CSI : サイバー2 #4 「赤い魔女の伝説」

「赤い魔女の伝説 / Red Crone」

(HPより)

12歳と10歳のジェイコブとルークのサリヴァン兄弟が姿を消す。サイバー犯罪

課はリッチモンド支局のロザリン・ピアース捜査官の依頼で捜査に協力する。



間もなくルークのスマートフォンから、「赤い魔女」の画像が発見される。こ

れは最近ネットで流行している伝説だった。サイバー犯罪課が調査を進めたと

ころ、兄弟が魔女の伝説に魅せられ、ファンサイトへ頻繁にアクセスしていた

ことが判明する。

(以下、私的感想です)

サイトの指示のままに移動すると墓地に辿り着く。そこでグッタリとしている

少年ティミーを発見する。「僕は魔女に選ばれし者なのだぁー！」と吠えるの

で強制的に病院に送る。このサイトを閉鎖しようにも中々敵もさる者。突破口

が見いだせない。だが「パンダ・パビリオン」というオタクなサイトを流用し

ているのがわかる。このサイトは34人しか利用していない。その中でリッチモ

ンドにオリヴァーという男がいた。直ぐに自宅へ向かうと留守だった。室内を

捜査すると如何にも小児性愛なイラストがあった。調べるとオリヴァーの職業

は法廷画家だ。今この時刻はちょうど法廷で絵を描いている。法廷へ急行する

も入れ違いで帰った後だった。ブロディの調べで次のチェックポイントが山林

公園だとわかりイライジャ達はそこへ急行する。そこにルークの帽子が落ちて

いるが姿はない。サイトの指示を見つつ座標からチェックし直すと閉鎖された

施設があるのがわかった。その頃オリヴァーのいる施設跡にジェイコブとルー

クが来る。オリヴァーは「待ってたんだよベイベー。グエヘヘヘ～」とよだれ

を垂らしながら変態顔全開でニヤつく。エイヴリーはチームでの捜査を優先さ

せるがイライジャは１人で暴走。施設跡へと突っ走る。直ぐに変態オリヴァー

を逮捕。そして怯えて震える少年２人を保護する。オリヴァーを追及すると、

「これはただのゲームだ。２人と遊んだだけだよ」と眠たい言い訳をする。

これにブチ切れた「なめとんか！おらー！シバくぞ！」と吠えるや否や、必殺

真空急降下直角三段パンチが炸裂。瞬殺される変態オリヴァー。事件解決後、

今回の件を依頼してきたセクシー捜査官ピアースから食事の誘いを受けて、

ダニエルは「本当に俺と食事？よっしゃー！」と大喜び。一方エイヴリーは

イライジャが応援を待たずに暴走した事を重く受け、捜査から外すと命ずる。

父親が癌なのに治療を拒否するのにイラついているイライジャ。その父親に

「一緒に闘おう」と説得する。そしてラッセルはブロディとレイヴンの交際

に気づいて色々とあだ名を考える。ブロディ・ネルソンとレイヴン・ラミレス

だからとレルソンだのラレルソンだのと言うもエイヴリーは却下。その彼女は

「ブレイヴンは？」と言うとラッセルも納得する始末。



(今回は・・・）

サイバー犯罪に特化した作品なので他のCSIシリーズと比べるとどうしても

ショボい感じになってしまう。今回もクソガキ２人に振り回された感じでし

た。では、また