「トロイの木馬」
「ジャスティン・リーは死んだ。でもあの女は諦めない・・」女とは一体
誰なの?
刑務所でイライアスとチェスに興じるフィンチ。前回殺害されたシマンスキー
刑事の話題を振るもあまり興味を示さない。
山奥の山荘を見張るリース。そこへフィンチから新たな番号が出たとの連絡
が入る。モニカ・ジェイコブスという女性で大手システム会社の幹部である。
今回はフィンチ自ら会社に潜入する。得意の分野で早くもモニカに気に入られて
いるフィンチ。
会社のプレゼンでモニカは巧みな話術で相手企業の担当者を圧倒。フィンチも
ちゃっかり・・て言うかしっかり聞いている。
署では事情を知らぬカーターはターニー刑事(!)にシマンスキーの件を聞く
が、当然知らないとぬかす。フィンチのお悔やみには礼を述べるが、ビーチャー
には疑惑満載の目で無視する。
モニカは深夜に社内にあるジャスティン・リーなる人物のPCから何やらデータを
コピーしている。コソコソするさまにフィンチも疑問を抱く。
山荘の前で張り込むリースの背後で銃を構えるのはショウ(第16話参照)。
実はこの屋敷にいるのはショウの元相棒コールの実家だったのだ。彼女も
コールの両親が気になってやって来たのだった。
フィンチはモニカが席を外した隙に彼女のPCから情報を得ようとしていると、
彼女の秘書ジェロームが不審に思って聞きに来る。フィンチは得意の小難しい
専門用語でうまくかわす。
トイレにいるビーチャーの所にファスコが来てシマンスキーの件の探りを入れる
が関係は否定する。そこに入って来たのはターニー(!)。
モニカはリーのPCから得たデータをコピーして外の公園に上司のハスケルを
呼び出して直接手渡す。彼女はリーが事故死したので調べるとその人物自体が
存在していなかったのだ。それで不審に思ってPCからデータを得て、メールの
入ったUSBを渡したのだった。
ビーチャーはHRのボスに会って話を聞く。シマンスキーの件がどうも気になって
いるようだったが、あれはイライアス側からの情報だとぬかす。なんとかごまかす
が、シモンズにも彼への不審感をつぶやく。
モニカの携帯に何者かが勝手にデータを送り込んでいるのにフィンチが気づく。
そして間もなくモニカは会社の情報を他社に売ったと濡れ衣を着せられてクビに
されてしまう。
ビーチャーは刑務所に出向いてイライアスにチェスの相手をさせられながら
シマンスキーの件を問いただす。イライアスはこの件の黒幕はHRで、お前は
HRに利用されたのだと忠告する。その様子を盗聴するファスコ。
カーターの調べでリーの自動車事故は他の車等にはぶつかっていなかった。
おまけにリーの遺体も何者かが持ち去って行ったのだ。
シモンズがHRボスに、ビーチャーがイライアスに会っていたのを話す。それを
踏まえて遠くへ転勤させようか?と尋ねるがボスは暗に殺害を指示する。
モニカは元秘書のジェロームを尾行して本人に何故裏切ったのかと問い詰める
と惚けたおす始末。そこにリースが颯爽と参上。だが何者かが銃撃してくる。
ジェロームは簡単に撃たれるが、リースはモニカを連れて逃げる。
フィンチの調べで、リーは企業スパイではなくて国家的スパイだと判明する。
だがそこへ突然ショウが現れる。驚くフィンチだったが、一枚の新聞を見せる。
それは殺害されたコールがCIA職員だったという記事だった。もみ消された事実
に憤慨するショウ。そして部屋に貼られたルートの写真を見つけて興味を示す
ショウ。(そりゃそうでショウ)
モニカをフィンチの元へ連れて来るリース。フィンチはモニカに協力してもらい
彼女の会社のシステムをハッキングするが、逆にハッキングされてPCが燃えて
消滅してしまう。(スパイ大作戦かよ!)
リースとモニカは会社に忍び込んで会社のシステムに侵入する。フィンチが
データを調べると何と会社を介してもっと巨大な組織に情報が通じていたのだ。
そしてスパイではなかったハスケルは殺害されていた。追っ手から逃げるリース
とモニカの前に社長が立ち塞がる。そこへ一本の電話が鳴る。その相手は
なな何とあのカーラを助けた謎の老人だったのだ(第13話参照)。すると社長は
いきなり銃で自殺する。
ファスコはビーチャーを盗聴していて、イライアスとの会話の録音テープを
カータに聞かせる。ようやくビーチャーへの嫌疑が晴れる。そこで彼女は詫びも
兼ねて食事に誘うがビーチャーは仕事中。
麻薬取引の現場を押さえに来たビーチャーだが、実はこれはHRの罠だった。
刺客の銃撃に遭ってしまい応戦する。
カーターにフィンチから電話が掛かる。ビーチャーが心配な様子である。そこへ
ファスコが「警官が撃たれた!」と言ってくる。一緒に現場に行くと時既に遅し。
ビーチャーが射殺されていたのだった。
モニカと会うリースとフィンチ。彼女は無事に就職が決まる。(フィンチ設立の
IFA)らしい。
フィンチは今回の一件から得たデータからデシマ・テクノロジーズという会社が
関係しているのを突き止める。そしてカーラが仕込んだウィルスはデシマが
作ったと推測する。そのウィルスの感染目的はマシンだと断言する。
リースとフィンチの二人とすれ違った老人。そう前述のあの老人がスマホで
話している。作戦は予定通り安泰だとぬかしている。その手に持つスマホの
画面には「発症までの残り時間」が表示されている。
〜今回は〜
カーラが死んでから鳴りを潜めていたあの老人が再度登場。
HRとイライアス一派との関係も気になります。
ルート VS ショウの美女対決はあるのか?
シマンスキーに続いてビーチャーも殺されてしまい、カーターは大丈夫?
今回モニカを演じたのはTracie Thoms。「コールドケース」のミラー刑事役で
お馴染みですね。(見出し画像参照)
残り3話。本当に内容テンコ盛りでどうケリをつけるのか?
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では、また
「ジャスティン・リーは死んだ。でもあの女は諦めない・・」女とは一体
誰なの?
刑務所でイライアスとチェスに興じるフィンチ。前回殺害されたシマンスキー
刑事の話題を振るもあまり興味を示さない。
山奥の山荘を見張るリース。そこへフィンチから新たな番号が出たとの連絡
が入る。モニカ・ジェイコブスという女性で大手システム会社の幹部である。
今回はフィンチ自ら会社に潜入する。得意の分野で早くもモニカに気に入られて
いるフィンチ。
会社のプレゼンでモニカは巧みな話術で相手企業の担当者を圧倒。フィンチも
ちゃっかり・・て言うかしっかり聞いている。
署では事情を知らぬカーターはターニー刑事(!)にシマンスキーの件を聞く
が、当然知らないとぬかす。フィンチのお悔やみには礼を述べるが、ビーチャー
には疑惑満載の目で無視する。
モニカは深夜に社内にあるジャスティン・リーなる人物のPCから何やらデータを
コピーしている。コソコソするさまにフィンチも疑問を抱く。
山荘の前で張り込むリースの背後で銃を構えるのはショウ(第16話参照)。
実はこの屋敷にいるのはショウの元相棒コールの実家だったのだ。彼女も
コールの両親が気になってやって来たのだった。
フィンチはモニカが席を外した隙に彼女のPCから情報を得ようとしていると、
彼女の秘書ジェロームが不審に思って聞きに来る。フィンチは得意の小難しい
専門用語でうまくかわす。
トイレにいるビーチャーの所にファスコが来てシマンスキーの件の探りを入れる
が関係は否定する。そこに入って来たのはターニー(!)。
モニカはリーのPCから得たデータをコピーして外の公園に上司のハスケルを
呼び出して直接手渡す。彼女はリーが事故死したので調べるとその人物自体が
存在していなかったのだ。それで不審に思ってPCからデータを得て、メールの
入ったUSBを渡したのだった。
ビーチャーはHRのボスに会って話を聞く。シマンスキーの件がどうも気になって
いるようだったが、あれはイライアス側からの情報だとぬかす。なんとかごまかす
が、シモンズにも彼への不審感をつぶやく。
モニカの携帯に何者かが勝手にデータを送り込んでいるのにフィンチが気づく。
そして間もなくモニカは会社の情報を他社に売ったと濡れ衣を着せられてクビに
されてしまう。
ビーチャーは刑務所に出向いてイライアスにチェスの相手をさせられながら
シマンスキーの件を問いただす。イライアスはこの件の黒幕はHRで、お前は
HRに利用されたのだと忠告する。その様子を盗聴するファスコ。
カーターの調べでリーの自動車事故は他の車等にはぶつかっていなかった。
おまけにリーの遺体も何者かが持ち去って行ったのだ。
シモンズがHRボスに、ビーチャーがイライアスに会っていたのを話す。それを
踏まえて遠くへ転勤させようか?と尋ねるがボスは暗に殺害を指示する。
モニカは元秘書のジェロームを尾行して本人に何故裏切ったのかと問い詰める
と惚けたおす始末。そこにリースが颯爽と参上。だが何者かが銃撃してくる。
ジェロームは簡単に撃たれるが、リースはモニカを連れて逃げる。
フィンチの調べで、リーは企業スパイではなくて国家的スパイだと判明する。
だがそこへ突然ショウが現れる。驚くフィンチだったが、一枚の新聞を見せる。
それは殺害されたコールがCIA職員だったという記事だった。もみ消された事実
に憤慨するショウ。そして部屋に貼られたルートの写真を見つけて興味を示す
ショウ。(そりゃそうでショウ)
モニカをフィンチの元へ連れて来るリース。フィンチはモニカに協力してもらい
彼女の会社のシステムをハッキングするが、逆にハッキングされてPCが燃えて
消滅してしまう。(スパイ大作戦かよ!)
リースとモニカは会社に忍び込んで会社のシステムに侵入する。フィンチが
データを調べると何と会社を介してもっと巨大な組織に情報が通じていたのだ。
そしてスパイではなかったハスケルは殺害されていた。追っ手から逃げるリース
とモニカの前に社長が立ち塞がる。そこへ一本の電話が鳴る。その相手は
なな何とあのカーラを助けた謎の老人だったのだ(第13話参照)。すると社長は
いきなり銃で自殺する。
ファスコはビーチャーを盗聴していて、イライアスとの会話の録音テープを
カータに聞かせる。ようやくビーチャーへの嫌疑が晴れる。そこで彼女は詫びも
兼ねて食事に誘うがビーチャーは仕事中。
麻薬取引の現場を押さえに来たビーチャーだが、実はこれはHRの罠だった。
刺客の銃撃に遭ってしまい応戦する。
カーターにフィンチから電話が掛かる。ビーチャーが心配な様子である。そこへ
ファスコが「警官が撃たれた!」と言ってくる。一緒に現場に行くと時既に遅し。
ビーチャーが射殺されていたのだった。
モニカと会うリースとフィンチ。彼女は無事に就職が決まる。(フィンチ設立の
IFA)らしい。
フィンチは今回の一件から得たデータからデシマ・テクノロジーズという会社が
関係しているのを突き止める。そしてカーラが仕込んだウィルスはデシマが
作ったと推測する。そのウィルスの感染目的はマシンだと断言する。
リースとフィンチの二人とすれ違った老人。そう前述のあの老人がスマホで
話している。作戦は予定通り安泰だとぬかしている。その手に持つスマホの
画面には「発症までの残り時間」が表示されている。
〜今回は〜
カーラが死んでから鳴りを潜めていたあの老人が再度登場。
HRとイライアス一派との関係も気になります。
ルート VS ショウの美女対決はあるのか?
シマンスキーに続いてビーチャーも殺されてしまい、カーターは大丈夫?
今回モニカを演じたのはTracie Thoms。「コールドケース」のミラー刑事役で
お馴染みですね。(見出し画像参照)
残り3話。本当に内容テンコ盛りでどうケリをつけるのか?
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