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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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Person Of Interest S2 #17

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「前触れ」

リースとフィンチは仲良く(?)映画の鑑賞。外は嵐が来そうな荒れ模様。
マシンが3日も番号を出さないのを不思議がっていると突然番号を弾き出す。
今回は一挙に6人もいる。リースはその中から古美術商のロリンズに会いに
行く。マシンは「発症まで1521時間」と表示している。

ロリンズの家に来たリース。だが室内はもぬけの殻で荒らされている。慌てて
逃げたのがわかった。

残り5人の情報をカーター刑事に依頼すると彼女はFBIのモス捜査官に5人の
資料を持って来てもらう。(モスはすっかりカーターのパシリ?)ついでに
ビーチャーの事を尋ねるが「かなりのワルだ」としか言わない。

カーターは書類に書かれてあるフェイヒー捜査官に電話する。書類によると
5人はいずれも写真がなくなっているらしいが、失踪に関する事は話したがら
ない様子である。

フィンチはロリンズの家に改めてベアーを連れて向かう。カーターからの
情報と同じでこの家からも写真は1枚もなかった。そしてさらに室内を調べる
と人間の歯の焼けカスが見つかる。


リースはロリンズが逃げたらしきオーウェン島の別荘へ来る。本人は不在だった
が彼を捜索していると言うFBIのフェイヒーと出くわす。リースは保安官の
ジェニングスと名乗る。

フィンチは歯の鑑定をカーターに依頼する。この歯がロリンズの物なら6人は
殺人の被害者という線が濃厚である。直ぐにフィンチは現地に飛ぶ。

リースとフェイヒーは地元署へ出向く。そこの副署長によると嵐で電話などの
通信機能が麻痺しているらしい。フェイヒーは6人は連続殺害犯の被害者だと言う。
(このフェイヒー超怪しい?)

カーターの元にビーチャー刑事が来るが疑心暗鬼のカーターは何も話したがら
ない。とりあえず引き上げるビーチャー。

署に避難して来る島の住人や旅行客たち。住人の一人が港に怪しい人物がいると
言うのでリースとフェイヒーは急行する。いたのは漁師だがリースは隠れている
もう一人を発見する。島に仕事を探しに来ただけだとぬかす。


リースらが署に戻ると副署長が「こんな嵐の日に水上飛行機で着陸した」と言って
男を拘束している。その人物はフィンチだった。彼は竜巻を追いかけるのが本業の
ストームチェイサーだと名乗ってやって来たのだ。

フェイヒーは何やら燃えカスを発見する。それはロリンズの免許証だった。「犯人
はまだいる」と言うフェイヒー。(おまえやろ!)

カーターはロリンズが映っている監視映像をチェックしている。それをビーチャー
に見せると最初の映像と次に映った時では利き腕や身長が違うと見抜く。別人が
次に映っていたのだ。

フィンチはお手製の嘘発見器を作って署に集まった人たちを順番に聴取する。だが
怪しい人物は見当たらない。(だから聴取しているフェイヒーが怪しいやろ!)

カーターは失踪した一人の留学生について在学していた大学の職員にその学生
の事を聞く。彼はルームメイトを代えて欲しいと言っていたらしいが、その
ルームメイトの記録が全く残っていないらしい。

港の桟橋にいた求職で来たと言う人物を聴取するとどうも怪しい奴だとリースは
推測する。男も動揺して汗をタラリ。


カーターは島に緊急の連絡をするが無線の常態が悪い。リースは発電機の様子を
見に行くと線が抜かれていた。そして副署長の刺殺体が発見される。

カーターはオーウェン島に行こうとすると心配するビーチャーは無理矢理に
付いて来る始末。彼を信用出来ないカーターはウンザリ顔に。

副署長が殺された事でパニックになる避難者たち。おまけにフィンチが「この
中に犯人がいる」と言ったもんだから、みんなが疑心暗鬼でののしりあう始末。
(名探偵フィンチ?)

リースは怪しいと見た桟橋の男を問うと襲いかかるので逆にシバキ倒す。彼は
脱走兵だったのだ。彼によると漁師が怪しいと言う。その場から消えたので
リースは探しに行く。漁師の男はマリファナを隠していた。ヤクの売人だった。
襲いかかる男を速攻でシバキ倒す。そしてその男をとりあえず車のトランクに
入れようとすると中には本物のフェイヒー捜査官の死体があった。驚くリースを
漁師の男が再び襲いかかる。

フィンチはフェイヒー(偽者)の上着の中を詮索していると銃を突きつけてくる。
「何故わかった?」と尋ねる犯人にフィンチは嘘発見器の聴取の時に怪しいと
感づいていたのだった。

リースを引き摺る漁師の売人。だが目を覚ましたリースは再び男をシバキ倒す。
そして一言「あっちゅう間だな」。

銃口を突きつけられて絶体絶命のフィンチ。そして引き金を引こうとした瞬間、
犯人は撃たれて倒れる。後に立っているのは銃を構えるカーター。(カッコ
良過ぎるゼ姉貴!)


そして引き上げようとした時、実は防弾ベストを着ていた犯人がムクっと
起き上がってまた撃とうとしたその瞬間、また撃たれて倒れる。後には銃を
構えるビーチャー。(カッコ良過ぎるゼ兄貴!)っておい!これはドリフの
コントかよ!

カーターはビーチャーに命を救われたので、彼に対する疑念が少しは薄くなった
のか?少し安堵の表情を見せる。

フィンチはマシンが今回犠牲者の名前を出した事を憂慮する。そして回復した
空を見ながら「本当の嵐はこれから来る」と話す。

〜今回は〜

あの偽フェイヒー。登場するなり怪しさ120%で笑えました。

冒頭で「発症まで1521時間」と表示していたマシン。それはカーラが自らの
命と引き換えにしてまで国防総省のマシンに仕込んでウィルスの事なのか?

島で「この中に犯人がいる・・」ていう展開はまるで「ハーパーズ・アイランド」
みたいで・・結構楽しめました。

ファスコ刑事が今回お休みでした。(残念)

カーターとビーチャーの関係・・というよりビーチャーがどこまでHRと関係
しているのか?今後の注目点の一つですね。

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