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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き7 #23 「悪魔の再来」 (終)

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「悪魔の再来 / Hollander's Woods」(終)

(HPより)

暗い森の中を魔の手から逃れようと血だらけで逃げる女性。彼女は道路に飛び

出し、たまたま通りかかったトラックにはねられてしまう。現場に到着したキ

ャッスルは被害者の顔に刻まれた十字のマークを見て顔色を変える。さらにト

ラック運転手が、仮面を着けた人物が森から出てくるのを見たと言うのを聞き、

過去に見た殺人犯が犯行を繰り返していると確信。ベケットに11歳の時の体験

を語りだす。

(以下、ネタバレ)

キャッスルが11歳の時にホランダーの森で女性の死体を見た。額には今回と同

じ十字のマークが彫られていた。そして仮面の人物に「この事を誰かに話すと

お前を殺す」と言われた。だがその後通報したが死体は消えていた。女性が所

持していた鍵が近くのモーテルのキーと判明。ベケットらが部屋に入ると女性

の写真と車のナンバーを探していたようなメモとマロイという人物のスーツケ

ースがあった。直ぐにそのマロイという男性に話を聞く。殺害された女性は彼

の娘エマだった。エマは友人で失踪したゾーイを探していた。ゾーイは恋人の

暴力から逃げる為逃走していた。トーリの調べでエマが探していた白い車の所

有者を特定。その人物は72歳の女性ルイス。ベケット達は直ぐに自宅へと急行

する。だがTVを見ていたルイスはミイラ化していた。そして室内から発砲しつ

つ逃げる男がいた。逃がしてしまうがそいつはノアという52歳の男で精神病院

の入院歴もある狂人なのだ。更にキャッスルが少年時代に女性の死体を見た頃

1人の女性が失踪していたのが判明。写真を見るとあの日に殺害された女性な

のである。帰宅したキャッスルは娘アレクシスに相談される。彼女は大学生に

なった今もこれから将来何になりたいか決めかねていると告白。ベケットは、

警部への昇進を希望していて人事部の面接を受ける事になった。その席で彼女

はボロクソにこき下ろされて「警部どころか刑事の資格もない!」と酷評され

る。納得いかない彼女が反論すると「思っていた通りだ。合格だ」と一転し

合格だと言われて何と州の上院議員選挙に出馬してくれと打診される。思わぬ



打診に戸惑いながらもキャッスルに相談すると、警察にしろ政治にしろ、応援

すると言われる。そんな中、ノアが逮捕され早速聴取する。だがルイスもエマ

も殺害は否定し「知りましぇ~ん、グエヘヘヘ~」とほざく。そしてノアの犯

行を実証するような証拠は何1つ見つからず、ルイスの死因も自然死とわかる。

そんなノアの担当の精神分析医ホルツマンの元にベケット達が向かう。彼の声

を聞いてキャッスルは少年時代の忌々しい記憶が甦る。あの「誰かに話すとお

前を殺す」と言った仮面野郎の声だと確信する。だがライアンもエスポもその

話を信じない。ベケットの調べでホルツマンは親から継いだ農地を所有してお

り納屋もある。キャッスルと2人でそこへ向かう。納屋に入ると仮面もあり、

過去に殺害した女性の写真等の戦利品もあった。だがそこへ仮面野郎がキャッ

スルに襲いかかる。窮地に立つキャッスルだがベケットから扉の下の僅かな隙

間から受け取った銃で仮面野郎を蜂の巣にする。倒れたのはやはりホルツマン

だった。そして農地からは犠牲になった遺体が複数発見される。事件解決後、



キャッスルは推理作家としての長年の功績を認められ「ポー功労賞」の受賞が

決まり式典に出席する。人気推理作家マイクル・コナリー(本人)の紹介で

壇上に上がったキャッスルは母親、娘、署の仲間達、そして妻へ感謝の意を

述べる。しかしゆっくりしている暇はなく、早速事件の一報が入るのだった。

(今回は・・・)

シーズン最終回に相応しくゲストに顔馴染みのメンツが2人出てましたね。

まずは犯人ホルツマンにWallace Langham。「CSI:科学捜査班」のデヴィ

ッド・ホッジス役でお馴染みですね。そしてもう1人はベケットを面接した

上官にLance Reddick。「フリンジ」のフィリップ・ブロイルズ役が印象的。

クリフハンガーにならず、きれいにまとまりました。続くシーズン8はこの10

月に放映が決まりましたが、何とファイナル・シーズンになるようでちょっと

残念です。事件とともにキャッスルとベケットの関係も楽しみです。では

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