リゾーリ＆アイルズ6 #5 「疑惑」

「疑惑 / Misconduct」

(HPより)

殺人事件の一報を受け、現場へ向かったリゾーリとアイルズ。事件に関係してい

ると思われるスージーの部屋で大量の証拠品と5000ドルを超える現金が見つか

ったことで、彼女が証拠品に細工をし、犯罪者らから賄賂を受け取っていた疑惑

が浮上する。スージーの無実を信じ、懸命に捜査をするリゾーリたちだったが、

スージーの上司だったアイルズは知事から停職を言い渡されてしまう……。

(以下、ネタバレ)

ケントの調べでスージーは別の場所で殺害され何かに包まれて自宅に運ばれたと

断定する。停職中なので自宅待機するモーラはじっとしてられず部屋中をウロウ



ロしながら悶々とする。ゴミ箱からビニールシートが発見されスージーの血痕が

付着していた。スージーは殺害されてから自宅に運ばれて汚職をでっち上げられ

ていたと断定。現場から絵の顔料も採取されていた。それは前回の事件をスージ

ーが独自に調査していて犯人に殺害されたと断定。モーラが密かに調査して前回

燃やされた絵は贋作だった可能性が浮上する。ジェーン達は前回も登場した絵の

提供者の妻の屋敷に向かう。その妻は知らなかったがスージーとこの屋敷の何者

かが電話をしていた。署からかけると使用人の男の携帯が鳴るとスタコラサッサ

と逃げ出すが速攻で逮捕する。男はニヤリとしながら「弁護士を」とお馴染みの

セリフ始末。この野郎は元軍人で上官はなんと自ら仕えているラングトン家の主

なのだ。この男は知事選への出馬を検討しているが、妻からの同意を得られずで

資金の捻出に難儀していた。それで値打ちのある自分の絵を軍時代の部下に盗ま

せたのだ。署に呼んだラングトンは「いや～、うちの使用人が不手際を・・」と

眠たい事をほざく。一方、逮捕したカークにジェーンが「あんた、ボスに見捨て

られたんだよ、弁護士も手配してくれないよ」と言ってあえてラングストンの前

に突き出すと、「このじじい！裏切りやがったなぁ！」と言って更に「全部供述

してやる！」と自爆発言。速攻でラングストンも逮捕する。事件解決後、いつも

の店でスージーの追悼集会をする事に。モーラはしんみりするが、スージーが仕

事中にいつも聞いていた音楽をかけると何とゴリゴリのメタルナンバー。これに

はいつも寡黙なケントがキレキレで踊り出す始末。今宵の宴はまだ続く・・・。



(今回は・・・）

フロストの次はスージーとは・・。結構明るい内容なのに殉職者が2人目になり、

ちょっと驚きました。このままケントが正式にスージーの後任になるみたいです

ね。では、また