Quantcast
Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

NCIS : ニューオーリンズ シーズン2 #1 「専制者はかくのごとし」

$
0
0
「専制者はかくのごとし / Sic Semper Tyrannis」

(HPより)

装甲輸送演習中の車両が橋の爆破で川に落下し、運んでいたGPS誘導砲弾エク

スカリバーが盗まれた。ラサールとNCISの一員となったソーニャが橋の付近を

捜査すると、犯人が残したお菓子の包み紙を発見。そこから3年前に不名誉除隊

となったイエーデン兵曹の指紋が見つかり、プライドたちはイエーデンを追い

つめるが……。

(以下、私的感想です)

捜査官達に取り囲まれたイエーデンは笑みを浮かべながら「専制者はかくのごと

し」と言うや否や銃で自分の頭をぶち抜く。その言葉はプライド曰くリンカーン

暗殺犯が犯行時に言った言葉らしい。イエーデンに死なれては盗んだ武器の所在

や仲間の存在もわからない。死して屍拾う者無し。タトゥーからイエーデンは超

ウルトラ過激派組織モンタナ連合に所属していたのが判明。そして手の傷から、

ロック・クライミングの練習を積んでいたのがわかった。ジムでイエーデンを教

えていたのはサラという女性だった。クリスとブロディがジムに向かうと彼女は

手に酷い火傷を負っていた。こいつも仲間だったのだ。聴取すると「あら、何の

事かしら?ウフフフ・・専制者はかくのごとし」とほざく(お前もか!)。ソー



ニャの調べで何とモンタナの団員が90名もニューオーリンズに集まって来てるの

だ(どんなモンタナ)。モンタナにはブードローというボスがおり、ネット上で

「この国は堕落しているのだ!政府の犬どもは皆私腹を肥やす詐欺師なのだ!、

我々がこの国を変えるのだ!これでいいのだ!」などと吠える始末。ブードロー

名義の隠れ家の一軒にクリスとブロディが向かう。銃を向ける女がいたので即

逮捕する。こいつはブードローの元妻アンナだ。離婚手当目当てで残っている

らしいが、そんなもんはない。モンタナには副官にヘイスティングスという男が

いる。こいつも御多分に漏れず暴行を始め前科は特盛り。おまけにKKKとも繋が

りがあるという差別主義者なのだ。こいつを捕えてもブードローは見つからない

と推測したプライドは敵に潜入する秘策に打って出る。その名も「カンザスの過

激派マーカス・カイル」。そしてヘイスティングスに会って信用させて彼らのア

ジトへ連れて行かれる。直ぐに追跡を開始したクリス達はそこへ近づくと軍団の

1人が撃とうとしたのでプライドが先にクリスを撃つ。防弾ベスト着用なので無

事がわかる。プライドはアジト内部を探索しているとミイラ死体を発見する。そ

して軍団員から怪しまれて窮地に立つが捜査チームが救出に来て難を逃れる。だ

が見つけた武器は使えるような状態ではない。犯人は中のチップを盗んでいたの

だ。バーで呑んでいるアンナを拘束するとチップを持っている。ヘイスティング

スはバハマへ逃亡を図ったようだが相棒のアンナは逮捕した。この女曰く「私達

の敵はアメリカ政府よ。私達は勝利する。専制者はかくのごとし 。ウフフフ・」



とほざく。逃げたヘイスティングスはプライドの写真を自分達のサイトに投稿し

懸賞金をかけた。プライドは「望む所だ!何処からでも来やがれってんだ!」と

息巻く。捜査終了後、プライドは自分が買ったバーを公開。そこで皆で祝杯を上

げる。演奏するのは地元ニューオーリンズ出身のDr.John (本人!)。

(今回は・・・)

いきなりクリフハンガー的なスタートになった新シーズン。でも次回以降も楽し

みです。では、また

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1875

Trending Articles