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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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NCIS : ニューオーリンズ シーズン2 #3 「女の意地」

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「女の意地 / Touched by the Sun」

(HPより)

ダニーとCJを連れて航空ショーを見に行ったウェイドの目の前で、エース・パ

イロットのリンジー・ギャレット大尉が最新型戦闘機スカイストーマーで墜落

し死亡する。捜査の結果、墜落前に操縦が空母着艦システムACLSに切り替えら

れていたことがわかり、NCISは捜査に乗り出す。

(以下、私的感想です)

最新鋭の戦闘機が墜落したので早速海軍長官サラがお出まし。機の製造会社の

担当メラニーも連れて来て「あなた達にこの件はまかせるわ」と言う。上層部



は新型機に欠陥があっては大変とばかりにリンジーの操縦ミスを原因にしよう

という流れになる。セバスチャンの調べではリンジーが故意に墜落したように

見える。だが上司等の聞き取りでは彼女は完璧で自ら墜落なんてありえないと

主張する。パットンの調べでリンジーが中東の作戦で活躍したのを現地の悪党

どもが逆恨みしていてアラビア語のサイトでリンジーの殺害予告をしていた。

ロレッタの検視でリンジーの体内から毒物を採取。誰かに盛られた殺人なのだ。

リンジーへの殺人予告ともとれる映像は彼女のドキュメンタリーを撮影してい

たフォークという監督だった。彼が撮影したインタビューには手首にアザがあ

った。よく見ると指輪の跡だった。それは彼女に継ぐ2番手パイロットのフラ

ンコである。こいつを聴取すると数日前からリンジーの様子が変だったと言う。

そして郊外で家を借りていたのも判明。クリスとブロディが向かうと室内に何

者かがコソコソしていたので銃を向けるとお約束通りスタコラサッサと逃げる。

クリスが速攻で逮捕する。この男は死んだリンジーの父親ギャレット大佐だっ

た。大量の注射器を所持していた。娘が何かの薬物服用していたのがバレるの

を恐れて密かに処分しようとしていた。クリスの調べでそれは不妊治療薬だと

わかる。担当医に聞くと妊娠ではなく採卵目的だった。ロレッタは過去の膨大

な資料からある病気を思い出す。それは「ミナマタ」だ。1950年代に日本南部

で突然流行した病気だった。症状は頭痛や疲労感等で調査の結果、原因は排出さ

れたメチル水銀だった。今回のリンジーの症状も酷似している。犯人に水銀を

盛られたのか?。フランコも離陸寸前で意識を失ってしまいプライド達に救出さ

れた。機体を調査すると電気系統の部品に水銀が漏れる欠陥があったのが判明。

メラニーにそれを説明しても「海外の部品メーカーに発注したからそこの責任

ね」とほざく。だがプライドが欠陥部品の予算が削られているのを指摘。「あ

んたらがヒーローを殺したんだ」と一喝。事件解決後、リンジーの葬儀の場で

フランコがブロディをまさかのナンパ。「このタイミングでする?」と言いつつ

「明日電話して」と言ってニヤリ。そしてクリスはソーニャに男子会に誘うも

「なんであたしが男子会なの?」と拒否。これにはクリスもニヤリ。



(今回は・・・)

サラ長官を演じたのはLeslie Hope。墜落現場にヒールで颯爽と登場なんて

どこぞの国の防衛大臣みたいですね。そんな彼女は「24」のジャック・バウアー

の嫁役でお馴染みです。「NCIS」の本家には以前から同役で出演中ですね。

余談ですが、最近では他に「スーツ」で嫌味な役柄でしたが役名がギブスでした。

では、また

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