リゾーリ＆アイルズ6 #15 「恐怖への招待状」

「恐怖への招待状 / Scared to Death」

(HPより)

廃墟のビルで女性の遺体が発見された。被害者ダニエラ・ギブスにはアトラン

タでの軽犯罪の前科はあるが、ボストンでの住所や就労記録は一切ない。捜査

を始めたリゾーリたちは「恐怖クラブ」なる、インターネットで参加申し込み

可能なお化け屋敷のようなイベントの存在を知る。一方、ニーナとリゾーリを

狙ったハッカーらの捜査を続けるコーサックは、ニーナに現場復帰を促す。彼

の言葉に押されたニーナは捜査に参加し……。

(以下、ネタバレ）

現場で何かのキーが落ちていた。それは銀行の副支店長ペリーの認証キーと判

明。本人に話を聞くとお化け屋敷イベントの際に落としたと言う。その主催者

とのやり取りは全て匿名でメールだけだったと言う。ジェーンへの放火事件で

ニーナの調査で進展がありメアリーという女性への聞き込みをニーナがやるよ

うにコーサックが促すが彼女は躊躇する。実はシカゴ勤務時代に彼氏が殺害さ

れた過去があって、それから外回り勤務にトラウマを感じていたのだ。一方、



ニーナはメアリーに会って話を聞く。彼女は誰かもわからない人物から嫌がら

せのメールをしつこく受けていた。警察に相談してもらちがあかない。交際を

断ったライリーという男が怪しいと言う。フランキーはペリーから聞いたメー

ルアドレスを通じてコンタクトをとり、お化け屋敷に向かう。外ではコーサッ

クが待機して中に入って行く。大声で突進して来る男に「警察だ！」と言って

話を聞く。被害者ダニエラは誘拐＆脅迫担当で客を恐怖のドン底へ突き落す役

だと言う。ニーナの調べで客の１人で幼稚園の園長カレンが元職員ガスに接近

禁止令の申し立てを出していた。そのガスはアンガーマネジメントを受けてい

て最近は問題がない事からシロだと推定。一方、ニーナとコーサックはライリ

ーを聴取する。メアリーへのハッキングは認めるがジェーンへの一件は「何？

知りましぇ～ん、グエヘヘヘ～」とほざく。カレンへのメールは別のPCにも受

信されていた。職場の誰かが関与しているのか？職場には３Ｄプリンターがあ

るのでこれで凶器を作ったのか？。カレンが職場で襲われているのでジェーン

とフランキーが急行。覆面野郎を即射殺（即逝って良し！）。犯人はガスだっ

た。解雇される前に３Ｄプリンターで合鍵を作っておいて侵入し、邪魔をする

ダニエラを殺害しカレンも狙っていたのだ。ジェーンは署内のもう１件の事件

を解決する。まだ幼い少女が偽の募金を募って荒稼ぎをしているのだ。その子

に説教すると「子犬が欲しいのにママが許してくれないの・・」と言い訳する。

「こんなペテン行為はやめなさい」と一喝。おしゃまな少女（笑）も観念する。

事件解決後、いつもの店でコーサックは恋人キキにプロポーズ。笑顔で指輪を

受け取る。店内は拍手喝采（パチパチパチ・・・）。今宵の宴はまだ続く・・。



(今回は・・・）

コーサックは結婚するようだけど、ジェーンへのハッキング＆放火事件はまだ

未解決ですね。シーズン終了までにケリがつくのか？では、また