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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #14 「地下室の少女たち」

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「地下室の少女たち / Hostage」

(HPより)

セントルイスのとある民家の地下室に3人の娘たちが監禁されていた。8歳で誘

拐され、現在18歳のジーナはある日、一番年下のシーラが危篤状態に陥ったた

め、意を決して逃げ出す。やがて監禁者トンプソンは逮捕され、最も監禁期間

が長かったヴァイオレットも保護されて両親と対面し本名も教えられるが、ト

ンプソンによる洗脳はなかなか解けない。そして、彼女たちの話からもう一つ

の監禁場所が存在することが判明し……。

(以下、私的感想です)

民家の裏庭からは住人であるクララの死体が発見される。ヴァイオレットはトム

を父親だと頑なに信じて疑わない。長期間の監禁で完全調教されているのだ。先

に助け出されたシーラは流産をした事による合併症で亡くなった。ヴァイオレッ

トはしきりに病院から出たがっている。JJは母親としての感で、まだ何処かに子

供が監禁されているのでは?と推測する。ホッチはトムを聴取するも「私は何も



悪い事はやってない。子供を教育していただけだ」とほざく。ホッチは「何しら

ばっくれた事をぬかす?いい加減な事ばかりぬかすとハドソン河に沈めるぞ!!

お前1人位いつでも消せるんだよベイベー」と吠える。ガルシアの調べでヴァイ

オレットは15年前に失踪し当時8歳だったアメリアと判明。JJは彼女に当時の

家族写真を見せて「これがあなたと両親よ」と説得するも「私はヴァイオレット」

と言う始末。おまけに彼女の口から驚愕の事実を告げられる。「トムとベッドで合

体したら・・お腹が大きくなってきて・・そしたら妹が出てきたの・・それがもう

1回あったの」と何とトムに2回レイプされ、2回子供を仕込まれ、2回産まされ、

妹だと嘘を言われて育てたのだ。トムはとんでもない変態暴走レイプ魔なのだ!。

ヴァイオレット改めアメリアの元に両親が到着。成長した娘に喜ぶ両親だが、肝心

のアメリアは自分はヴァイオレットだと頑なに信じており本当の両親を受け付けな

い。家族写真を見せても「出て行って!」と吠えるばかり。ホッチは変態トムを

聴取するも「弁護士を呼べ!司法取引だ!さもなきゃ俺は何もしゃべらんぞ。ムフ

フフ・・・。死刑も終身刑もダメだ。俺は死なんぞ。ムショも高級個室にしろ!!

監禁してる娘達の食料も直ぐに底を尽きる。飢え死にだな?でも場所を知りたい?

続きは司法取引の後で・・グエヘヘヘ~」とよだれを垂らしながらニヤつきまくる。

ホッチはトムとの取引を了承する。そしてトムをアメリアに引き合わせ、そこに本

当の両親も同席させるという荒療治に打って出る。最初は混乱したアメリアだが、

過去の記憶が甦り「私はアメリア・・アメリアよ!ウォー!ホゲー!」と吠える。

JJはこんな変態野郎は行きつけの店がある筈と推測。そこから高齢女性が営業して

いる店を特定する。そして2人を無事保護する。アメリアの両親は15年ぶりに娘と

再会出来たと思ったら何と孫娘2人も一緒なのだ。事件解決後、ホッチらはトムを

病院から連行して行く途中に通路でシーラの母親が変態トムを射殺する(逝って良

し)。



(今回は・・・)

久しぶりにスカっとアメリカンなエンディングでした。最後に射殺された変態暴走

レイプ魔を演じたのはDaniel Roebuck。「刑事ナッシュ・ブリッジス」でベティ

ーナ役を怪演してましたね。あの時のコミカルなイメージが強いので、今回も何故

か笑ってしまいました。では、また

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