・・・続きはCM後ので・・」という

のは冗談で、ノーマンの答えはノーで担当者も「やっていないでしょう」との見解。

そしてノーマンは１人ニヤリ。

(今回は・・・）

最後にノーマンがようやく覚醒したのか？。意味深な笑みで終わりました。映画の

「サイコ」とは別物と割り切って見ているので、それなりに楽しめました。本国で

はシーズン５まで決まってるようなので、今後どういう展開になるのか？個人的に

はエマたんにも覚醒して欲しいです。鼻の管を抜き取って「文句があるならかかって

来いやー！」とか言って欲しいです（言うか！）。では、また

「パイレーツ・オブ・ハワイ / Do Not Disturb the Water that is Tranquil」

(HPより)

「オアフ島のどこかに財宝を隠した」という元海賊の証言が収められたビデオ。そ

れを手に入れた作家が殺され、ビデオも消えた。この事件を機に、ファイブ・オー

の宝探しが幕を明ける!?一方、ハネムーン中のコノとアダムの元に、極悪人ガブリ

エルがやって来る！

(以下、ネタバレ）

アダム・ノシムリとコノを拘束した鬼畜ガブリエルはアダムをボコボコにシバキ倒

して「お前の全財産を俺様に寄越せ！ベイベー」と迫る。そんな事をするとヤクザ

に殺されるとコノが言う「じゃぁー代わりに俺が殺してやろうか？ベイベー」とほ

ざく。捜査では殺害されたカーソンは海賊の事を調べて失踪したエクスリー氏の事

を調査していて彼の私物を入手しようとしていた。彼は1880年代の海賊の残党だっ

たウォッシュバーンという人物の何かを掴んだようだった。そんな中、ホテルでの

立て籠もり事件が発生。ガス漏れを装って偽ガス社員の男が絵画を盗もうとして警

備員に見つかって女性を人質にしているのだ。チンによるとこの絵も海賊絡みの絵

画らしい。スティーブらが突入すると犯人は人質の女性と共に姿を消していたのだ。

一方ノシムリから金を奪おうと企むガブリエルは家に白塗りの仮面をした仲間を呼

んで来る。捜査では人質の女は実は共犯者だと判明する。この女シンディは強盗の

前科が特盛りでFBIからも指名手配されている極悪美女なのだ。そしてジェリーによ

ると、盗まれた絵には傷があり、それこそが海賊が盗んだお宝の隠した場所だと豪

語する。スティーブ達は直ぐに現場へ直行。洞窟からエクスリー氏の白骨死体を発

見。かなりの年数が経っており転落による事故死だと判明。だがその周りにお宝は

なかった。ジェリーの調べでシンディはウォッシュバーンのひ孫だとわかる。更に

彼女は片道航空券でハワイに来ており仲間のサイモンと一緒に船で逃げようとして

いるのも判明する。一方ノシムリから金を奪おうと企むガブリエルは暗証番号を言

わないノシムリに業を煮やして遂にはコノの歯を一本づつ抜き始める。口の周りは

血の海と化し絶叫するコノ。ガブリエルは「暗証番号を早く教えなきゃコノちゃん

の歯が無くなるぜ。グエヘヘヘ」とよだれを垂らしながらほざく。銀行へ向かった

ガブリエルとノシムリ。残ったコノは隙を見て近くに置いてある抜歯道具のナイフ

で白塗り仮面の首をシャキーン！。そして車で銀行まですっ飛ばす。入金完了でニ

ヤつくガブリエルの前に血塗れで銃を持つコノが現れて銃撃戦になる。鬼畜ガブリ

エルはノシムリの胸を撃って逃走する。捜査では絵の額縁には四方に傷があり、そ

れらを２本の線で結ぶと交わる点がある。ジェリーはそれこそがお宝の場所だと断

言する。捜査チームは急行する。そこは民家で家人が人質にされサイモンとガー

ファンクル・・・じゃなかったシンディは床下を掘り返していた。サイモンをまず

逮捕。そしてマシンガンで抵抗する鬼女シンディは蜂の巣にする（逝って良し）。

だが肝心のお宝の箱にあるのはガラクタだけだった。実はウォッシュバーンは海賊

の事件当時はまだ赤ちゃんだった。全て彼のホラ話だったのだ。何も知らずにひ孫

から悪党までも振り回されていたのだった。何たるサンタルチア（久しぶり）。

そこへ病院からの電話がかかる。慌てて駆けつけるチンやスティーブ達。ノシムリ

はまだ手術中。コノはノシムリのヤクザ手切れ金がガブリエルに奪われたと告げる。

(今回は・・・）

ステーブ達がお宝探し事件をしている最中にコノたんは酷い目に遭っていた。ノシ

ムリなんかと付き合わなければ良かったのにね～。次回以降もガブリエルは姿を現

しそうですね。早くコノがズドンと一発回答して欲しいです。では、また

「未来に向かって / The Next in the Last」(終)

(HPより)

ブレナンは転職を考えブースにも仕事を変えるよう勧める。そんな中、全身の皮膚

を剥がされ、公園のオベリスクに刺さった遺体が見つかり、連続殺人犯ペラントの

模倣犯である可能性が浮上。パリ行きを来週に控えたアンジェラとホッジンズも最

後の調査に取り組む。復顔により被害者はコンピューターコンサルタントの男性と

判明。恋人や投資会社のＩＴ担当が浮上する中、ペラントがホッジンズから奪った

財産との関連も明らかになり…。

(以下、ネタバレ）

ブースは家族との安定した生活をしたいと考えてブレナンからの転勤話を真剣に検

討し、今回が自分にとって最後の事件だと決める。投資会社の責任者に話を聞くと

ペラントの口座らしき大金が消えていたのが判明。ブレナンは意を決してアンジェ

ラに「自分達もこれが最後の事件よ」と退職の意思を告げる。これにはアンジェラ

も口をあんぐり開ける始末。そして小耳に挟んだサローヤンも茫然自失状態になる。

会社のIT担当オーウェンが被害者ホルトとメールのやり取りをしていたので聴取す

る。だが小銭欲しさにサーバを調べていたと言い、ペラントの金なら盗んでも悪く

ないとほざく。クラークにウェンデル、デイジーとラボに勢ぞろいし犯人が病気の

影響で限られた動きでホルトを襲ったと断定する。事件前にホルトはピザの宅配を

しており、その配達人が怪しいと睨む。だがその日はキャンセルしていた。だが彼

のと同じピザを持ち帰る女らしき人物が店の防犯映像に映っていた。調べた結果、

ホルトの恋人を名乗っていた女リーラは実はハッカーで、ペラントの金をふんだく

ってトンズラしようとしていたのだ。列車に乗ろうとしているのをアンジェラが突

き止め、ブースとオーブリーが追跡する。スタンガンで思わず抵抗するも、力では

敵わない。ブースが速攻でリーラを逮捕しお縄を頂戴する。事件解決後、アンジェ

ラの調べでリーラがペラントからふんだくった金にホッジンズがペラントから盗ま

れた40億ドルが含まれているのがわかった。だがホッジンズは「それは寄付でもし

とけ！金は十分持っている」(なんぼ持ってるねん！俺にくれ！）。サローヤンは

ラボのメンバーの集合写真を見て思わず涙。そこへバジリが来て「泣くんじゃねー

よ」と言って優しくハグ。ブレナンとブースは荷物を整理してみんなと最後の挨拶

をしてラボを後にするのだった。

(今回は・・・）

ブースとブレナンが去って次回からは新番組の・・・ってな訳はなく、「BONES」は

シーズン11に無事続くわけですね（あっ・・ネタバレ？）。シーズン12も更新が決定

しているので、しばらくは楽しめそうですね。では、次シーズンで

「真理 / Vertas」

(HPより)

麻薬組織の元締めであるシモンズとブラッケン上院議員がつながっている証拠を得

ようと密かに捜査を進めていたベケット。ようやく両者に共通する男を見つけたも

のの、彼は何者かに殺されてしまう。第一容疑者として浮上したのはシモンズだっ

た。シモンズに司法取引を迫る材料を求め、工場に侵入したベケットだったが、そ

こで思いがけずシモンズと対峙。その後シモンズは工場で遺体となって発見される。

(以下、ネタバレ)

ベケットはシモンズ殺害を否定するが射殺した弾丸はベケットの銃からだと判明。

内務調査部のドノバン警部はベケットが犯人だと決めつける。今回冒頭で殺害さ

れた男ジェイソンがホテルで会っていたのが何とスミス（シーズン５第１話参照）

だったが彼は既に死んでいる筈だが・・・。彼を探そうとするがベケットは指名

手配されてしまい外もおちおち歩けない。だがそのスミスから接触してくるが、

ブラッケンが殺人を認めた古いテープがあると言うのだが、今は何処にあるのか

もわからないとぬかす始末。そして自分はなんとか密かに生き延びているので、

ベケットには協力出来ない、死にたくなければ逃げろと言うのだ。逃亡者となっ

たベケット。だがキャッスルが車を借りに出て行った所で何と鬼畜ブラッケンが

手下を連れてやって来る。「せっかく生かしてやったのに、俺様を裏切るとはな？

グエヘヘヘ～ウエヘヘヘ～」とよだれを垂らしながら手下に「そのスケを消しとけ」

と命じて出て行く。ベケットは母がそのテープを持っているかも知れないと考えて

ライアン達の協力で自宅へ戻って探すが、そこへドノバン率いるSWATが突入してき

てベケットは逮捕されてしまう。ところが事件は急展開を見せる（時間の都合で）。

自宅から押収された母親の備品の置物の中に例のテープが隠されてあったのだ。直

ぐに再生すると「あんなジョアンナ・ベケットのような俺を嗅ぎ回る奴は手下に

消すよう命ずるだけだ。前もやったしな。グフフ・・・」と言っているのだ。当の

ブラッケンは大統領に出馬を宣言する記者会見の真っ最中である。そこへベケット

と捜査チームが颯爽と登場。唖然とするブラッケンに手錠をかけるベケット。涙目

になりつつ「あのテープをみつけたのよ。ブラッケン、あなたを共謀、詐欺、殺人

その他てんこ盛りの罪で逮捕する」。手錠が夕陽に光った（笑）。彼女の逮捕劇を

見届けたキャッスルはベケットを強く抱き締めるのだった。

(今回は・・・）

番組開始時からのテーマとも言うべき母親殺害事件が遂に解決。でもブラッケンの

事だから、別の証拠が出て無罪とかならないか心配ですね。「メンタリスト」レッド

ジョンしかりですが、シリーズ通じて登場する謎の敵という構図は見ていて疲れる

ので「キャッスル」もようやくシーズン６にして、うっとうしい敵が消えてスッキリ

しました。ではシーズン７からはどんな悪人が登場するのか？それも気になりますね。

では、シーズン７で

「フェーメ団 / The Vehm (No. 132)」

(HPより)

15世紀のドイツに存在した私的制裁を行う集団“フェーメ”の復活を意図した一団

によるものと思われる殺人事件が発生し、チームは捜査を開始する。今回の集団は、

小児性愛者を標的にしていた。一方リズは、トムとの将来について重大な決断を迫

られる。

(以下、ネタバレ）

フェーメ団の殺害方法は口の中や周りに溶けた鉛を流し込むという残忍な手口だ。

殺害されたダウドの娘が偽名で生活しているのがわかりレスラーとサマールが会い

に行く。その娘エイミーによると父親は地下室で男の子にご無体な事をしていたと

言うのだ。「私の父親はエロエロモンスターよ！」と言う始末。その頃フェーメ団

の刺客が新たな小児性愛者のセラピストを拉致していた。帰宅したリズは自分の子

供を養子に出すつもりだとトムに告げるも「え～？そんなのダメだよ～」とお調子

モード（これが本来の彼の姿かも）。思わず吹き出すリズ。一方レッドはリズを袋

叩きにした男を拉致して射殺する（逝って良し）。FBIではアラムの調べでダウド

を殺害した鉛が元受刑者支援センターに関連していると突き止める。レスラーとサ

マールはその施設へ急行する。そこにはまた新たな犠牲者の死体があった。そして

フェーメ団の男が襲ってくるも速攻で逮捕する。死体を検視すると検視官ジェフリ

ーは大興奮。「こんなの見た事ない！」と言うもサマールに「男がナニをスパっと

切断した去勢野郎なだけよ」とスパっと返答されシュンとなる始末。逮捕した男ホ

ルトも去勢している。こやつは小児性愛者で前歴もある。つまりは変態が変態を襲

っているのだ（これ如何に）。レスラーがホルトを聴取する。こやつは「私は過去

の過ちを反省して自分のナニを神に差し出して懺悔した」(そんなもんいらん！）。

さらに法で裁けぬ悪をフェーメ団が代わって裁いているとぬかす。一方レッドはジ

ェラルドという男に自分の友人も殺されたフェーメ団の事件の黒幕は誰だ？と迫る。

FBIではフェーメ団の裁いたと言う犯罪者達は皆冤罪だったと突き止める。そして

フェーメ団自体も操られていると断定。次のターゲットがワグナーという人物だと

聞き出す。一方レッドはある教会へ出向き枢機卿に「あんたは資金洗浄をやってて、

その商売敵を消す為にフェーメ団を利用してるんだな？」と言ってニヤリ。変態で

も何でもない人物に変態の烙印を押してフェーメ団に消させていた。とんでもない

生臭坊主・・・じゃなくて枢機卿だったのだ。レッドは「あんたに仕事を依頼した

い。フェーメ団を呼んでくれ」と言う。ワグナー氏の前に怪しい男が現れるが拉致

せずに去ってしまう。レッドの証言でフェーメ団は自分達が枢機卿に騙されている

のを知り標的をワグナーから枢機卿に変更し拉致した。レッドは自分も資金が必要

なのでライバルとなりうる枢機卿を消す為にフェーメ団を利用したのだ。FBIでは

サマールは自分の復職をレスラーが支援してくれたと思って彼に礼を言うが、彼は

「そんな事してないよ。俺はあんたを信用してないから」と言われてサマールは

「あんたベッドでは最悪」と返す。レスラーは床下手だったのだ（笑）。最近いい

人と化しているトムは決まりかけてた教師の仕事がポシャってしまう。リズが帰宅

するとレッドが居座っている。彼もリズの出産を反対してる訳ではないと言うのだ

がリズにしてみればトムの仕事に横やりまで入れてきて、うっとうしい存在になっ

ているのも否定出来ない。「もう帰って！」と追い返す始末。FBIではサマールは

自分の復職の推薦がアラムだと感づき礼を言うと「友達ですから・・」と言って照

れつつニヤリ。そして枢機卿発見の一報が入る。急行すると無残な死体となってい

た。アラムはオフィスで寝泊まりするクーパーを見て驚く。何と妻とは別居状態ら

しく「みんなには内緒にしてくれ」と言う哀しい始末。そんな中、髪を元の色に戻

してヘアスタイルも変えたリズは、挨拶をしてくれる隣人を訪ねると出て来たのは

何とレッドの手下だった。実は24時間監視していてリズに近づく人物を追い払って

いたのだ。リズはため息をつきつつ養子縁組の事務所に電話をするのだった。

(今回は・・・）

リズを守っていると言うレッドですが、リズはもうこんな危険と隣り合わせの生活

にうんざりして、トムとのしっぽりとした生活をしたいと思っているようでしたが

結局は夢叶わぬという雰囲気ですね。ちょっとかわいそうなリズです。

ホルトを演じていたAnthony Carrigan。「ゴッサム」ではビクター役でお馴染みで

すね。どちらも坊主頭でしたが、髪を伸ばしている写真を見ると結構イケメンです

ね（男の私が言うのもなんですが・・）。ちょっと意外でした。では、また

「ヒーロー崇拝 / Hero Worship」

(HPより)

インディアナポリスで相次いで爆破事件が発生。ガス管が破裂して十数人の死傷者

が出たコーヒーショップでは、臨月の妊婦が大工のアレンに救出されて無事に出産。

アレンは一躍英雄となる。ところが、アレンの自宅で車に爆弾が仕掛けられる。モ

ーガンが駆けつけて解除するが、BAUは3つの爆破事件のプロファイリングを進める

うちに、あちこちに矛盾を感じ始める。アレンの行動にも不審な点が浮かび上がっ

ていき……。

(以下、ネタバレ）

BAUはプロファイリングを公表する。犯人は爆発で自分を自慢したいという願望が

強い。アレンに邪魔されたので彼の車にも爆弾をセットしたのだ。だが何故車に爆

弾が仕掛けらえたのに気づいたのか？疑念が湧くとそれを裏付ける証拠も浮かび上

がる。アレンの妻ブレンダの死んだ前夫は軍の爆発物処理班所属と判明。そして近

所のゴミ箱には爆発物関連の本が捨ててあった。直ぐに夫妻を個別に聴取する。妻

は夫の本を知り、捨てろと夫に頼んだらしい。しかし詳しい事を話そうとしない。

ケイトが追及する。「あんたがやったのよ！臆病者のクソ野郎のあんたが爆弾魔な

のは百も承知よ！このチキン野郎が！！」ブチ切れたクソ野郎は「ぎょうさんの人

を殺したんやからヒーローやろ！」と吠える始末。だがカフェの爆発は認めるが他

の件は否定する。その頃爆弾魔は着々と次の爆弾を作りながら思いっきりニヤリ。

ホッチらは爆弾魔を誘き寄せる為にマスコミが騒いでいるのを利用してアレンをヒ

ーローとして祭り上げる作戦を考える。そして市庁舎でアレン（実は爆弾模倣犯）

の表彰式が催される。その頃、ガルシアの調べで以前教育委員会のバークが18歳の

女子学生とナニをしたのがバレて解雇された。一件目の爆発の学校の生徒がその女

子でナニをした現場が火災の起きた工場だった。ホッチらが警戒していると何も知

らずにバークは車に乗って爆弾持参でホイホイやって来る。直ぐに車から引き摺り

出すとバークではなく、爆弾も偽物だった。男にバークの写真を見せると「その男

にゼニ渡されてこの車をここまで乗ってきただけなんや」と言う。これは囮だった。

バーク本人は市庁舎の電気制御室に乗り込んで爆弾をしこたまセットしてニヤリ。

だがそこへJJとリードが駆けつける。バークは爆弾を作動させようとスイッチを持

つが、JJに「それを押すとあなたはアレンに爆弾犯としての名を横取りされたまま

になるのよ。そんなバカな事はやめてそれをこっちに渡して。お願い・・。」これ

にはバークもあえなく陥落。あっさりと投降するのだった（僕ちんも説得して・・)

事件解決後、未だギデオンの死から立ち直れないリードが１人チェスに興じている

とロッシが「わしが相手してやろう」と名乗り上げる。リードはニヤつきながら

「王手！」・・じゃなかった「チェック！」。顔が引きつるロッシだった。

(今回は・・・）

ロッシが気にかけたリードも次回からは立ち直れるのか？。ケイトは相手を罵倒

する事が多いけどJJは優しく説得しますね。あなたはどっちがいい？。僕もたまには

ケイト嬢に「このブタ野郎！」とか言われて罵倒されるのもいいかな？。でも、やは

りJJ嬢に「お・ね・が・い」なんて言われるのがいいかな（言うか！アホ！)。

「歪んだ欲望 / Pilot」

(HPより)

ロサンゼルス市内で女性が何者かにガソリンをかけられ、焼死する事件が発生。べ

ス・デイヴィス率いる脅威査定課（ＴＡＵ）が捜査に乗り出す。ニューヨーク市警

殺人課から転属したばかりのジャックも捜査に参加する。

(以下、ネタバレ）

朝から子連れの女性を隠し撮りする長身の怪しい男性。こそこそ撮影しながらニヤ

リ。その男性こそがTAUに転属して来た刑事コジャック・・・じゃなくてジャック

だった。焼き殺された女性の自宅でジャックは被害者ケイトがストーカーに怯えて

いたと断定。この犯人は事前にケイトの部屋に侵入にベッドでクンクンしながら自

分がここに来たとわざとわかるような形跡を残して、ビビらせてから彼女を殺害し

たと決め打ちする。ベスとジャックはケイトの隣人男性に話を聞く。ジャックは

「あんたが殺ったのか？」といきなり直球ストレートの質問をする始末。勿論否定

しケイトにはラリーという交際相手がいたが妻帯者だとわかりフったらしい。２人

は直ぐにラリーに話を聞きに行く。ここでもジャックは「あんたが殺ったんだろ？」

とまたもや直球ストレート。しかしラリーも「私はそんな事は出来ません」と返答。

ナルシストのジャックはベスに「胸の谷間を見てゴメン」とぬかしたので呆れられ

る。ベスは直ぐに別件の聴取に向かう。男子大学生ペリーは友人エリックが恋人と

ナニをしているのを盗撮してそのエリックにボコられた事件でお互いの主張は平行

線だった。その夜遅く、帰宅したベスは戸締りを超厳重にしまくってベッドに入る。

彼女もまた恐ろしい体験があったのか？。そして仕事を終えて帰路につくOLのロリ

がエレベーターに乗ると、ケイトを焼き殺した覆面野郎がまたもやガソリンをかけ

てマッチに火をつけようとするが寸前の所で同僚達に助けを求めて難を逃れる。ジ

ャックはまたも先の女性を尾行しつつロリの入院先へ向かう。彼女によるとケイト

の住んでいた部屋を引き継いで住んでいるらしく、スポーツジムも同じだったと言

う。ジャックはジムのトレーナーのカートにアリバイを尋ねるも無関係を主張。そ

してケイトの隣人トロイもここの生徒とわかるが「俺は殺ってませんよ」と返答。

ロリの部屋を捜査すると屋根裏部屋があるのがわかり、どうやらここから覗き見し

ていたのが判明。採取された指紋はラリーだったので速攻で逮捕する。一方エリッ

クの部屋に突然ペリーが現れて「仲直りしたいんだよ」と言ってニヤリ。凍り付く

エリック。ベスはラリーを聴取する。「あんたが殺ったんでしょ？答えなさい！」

と追及するも「何もやってましぇんブヒッ！」とほざく。そしてベスの元にはエリ

ックが「ペリーにストーキングされて怖い」と泣きついて来る。ペリーには前科も

なく簡単には逮捕出来ないと言いつつも「私にまかせて。必ず解決する」としっと

り説得。捜査チームのジャニスの調べでラリーはケイトやロリのいた部屋にカメラ

を仕込んで２人を盗撮していた。ロリの寝顔をなでなでしながらよだれを垂らしつ

つカメラ目線でニヤつくキモ過ぎるラリーが映っている。ところがもう１人何者か

がいるのがわかった。ラリーには仲間がいたのだ。ジャックはラリーの妻に話を聞

くと夫には麻薬仲間がいて名前を聞くと、何とジムのトレーナーのカートだと言う

のだ。そんなイカレ野郎はロリを拉致してジムに向かう。そこで「何で俺を嫌う？

さぁ一緒になろう」と言って彼女にガソリンをかけて自分も浴びる。そしてマッチ

に火をつけた時、捜査チームが到着。ジャックの銃が火を吹く。カートを即射殺。

ベスはその足である場所へと向かう。何とペリーを尾行する。気づいたペリーは

「刑事さんがこんな事していいのかよ？」と言うと「おだまり！ストーカーをスト

ーキングして何が悪いの！。今度エリックをストーキングするとどうなるか？わか

るわね」と言って靴でペリーの手を踏みつけ彼を往復ビンタ（う～たまらん！)。

一方ジャックは尾行していた女性アマンダに待ち伏せされていた。既にバレていた。

「もう私の前に現れないで！」と言われるが、「俺も息子に会う権利はあるだろ？」

と返答する。就寝前に戸締りを厳重にチェックするベス。その様子を外から見つめ

るペリー・・・。

(今回は・・・）

そもそもガソリンは灯油以上に引火性が非常に強いので、マッチに火をつけた時点

で即引火し悪ければ爆発してもおかしくないレベル。ましてや発砲すると当然引火し

ドッカーン！ってな展開になる筈ですが、そんな小っちゃな事を言うなかれ（？）。

ジャックはNYPD時代に色々やらかしたようで、あっちの方もユルユルだったのか？。

今回のゲストのカートは「BONES」の助手ウェンデル役のMichael Grant Terry。でも

「BONES」以外では悪役が多いですね。「クリミナル・マインド」でも発狂する役だし。

アマンダ演じるのは「LAW & ORDER」の後半でセレナ役だったElisabeth Rohm。彼女

も中々の美熟女ですね。それはともかく主人公ベスを演じるMaggie Qお姉さまがいい

ですぅ。「NIKITA」の時のクールな殺し屋も良かったけど、心に傷を持つ女刑事もいい

ですぅ。僕にもヒールで手を踏んで往復ビンタをよろしく！（するか！アホ！）。

「炎の誘惑 / Ashes to Ashes」

(HPより)

爆弾を使った事件が立て続けに発生。1度目は爆発物処理班を殺傷。2度目は、爆弾

に見せかけたケースの中にUSBが隠されていた。そのUSBには、以前ファイブ・オー

が逮捕し現在服役中の放火犯ダクレアの釈放を求めるメッセージが…。

(以下、ネタバレ）

スティーブ達は服役中のダグレアに接見し事情を説明するが「グエヘヘヘ～、俺様

に仲間なんかいね～よ。グフフ・・・」と不敵に微笑む。ノシムリは下半身にまだ

麻痺が残るものの無事に退院する。そしてコノとイチャついていると家の前には不

審車両が一台停車している。追うも直ぐに走り去る。捜査ではダグレアに手紙を頻

繁に出していた元同房のリチャーズという男が浮上。スティーブ達は職場へ急行す

るとお約束通りにトンズラするが、速攻で逮捕する。そして警官達がこやつの家へ

向かうと室内の爆弾が炸裂し警官達は木端微塵に吹っ飛ばされる。スティーブは直

ぐにリチャーズを追及する。だがこやつはダグレアに頼まれて手紙を書いたとほざく。

そしてダグレアの友人とやらに会ったと言うが帽子にグラサンだったので顔はわから

んなどとほざく。だが犯人とダグレアが電話で「吠える犬は始末しないとな」と

会話しているテープをリチャーズに聞かせる。「犬とはお前だよ。死にたくなけれ

ば友人とやらを教えろ！」。ところがそこへ犯人から大胆にも犯行予告の電話がか

かる。「少佐、ダグレアを連れて刑務所を出ろ！そこで指示を出す。従わなければ

どうなるか？続きはCMの後で・・」とほざく。スティーブにかかった電話の通信記

録から場所を特定。だがそこは何と本部の目の前だった。そこに停車する車の中に

はドラム缶に積まれた爆弾がアホ程セットしてあるのだ。そして犯人からダグレア

を指定の場所へ連れて来いとぬかす。チンは防犯映像から爆弾車両を乗り捨てた男

をトラウトという人物と特定。勿論放火の前科がてんこ盛り。スティーブ達はダグ

レアを指定場所に降ろす。チン達がトラウトの自宅へ急行すると何とダグレアの殺

害を匂わす詩が書かれてあった。それを聞いたスティーブ達は直ぐに引き返す。そ

の頃、トラウトはダグレアにガソリンをぶっかけてニヤリ。そしてライターに火を

つける。昨日の「ストーカー」と同じような展開に・・。スティーブ達はトラウト

を追うが逃げられてしまい、おまけにダグレアも逃げてしまう。こんな山の中では

直ぐに見つけられないので応援を呼ぶ。するとSWAT隊員が殺到、警官隊も殺到、警

察犬が１頭２頭３頭４頭・・・（どれだけ呼んでるねん！ドリフのコントか！）。

捜査が暗礁に乗り上げたと思われた時、スティーブにダグレア自ら食事をしないか？

と電話してくる。店に急行するとダグレア本人が来ている。自由の身より捕まる方

を選んだと言う。そして私書箱のキーを渡される。直ぐに向かって中を開けると器

に入った灰があった。ダグレアはトラウトを焼き殺して灰にしたのか？。そしてコノ

は自宅前で監視するヤクザにうんざりして車を覗くと何と射殺されていた。

(今回は・・・）

そもそもガソリンは引火性が非常に強いので、発砲なんてもっての他・・・昨日も

こんな事書かなかったっけ？。そんな小さい事を言うのは愚の骨頂ですね（笑）。

最後は急転直下で何かスッキリしない終わり方でした。一方コノとノシムリの動向

も気になります。では、また

「愛の試練 / For Better or Worse」(終)

(HPより)

３日後の結婚式を前に結婚許可証の申請に行ったキャッスルとベケット。しかし、

そこでベケットが結婚していることが判明する。大学時代に恋人と酔った勢いでド

ライブスルー婚をしていたのだ。キャッスルとの結婚を決行するには、相手の男に

結婚解消のサインをしてもらう必要があるベケット。15年間、法律上の夫婦であっ

た男と久々の対面をするが、いざサインしてもらおうという時、彼が何者かに誘拐

されてしまう。

(以下、ネタバレ）

女たらしの誘拐を地元警察は真剣に受け止めず「どうせ２,３日で帰って来る」と

言う始末。そして結婚式場も宴会で火吹き芸人が火を吹き過ぎて会場を燃やしたと

の連絡が入る（なんじゃそりゃ！）。キャッスルも急遽合流して、誘拐された夫ロ

ーガンの恋人に話を聞くとローガンから昏睡状態で離婚出来ない妻がいると聞かさ

れていると言う。２人はローガンの自宅へ向かうと銃を手にした厳ついバイカーど

もがいて金を払えと迫って来る。話によるとローガンからストリッパーの携帯を

5,000ドルで盗んでくれと頼まれたが金をまだ受け取ってないと言うのだ。２人は

12時間後に払うと言って難を逃れる。一難去ってまた一難。今度はラニからの電

話で何とベケットのウェディングドレスが燃えたと言うのだ。さすがにベケット

は意気消沈で泣き出す始末。でもキャッスルは「これからハッピーエンディング

になる」と言って励ます（？)。トーリの調べでローガンのPCに隠しファイルがあ

り、そこには地元の牧師がストリップクラブで鼻を伸ばしている写真があった。

ローガンはこれをネタに牧師をゆすっていたのか？２人は直ぐに教会へ出向き、

エロ牧師に話を聞く。「あれは一生の不覚。あの時だけ魔がさしたんだ。男なら

あるだろ？」(あるある・・）。そしてそれをネタにストリッパーからゆすられて

いたのだが、写真をどこかで入手したローガンが金を要求してきて断れば新聞社に

バラすと言われて金を用意したと言ってそれを見せる。だがそのストリッパーは

職場で踊っていなかったが同僚のギャルに聞くと恋人のジミーの農場にいるのでは

と答える。２人はすぐに向かうと納屋で監禁されているローガンを発見。話を聞く

と写真を撮ったのは牧師だけでなくバルボッザという男も撮っていた。だがこのバ

ルボッザはFBIも血眼になって捜査している特A級のヒットマンなのだ。３人で逃げ

ようとするとバルボッザ一味に囚われてしまう。そして写真のあるローガンの自宅

へ皆で向かうとそこには先のバイカー軍団がショットガンを構えて待っていたのだ。

ベケットは「このおっさんは殺し屋だからFBIに突き出すと儲かるわよ」と言うと

バイカー軍団はバルボッザとその手下にショットガンを構える。事件解決後、よう

やく離婚手続きの書類にサインするローガン。キャッスルは彼に牧師の用意した金

を渡す。ローガンは恋人に「昏睡状態の妻が死んだ。でもこれが遺産だ」と言って

金を見せると大喜びの恋人。そしていよいよ結婚式当日。美人刑事ベケットもこの

日ばかりは貞淑な新妻として華麗なドレス姿を披露（身長176㎝）。一方新郎キャッ

スルは車で会場へ向かっている。だが後からは急接近するSUV車が・・。そしてベケ

ットの携帯が鳴る。直ぐに駆けつけるとキャッスルの車が道路から転落して炎上して

いるのだ。涙で座り込むベケット・・・。

(今回は・・・）

最後の最後に大ドーンデーン返しが！キャッスルは死んだの？（ま～そんな訳はない

でしょうね。でもシーズン７（22日～FOXで放送）が楽しみですね。では、また

「アリステア･ピット / Alistair Pitt (No. 103)」

(HPより)

レッドとリズはチームと協力して、ある仲介人の企みを阻止しようとしていた。そ

の仲介人は、敵対する2つの犯罪組織の家族を結びつけようとしていた。一方でト

ムは、昔の恋人でブラックリストに載っていた犯罪者ジーナ･ザネタコスと再会す

る。

(以下、ネタバレ）

仲介人が仲を取り持とうとしているエリクソン家とヴァカロ家がもし合併でもしよ

うものなら超特大ファミリーが誕生してしまう。トムは昔の女ジーナに「仕事をく

れ」と頼む。一度は断るが彼のテクが忘れられず（笑）仕事を紹介する。レッドは

自分のありとあらゆるコネを駆使して独自の調査を開始する。仲介人はエリクソン

家の愚息クリストファーとヴァカロ家の愛娘アリシア（Pretty!）を結婚させるの

を提案する。そんな中、クリストファーの恋人でナースのアナ（Sexy!）が銃撃さ

れる。結局アナは死んでしまう。まだ涙も乾かない時にクリストファーの父親エリ

クソンは「アナの代わりと言ってはなんだがね。対立しているヴァカロ家の末娘の

アリシアと結婚せんか？可愛いぞ」てな流れになり「なんじゃそりゃ！」てな展開

になる。だがヴァカロ家では妻のマリアナが敵対相手に娘を嫁に出すのを猛反対。

しかしヴァカロは「心配するな。結婚式で集まるエリクソン家の連中を皆殺しにし

てやる」と意気込む。それを聞いてマリアナはニヤリ。その頃トムはジーナとその

仲間達の仕事に加わる。それは宝石店への強盗だが、この店のオーナーは泥棒に入

った連中を射殺するサイコパス店長なのだ。そして対立一家同士の結婚式当日。エ

リクソンと知り合いのレッドは招待されている。そこでデンベがヴァカロ家が裏で

銃を準備しているのを発見する。レッドは独特の言い回しで演説を始める。アナを

殺したのはクリストファーの父親の手下だと言い、更にはこの結婚こそが昼ドラ以

下の政略結婚だと言い放つ。そこでヴァカロの手下がエリクソン達を撃つと銃撃戦

が始まる。そこへFBIとDEAも参戦。激しい銃撃戦が展開されとにかく撃つ撃つ撃つ。

そのどさくさでレッドは仲介人ピットを連れ去る。一方トム達は宝石店に入り、ジ

ーナが泥棒でトムが彼女を逮捕するFBI捜査官に成りすます。サイコパス店長はまん

まと騙される。そしてジーナの延髄蹴りが店長の首に炸裂！。見事にお宝を奪って

トムの唇も奪う（笑）。そんな中、サマールは恋人が実は婚約していたのが判明し

思わず涙・・・。同情するリズも生まれて来る子供の養子縁組が決まる。そしてレ

ッドはピットを容赦なく射殺する。実はレッドの好きだった女性ジョセフィーヌが

武器証人の親が決めた政略結婚で暴力夫にボコボコにされた過去があった。当然そ

の夫はレッドが即射殺。だがその政略結婚もピットが仕組んだものだったのだ。

リズは養子縁組の相手に会う筈が直前になってキャンセルされた。あのキーンの子

は要らないと言うのだ。リズは思わず涙・・・。レッドは今や廃人となって車椅子

に茫然と座るジョセフィーヌに「やっと終わったよ」と伝えると彼女の瞳からは

一筋の涙が流れるのだった。

(今回は・・・）

いつも以上に銃をバンバン撃つレッドにこんな過去があったんですね。そんな鬼畜

ピットを演じたのはTony Shalhoub。私も以前このブログで書いた「名探偵モンク」

のモンクさんでお馴染みですね。「ナース・ジャッキー」にも出ていたのも記憶に

新しいです。今回は悪役で最後はレッドにズドンと数発喰らいましたね。でもあの

犬はどうしちゃったのかな？。では、また

「狙われた我が子 / Whatever Happened to Baby James」

(HPより)

家宅侵入事件が発生し、ＴＡＵが捜査を開始。高校生の娘ハンナの証言から、犯人

は庭のツリーハウスから家を覗いていたことがわかる。ハンナを狙ったストーカー

犯罪と思われたが、犯人のターゲットはハンナの7歳の弟だった!?

(以下、ネタバレ）

通報を受けてTAUは早速捜査を開始。ハンナの住む家の庭から男らしき靴跡を発見。

そして近所には小児性愛の前歴がある変態野郎バーンズが住んでいる。ベスとジャ

ックは家へ向かう。家の中を見せろと言うと「令状があるのか？」と言うがベスは

「おだまり！変態にそんな権利はないのよ」とピシャリ。自宅のPCには少女達の写

真や映像がしこたま入っていた。「写真くらいいいだろ？ガルルル・・」と毒づく

始末。令状を出した検事は何とアマンダだった。ジャックを見て激怒。「ここまで

するの？」と呆れる。「殺人課の担当だと思ったんだ」と弁解するも「さっさと私

の視界から消えて！」と吠える始末。ハンナの家の庭には大きなツリーハウスがあ

る。その中から家を写した写真を見て事件を検証する。そこでよく写っている部屋

の窓が気になる。それはハンナの弟トーマスの部屋だ。犯人の狙いは姉でなく弟だ

ったのか？。一方署にはベスを訪ねてペリーが懲りずにやって来る。「ううう、俺

おかしいんだ。執着すると、とことんこだわってしまうんだ。ベ、ベスさん助けて

よ～ううう」とよだれを垂らしながら懇願する。ドン引きのベスはセラピストの名

刺を渡して追い返す。犯人の狙いがトーマスだと断定し自宅へと電話すると母親の

悲鳴が聞こえる。既にトーマスが連れ去られた後だったのだ。ベスはハンナが美人

なのに男っ気がないのを不審に感じ彼女の部屋を探すとベッドの下からコンドーム

を発見。「誰とSEXしたの？おっしゃいなさい！」「あんたに関係ないでしょ？」

「おだまり！おお有りなのよ」ベスの寝る友は彫師のビクター。直ぐにこの全身タ

トゥー野郎を聴取する。「寝るスケの弟なんて誘拐したりしねーよ。マジ関係ねー」

とほざく。だがビクターが見たと言う自宅前に停車する怪しい車が、近所に住む女

ローズマリーと判明。その頃、ローズマリーは車のトランクに詰め込んでいるトー

マスに「さぁ着いたわよ～。私の可愛い息子ジェームス。ウフフッ・・」と言って

家に入る。そこの住人の女性は「あなた誰なの？勝手に人の家に入り込んで！」と

言うや否やローズマリーはその女性を殴り倒す「ここは私の家よ！」と吠えてニヤ

リ。ジャニスの調べでローズマリーは姉の名前で本名はジュディス。離婚後に９歳

の息子ジェームスが溺死。それでついにイカレてしまったのか？。元夫デレクに前

に３人で住んでいた住所を聞き出して急行する。殴った住人女性を閉じ込めてジュ

ディスはトーマスに「私のジェームス、フフフッ・・」とニヤつくが手には出刃包丁。

到着したベスは隣人のふりをして「砂糖を貸して」と近づく。だが逮捕寸前の所で

トーマスが逃げ出したので、ジュディスは包丁を振り回しながら「ウォー！ジェー

ムス！ウガー！」と最早ブチ切れを通り過ぎて崩壊状態。だがベスが「あなたはその

子を殺す筈がない。お願いだから包丁を渡して」としっとり説得。「ううう・・」と

泣きながら投降する。事件解決後、署に戻ったジャックにジャニスが「この後一杯

付き合わない？」とのお誘い。だが「君と一杯やるとそれだけで終わらないから遠慮

しとくよ。いいかい？」これにはジャニスはほの字状態。そしてアマンダを待ち伏せ。

更に激怒した彼女は「２週間以内にロスから消えないと、上司のベスにあなたの事を

全てブチまけるわよ！」と言われる。ションボリ帰っていくジャックだった。一方、

ペリーはベスの知人のバーに姿を現してニヤリ。

(今回は・・・）

ハンナとトーマスの母親を演じたのはLesley Fera「プリティ・リトル・ライアーズ」

でスペンサーの母親役でお馴染みですね。さて本編では、ベス姉貴がアメとムチを使い

分けて見事に事件解決。ジャックはアマンダに最後通告されてしまう始末。そしてペリ

ーは着実に変態野郎の階段を上りつつあります。では、また

「過去からの叫び声 / Scream」

(HPより)

カリフォルニアの平和な町で似たタイプの女性が相次いで殺害される。2人とも手

足に拘束された跡があり、激しく殴られ喉を切られていた。プロファイリングを進

めていくと、2人が自己評価の低い性格だったことが判明。また犯行の手口に残虐

とためらいが混在することから、BAUは犯人自身が虐待の被害者ではないかと推理

する。そうこうするうち、3人目の女性が拉致される。被害者は夫の家庭内暴力に

悩む主婦だった……。

(以下、ネタバレ）

そんな中、今度は人妻グレタが誘拐された。彼女は虐待を受けていた。今度は何故

人妻がターゲットになったのか？。BAUは早速プロファイリングを公表する。犯人は

30代後半の白人男性。自分の母親が夫から虐待されていてそれが許せなかった。そ

して今は何らかの理由で自立出来ない女性をターゲットにしている。まだまだ殺し

続けるのだ！（続けるな！）。被害者は喉を傷めており胃の内容物には生姜や蜂蜜

が含まれていた。それは喉の治療にも使われている。それらを鑑みてリードは犯人

が被害者の悲鳴を録音して楽しんでいると推測する。その頃犯人はヘッドフォンで

録音した悲鳴を聞いている（わかり易い男やな！）。ガルシアの調べで25年前に妻

を虐待した挙句に殺害し自ら自殺する事件があり、その息子は里子に出されていた。

一方犯人は監禁しているグレタに芝居をさせそれを録音したが、出来が悪いとブチ

切れして「こんなんじゃダメだー！やり直しだぁ！ウガー！」と絶叫する始末。25

年前の事件を当時担当した警官フォークモアに話を聞く。妻に告訴を勧めたが拒否

したので、当時７歳だった息子のピーターにカセットレコーダーを渡していた。一

部始終を録音させようとしていたのだ。だが皮肉にもその録音には使用せず25年後

の今、拉致した女性の悲鳴の録音に利用しているのだ（なんでやねん！）。ピータ

ーは当時父親が母親を殺害し自らも銃で自殺した一部始終を録音していた。その後、

里親先を転々としてもレコーダーは大事に所有していた。そして今は女性を支援す

る団体で働いているのだが、最近ボヤ騒ぎで大事な物を焼失したらしい。それは母

の悲鳴の録音テープだったのか？その後、ピーターの暴走が始まったのだ。監禁さ

れているグレタは隙を突いて脱出を試みるが失敗。ブチ切れたピーターはバットで

彼女を抑え込んで「ウエヘヘ～、俺様から逃げようとはいい度胸のスケだぜ～、ベ

イベー」とよだれを垂らしながらほざく。だがそこへ住所を突き止めた捜査チーム

がやって来る。地下室に来たJJをピーターが不意打ちで襲いかかる。バットで殴ら

れて窮地に立つが、必殺飛龍一文字二段蹴りをお見舞いする。だが所詮は非力なJJ。

「グエヘヘヘ～」と食い下がる狂人に再度襲われて大ピンチになる。そこへケイト

の銃が火を吹く。崩れ落ちる狂人。グレダも瀕死の重傷ながら無事保護する。帰り

の機内ではJJとケイトが母親トークで盛り上がる。ケイトの娘がデートをするのが

不満な様子。JJが「あなたが13歳の時はどうだったの？」、「私？私が13の時は男

と会えば即デートよ」(どないやねん！）。その頃メグと友人はモールでまだ見ぬ

彼氏を待つ。そう、ネットで知り合ったあのイケメン（第８話参照）だ。鼻息荒い

怪しい男は２人に近づくが、ケイトの夫が心配で様子を伺いに来た。それを見た怪

しい男はそのまま２人に「子守りつきか」とメールを送ってそのまま帰ってしまう。

(今回は・・・）

ケイトの夫を演じたのはGreg Grunberg。「ヒーローズ」のあのデブ・・失礼・・

マット役でしたね。それにしても今回の犯人は我らがJJ様のおでこに傷をつけると

は、ふてぇ野郎でした（逝って良し）。そして最後に出て来たあの「ハァハァ」と

鼻息荒い男は再度登場しそうな雰囲気ですね。今回の犯人ピーターよりもイカレて

いる感じで、今後の動向が楽しみ（？）です。では、また

「消えたキャッスル / Driven」

(HPより)

式場へ向かっていたはずのキャッスルの車が、炎に包まれた状態で発見される。車

内にキャッスルの姿はなく、別の車に追突された後、追突車両に乗っていた何者か

に誘拐された可能性が浮上。キャッスルの携帯のＧＰＳが示す場所へ駆け付けると、

今まさに追突車両が圧砕されたところだった。キャッスルの無事を願うベケットた

ちだったが、圧砕を依頼したとされる人物の映像に衝撃を受ける。

(以下、ネタバレ）

車を圧砕しようとしていたダフィは口を割らないがそれはマフィアのヴィンセント

（シーズン５第4話参照）だった。直ぐにじじいのヴィンセントを呼んで聴取する。

「わしはキャッスルの友人なんじゃ。殺したりする訳ね～ずら。SUV車は頼まれて

圧砕させたんじゃ」その依頼相手を防犯映像で確認すると何とキャッスルだった。

捜査に乗り出していたFBIはキャッスル本人の失踪として幕引きしようとしていた。

だが納得いかないベケットは単身彼の捜査を続ける。そして２カ月が過ぎた頃、ボ

ートで意識を失っているのを150キロ沖で沿岸警備隊に発見される。病院に搬送さ

れるが一向に意識が回復しない。事件の謎を探る為、乗っていたボートを調べると

ロードアイランド近辺から漂流していたのがわかり、その周辺でボートが停泊して

いた桟橋を発見する。そこの所有者ジェンキンスに話を聞く。ボートは使用してい

ないので消えた時も盗まれたのかな？という程度に思っていたらしい。そしてそこ

のビーチで何とキャッスルがテントを張って暫く生活していたと言う。そのテント

の中を見ると彼の所持品や数日の新聞もあった。彼は連絡がとれるのにしなかった。

そんな中、キャッスルの意識が回復する。だが彼は追突されて目が覚めると病院の

ベッドの上だったとぬかす始末。この２カ月の事は何一つ覚えていないのだ。本人

の希望でそのビーチに連れて行く。テントを張っていた場所を見せるも「ここに来

た覚えはない」と言う。だがテント内には彼の服や所持品、DNAも採取された。間

違いなく自分の意思でいたのだ。苛立つベケットはジェンキンスに会いに行くと別

人のおっさんが出て来て「わしがジェンキンスじゃ」と言う。では先日会ったのは

誰だ？。ようやく退院して帰宅したキャッスルをマーサやアレクシスは祝う。だが

ベケットはどうも釈然としない。キャッスルは「これから失われた空白期間の埋め

合わせをしよう」と言うのだが・・・。

(今回は・・・）

結局キャッスル失踪の謎が解決しないまま終わりました。これは次回解決というより

シーズン通しての謎とかになりそうな予感です。3XKの件もすっきりせずに終わって

るし。とにかくシーズン７が早登場です。

「真実の追及 / Manhunt」

(HPより)

ランバート警部補の娘カーラが、結婚式の最中に銃撃される。カーラは元恋人から

のストーカー被害を訴え、以前からＴＡＵが捜査を担当していた。警部補から叱責

される中、ベスたちは冷静な捜査を通じて意外な事実を突き止める！

(以下、ネタバレ）

殺人課のトレント刑事はジャックに敵意剥き出しで「何故ベスは300人もの候補の

中からあんたなんかを選んだんだ？上司の命令だったのか？グフフフ」と笑う始末。

以前からカーラは元カレのポールのストーキングに悩まされていた。TAUも捜査して

いる最中での事件のあので父親のランバートはベス達に「貴様らの無能ぶりのお陰

で我が娘が撃たれたんだ。全てTAUの責任だぁ！」と吠える始末。そしてポールの聴

取映像を見ると「グエヘヘヘ～俺はカーラを愛しているんだ。なのに、なのに何故？

俺を嫌うだぁ！ガルルル・・」と毒づいていた。そしてポールの所在が判明しベス達

は急行する。お約束通りに裏窓からトンズラしようとするがジャックがパンチをお見

舞いして逮捕する。早速聴取するも「俺じゃね～よ。式には祝福しようと行っただけ

だよ」と言うもベスは「おだまり！じゃぁ何故逃げたの？正直に自供しなさい！」と

責めるも「うううぅ～俺じゃね～よ～」とほざく。ジャックも「こんな感情的な男に

あの狙撃は出来ない。あれはプロの犯行だ。まだ続きがあるぞ！」。ジャニスの調べ

でカーラ狙撃の弾はギャング射殺事件の弾と一致したのがわかった。そのギャングの

ジェシーの彼女に話を聞く。カーラは知らないが父親のランバート警部補はジェシー

を逮捕した刑事だが、その後親身に面倒を見てくれたと言う。そしてランバートに関

係のある人物が狙われていると推測。そして彼の相棒フランクと連絡がつかないが、

携帯の電源を切ったまま帰宅していた。だが彼の自宅のクローゼットにはナイフを持

った男が「ハァハァ・・」とうめきながら潜んでいた。ベス率いるTAUはフランク宅

へ急行し家族全員を外へ出して室内を捜査するとナイフ持参のイカレ野郎が「ウガー

！ホゲー！」とジャックに襲いかかる。なんとかかわすも逃げられてしまう。ジャッ

クはランバートに恨みを持っているのは部下ではないか？と推測。警部補によると少

年を射殺して解雇した元部下のサイラスが元傭兵だったと言う。自宅へ急行するが、

当然不在。室内を捜査すると、出るわ出るわ・・・様々銃器や弾丸がしこたま準備し

ており、更に犯行予告のビデオまで撮影してあった。病院に来たサイラスは医者を襲い

着衣を剥ぎ取りそれを着てランバートの元へ行き拉致し、デクスターよろしく手術台

で切り刻もうとしてニヤリ。だがそこへジャックが来て銃を構える。「手を上げろ」

と言うが向かって来るのでズドンと一発。倒れ込むサイラス。振り返ってベスに電話

していると背後に立つサイラス。また襲いかかるのでさらにズドンと一発。倒れ込む

サイラス。今度はグッタリ（最初から２,３発撃たんかい！）。事件解決後、ジャック

は鉢合わせになったアマンダに「前も言ったでしょ。早くロスから消えないとベスに

全てブチまけるわよ！」と言われて、そのベスを食事に誘うと「結構よ。２度と誘わ

ないで！」と言われる。そしてとどめは懲りずにアマンダの家を覗き見していると、

バレてしまい家から同居している新恋人が出て来る。それは何とトレント刑事だった。

(今回は・・・）

この顔にピンときたら・・というほど悪役専門Michael Irby。この人を見かけると、

「あっ！今回はこの人が犯人か！」とわかってしまう俳優さんですね。そしてとこ

とん嫌われているジャック。その中で唯一ジャニスは前回も呑みに誘ってくれ

たりしてくれるんだから、彼女にしなさい（笑）。では、また

「わかれ路 / The Chilling Storm is on the Mountains」

(HPより)

日頃から海中に落ちている物を集め、アート作品を作っている男性。海中に落ちて

いた銃を拾ったところ、潜水中に暴発し死亡してしまう。マックスが遺体から取り

出した銃弾を調べると…。6週間前に発見された身元不明の遺体から出た銃弾と一

致する！

(以下、ネタバレ）

何故か元気がないスティーブが気になり声をかけるダニー。彼はキャサリンがまた

戦場に戻る気がするからプロポーズするのを辞めると言い出す。そんな中で現場の

海中に潜ると銃を発見する。ダニーの甥エリック（シーズン３第12話参照）が鑑識

で勤め始める。そんな彼の初仕事で海中で死んだ男性が拾った銃が暴発したと結論

づけるが、そこには死体も捨ててあったとコノは推測する。エリックの調べで銃の

所有者が判明。ブルックスというその男は15丁の銃を転売していた。その１丁が２

人を殺したのだ。だが売った相手は身元不明死体と判明。モーズリーという人物だ

った。スティーブとグローバーはそいつの家へ向かう。そこには偽札製造マシンが

次々と１ドル札を100ドル札へと刷り直しているのだ。その頃ダニーはスティーブ

に内緒でキャサリンに会っていた。彼が好きならここを離れずにこれからもスティ

ーブと一緒にいてくれと頼んだのだ。捜査ではエリックの調べで海中で死んだラヒ

ネアの所持していた袋にカメラがあり、映っていたのはコノのサーフィン仲間で、

既に亡くなっているホクだった。チンの調べでモーズリーは家をかりる金を偽札で

払って殺害された可能性が浮上。家主のカナエはカハラという男といるのがわかっ

た。スティーブ達はカナエの屋敷に向かうと本人はプールで浮いていた。マックス

によると死ぬまでボコボコにされた事による死亡だと判明。一方コノの調べでラヒ

ネアの袋に鍵があり、それはジェームズという男の所有する船と判明。直ぐに桟橋

へと向かう。船には血痕もあった。アーロンはお約束通りにトンズラしようとする

が、スティーブが速攻でボコボコにシバキ倒す。だが完全黙秘しくさる。屋敷の防

犯映像を見ると薬の取引でモーズリーは偽札を渡そうとしてバレてアーロンに射殺

される。その映像を餌にゆすってカナエも殺害されたのか？そしてアーロンの通話

記録から黒幕の存在が浮上。その相手は何とガブリエルだった。自宅へと帰るステ

ィーブを待っているのは荷物を持つキャサリン。アフガンから帰って来たばかりな

のに今度はネパールへ災害救助に向かうと言うのだ。「あなたを愛してるわ。でも

行かなければならないの・・」と言うがスティーブは「もう何度も待てないよ」と

返答するも涙ながらに去って行く。ポケットに忍ばせていた指輪は出せずじまいに。

切な過ぎるぜスティーブ兄貴！迎えのタクシーの中でキャサリンは上司らしき人物

に「誰にもバレていません。今から向かいます」と返答する。彼女は何の目的で

一体何処へ向かうのか？

(今回は・・・）

キャサリンは復帰即降板とは・・・。今回から鑑識にエリックが加入しましたが、

そうなるとチャーリー・フォンは降板してたの？彼も中々いいキャラだったけど。

「デクスター」に出ていたジュリー・ベンツも14話から加入するらしいので、そ

ちらも楽しみです。では、また

「恐怖症 / Phobia」

(HPより)

小学校の教員クリスティンが、真っ暗闇の自宅で何者かに襲われる。暗闇に恐怖を

感じるという彼女の心に付け込み、怖がる様子を楽しむかのような犯行だった。犯

人の目星がつかないまま、新たな被害が出てしまう。

(以下、ネタバレ）

クリスティンの自宅を捜査すると指紋はないが射精の痕がある。ベスは「あら？犯

人は襲うのを撮影しながらマスをかいたの？」といきなり直球ストレートな発言。

クリスティンは襲われる前にザックという男とデートしたが延長戦は断っていた。

そのザックの携帯から隣の家にいるのがわかりベス達は直ぐに向かうと車のトラン

クにいた。ベスが首に手を当てるとガバっと起き上がる。犯人に薬で眠らされてい

たのだった。クリスティンは実は出会い系サイトで恋人を探していた。サイト名は

「イケない恋ドットコム」(どんなサイトや！）。そして第２の事件が起きる。フレ

ミングという女性がベッドに入ると中には蛇がニョロニョロ出てくる。悲鳴を上げ

て飛び起きると足元にも蛇がうじゃうじゃ。阿鼻叫喚状態になると犯人がビデオカ

メラで撮影しながらニヤリ。通報を受けてベス達が駆けつける。フレミングも出会

い系サイトに入っていて名前は「運命の恋ドットコム」。室内を捜査するとやはり

射精の痕がある。ベスは「あら？また犯人は撮影しながらマスをかいたの？」と剛

球ストレート発言。その頃ベスの友人でバー勤務のトレーシーは何とペリーと合体

していた。そして自分が以前婚約者と別れた後、その男にストーキングされてベス

に助けてもらった事を話す。それを聞いてペリーはニヤリ。捜査ではジャニスの調

べで被害者２人に出会い系サイトで断られたパウエルという男が浮上。前科は勿論

レイプ。こやつはネット上の名前だけでなくカメレオンの如く容姿まで巧みに変え

女性に接触しているのだ。ベスとジャックは暴走レイプ魔パウエルの出発点とも言

える最初の被害者女性に会って話を聞く。彼女もパウエルと交際していたが、SEX

恐怖症だったので別れ話を持ち出すと豹変し暴走レイプ魔になって襲いかかってき

た。法的手段に訴えるも、金持ちのボンボンなので高級弁護士を雇って無罪放免に

なっていた。それで復讐を恐れて名前もアンジェラに変え髪も染めて引っ越してい

たのだった。彼女の情報で暴走レイプ魔の所有するビルに急行する。背後から近づ

くパウエルをベスの必殺飛龍一文字二段蹴りが炸裂！。次なる被害者をバスタブに

沈めている映像がPCに映っているが場所が何処だか言わない。ベスが追及しても

「は～？何ですか～？グフフフ・・」と惚け倒す。ブチ切れたジャックは「俺流で

吐かせる」と言って屋上へ。「お前は今から自殺するんだ。それで一件落着だ」と

言って突き落とそうとする。高所恐怖症のレイプ魔は「ヒエ～。全て自供します～」。

事件解決後、ベスはアンジェラに変態逮捕の報告をする。ジャックはジャニスを

誘う。彼女は「あなた、呑むだけで済まないんじゃないの？」と言いつつ彼の誘い

を受けて家へ行き、お互い激しく求め合う。そしてもう１人の変態野郎ペリーは

探偵を雇ってベスの過去を徹底的に調べさせる。そんなペリーの部屋の壁一面に、

ベスや自分の事を漫画にして貼りまくっているのだ。それらを眺めつつニヤリ。

ベスに往復ビンタされた至福の瞬間も当然漫画にしてニヤリ（中々上手い漫画）。

(今回は・・・）

ペリーの変態モードがトップギアに入ってきました。それにしてもジャニス嬢の

肉食系ぶりには、うらやまD～（笑）。では、また

「レディ･アンブロジア / Lady Ambrosia (No. 77)

(HPより)

行方不明となり死んだと思われていた子供が、突然無事に保護された。レッドと

リズは、チームと協力してある女性の捜査を開始する。彼女は子供たちを誘拐して

いるかもしれない危険な人物だ。一方トムは、リズを助けるための計画が思わぬ方

向へと進み、衝撃的な結末を迎える。

(以下、ネタバレ）

リズは自分の子供の新たな養子縁組を考えて、希望する夫婦との面談を始める。保

護された少年イーサンは両親との再会を果たすが、アラムの調べによると両親はイ

ーサンが失踪する前に養子に出そうと画策していた。レッドはグレンにヴァシリア

というKGBスパイの女性を探せと依頼。グレンは娼婦との合体を優先しようとする

と「そんな女とヤラなくても俺が極上の女を紹介するから・・」と依頼する。イー

サンの母親ジーンは養子縁組事務所のノアに電話し「何故イーサンが見つかったの

？」と言って直接会うが、ノアの息子に袋を被せられて締め付けられてグッタリす

る。レスラー達はイーサンの両親の口座からノアという人物に大金が振り込まれた

のを突き止める。一方トムはジーナなSEXYな誘いを受けて次なる仕事をするのを決

めるが、「あたいと一緒にチューリッヒに行かない？ウフフ」というSEXYな誘いは

断る。すると彼らが乗るバンがジーナの別の手下に銃撃されトムも被弾する。捜査

では、ノアという野郎が子供の事で揉めている夫婦からその子を養子に出してレデ

ィ・アンブロジアなる人物に引き渡していたと断定する。再度グレンの元へ来たレ

ッド。依頼していた女性ヴァシリアがメリーランド州にいるとの情報を得る。そし

て約束通りに極上の女性とは？・・・２匹のポメラニアン犬なのだ（ワンワン！)。

これって前回モンクさん・・じゃなかったピットが連れていた犬でしょ（笑）。

森の中の古びた一軒家。そこにレディ･アンブロジアという名前には程遠いババァ

が大勢の子供と住んでいる。そこへノアが来て「俺の周りをサツが嗅ぎ回ってる。

ここがバレるのも時間の問題だ」と言うが「あら？じゃぁイーサンを消して下さい

な」と命令する始末。イーサンを預かっているリズの元へノアが銃を持って「ガキ

を渡しな！逆らうと土手っ腹に穴が開くぜ」とほざくもレッドの部下が来て速攻で

撃退。その頃レッドはヴァシリアという女性に会って「ファイルを渡してくれ」と

言うが断られる。娘を連れて来たら渡すと言うのだが「それは無理でしょ？」と返

答する。リズの元に児童福祉局の職員が来てイーサンを連れて行こうとするが彼は

嫌がったので、とりあえずリズの元に残る。そのイーサンが夢中になって書いてい

る蝶の絵。アラムが調べると肉食の蝶だとわかる。これは何かの儀式に関連してい

ると推測する。レッドはノアを追及する。同居している子供達が12歳になると成人

の儀式を行い蝶の扮装をさせると子供のままでいられるだのとほざく始末。一方ト

ムは民家に侵入し足に被弾した弾を摘出するや失神してしまう。レッドはババァの

家に侵入しアーニャは何処だ？と問い詰める。その少女はデンベが救出。そして

ババァの手伝いをするテオが醜いと話しているとババァの背後で盗み聞きするテオ。

自分を酷評するババァを深い井戸に放り投げて殺害し自らもそこへ飛び降りる（

２人共揃って逝って良し）。ババァの家にはFBIも到着し他の子供達も無事に保護。

イーサンは父親の元に帰される。事件解決後、レッドはアーニャを母親だるヴァシ

リアの元へ帰す。そしてトムは病院に緊急搬送される。そんな事は露知らずリズは

「オズの魔法使い」を読んでいる。クーパーは「今回の件でレッドは何を得た？」

と呟くが、当のレッドはヴァシリアから一冊のファイルを受け取る。それには、

「ロストヴァ」と書かれてあった。

(今回は・・・）

ファイルにはリズの母親情報が載っているのか？。最近のレッドはすっかりいい人

になっちゃって・・・。初期のあの毒気たっぷりのレッドが懐かしいですね。では、

また

「幽霊屋敷 / The Haunting」

(HPより)

ハロウィン・ショップで大学生のローリーがピエロ姿の男に襲われる。さらにその

後、彼女の家に不審者が侵入、“出ていけ”と壁に文字を残す。その家にまつわる

都市伝説を知ったベス達は、地下で魔除けの道具を発見する…!!

(以下、ネタバレ）

探偵にベスの調査を依頼しているペリーは進捗状況を聞く。ベス警部補は本名はミ

ッシェルだと告げられて「これから先の情報は別料金で・・」と言われて払う意思

を示して「グエヘヘヘ～」とニヤつく。手元にはベスに追及されている時の漫画が

ある。署にはローリーが友人のアニーに付き添われてやって来る。襲ったのは最近

フった元カレのボビーじゃないか？と訴える。そのボビーが気に入らなかったので

別れると、未練がましくつきまとってきて留守電にもアホ程伝言を残すストーキン

グぶりだった。ジャックとベンは直ぐにボビーを呼んで聴取する。「俺じゃねーよ」

と否定するもこやつのフェイスブックには友人マックスをけしかけてピエロ姿をさ

せて、からかおうとしている映像が残っていた。ベスはマックスを告訴するように

ローリーに促すが、仕返しが怖くて拒否する。大学内で他の男子学生から白い目で

見られるのもイヤだと言う。その夜、ローリーが眠りにつくと家の中でゴソゴソと

物音がする。見回ると人の気配がする。そして壁には血が滴るような赤い文字で「

出て行け～シバくぞ！」と書かれてあるのだ。そもそもこの家は以前住んでいた夫

婦が自殺したという都市伝説があるらしいのだが、ベンが調べるとそれは事実で夫

の浮気が原因で妻が自殺し夫も後を追った。そして風評が流れていた。ローリーの

前の住人は大学教授のアトウッド。専門は超常現象である。ジャックとベンは直ぐ

に自宅へ向かう。留守のようなので早速お邪魔する。中には鳥を切り裂いていたり

冷蔵庫にはそんな鳥の内臓やらのオンパレード。おまけにいきなり姿を現すや否や

ベンの首を絞めるのでジャックがシバキ倒す。聴取すると、こやつは以前女子学生

の血を抜き取ろうとして逮捕された前歴があった。そしてあの家に住んでいた時に

死んだ夫婦の霊に遭遇したので引っ越したと言い、ローリーが危険なので助けたい

だけだとほざく（お前が危険じゃ！）。そんなアトウッドは保釈されると直ぐに

仮装してハロウィンパーティーに出没する。そしてローリーの自宅で持参してきた

薬品で怪しい儀式を始めると、背後から何者かに首を絞められて殺害される。そし

てベス達もローリー宅へ急行する。するとベスの背後に立つ仮装野郎。仮面を剥ぎ

取るとペリーだった。「あなた、ここで何をしてるの？おっしゃいなさい！」と

追及すると「ごめんなさい。ミッシェル」と言ってニヤリ。ベスは「おだまり！」

と言いつつも動揺を隠せない。そしてローリーの前にはボビーが懲りずに現れる。

署ではベンの調べで自殺夫婦の夫は実は死んでおらず今は所在が不明になっている

のが判明した。その頃ローリーの前に仮装した人物が現れて彼女をさらって行く。

ボビーは酒の呑み過ぎでゲロっていると背後からいきなり殴られる。その相手は先

の夫グレッグだった。家の地下を捜査すると隠し部屋があり、アトウッドの死体

があった。更に奥に入るとローリーが倒れていてまだ生きている。ジャックが部屋

を見渡していると壁をぶち破ってグレッグが斧を振りかざして襲いかかって来る。

（こうなってくると、もうほとんどホラー映画の様相を呈してくる）。ジャックが

危うし。だがそこヘベスが来て銃を撃つ。狂人グレッグは逮捕。羽交い締めにされ

ても「ウガー！ホゲー！」とわめき散らす始末。そして病院に搬送されるローリー

にボビーは「本当に許してくれ。君が忘れられない。好きなんだ」と言うも彼女は

「２度と近づいてその薄汚いキモイ顔を見せないで！今度来たら刑務所送りよ！」

と返すも「うう～・・好きなのに・・・」と泣く始末。（こいつもかなりヤバイ）。

事件解決後、ペリーはベスの過去の極秘資料を閲覧している。そこにはミッシェル

の家で火事があり彼女の一人娘が死んだとの記載があった。そのベス（ミッシェル）

は、とある精神病院に電話して自分の知る患者がまだ入院中か？尋ねると「拘禁中」

との返答があった。ジャックは帰宅して１人悶々としているとジャニスが訪ねて

来る。ジャックは、勘弁してくれよという表情をすると彼女は「あなたとのSEXは

良かったけど、今夜はそうじゃなくてこれよ」と言ってビールを見せる。これには

ジャックもニヤリ。今宵の宴はまだ続く・・・。

(今回は・・・）

徐々に明かされるベスの過去。そして今回もペリーはベスに追及された時の自作漫画

を堪能してましたね。一方ジャックに何かと好意を寄せる肉食系美女ジャニス・・・。

もうたまりません（笑）。それにしてもあのベン役の俳優さん「まさはる君が行く」

の松本君によく似ている気がするんですが・・。では、また

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