CSI : サイバー2 #6 「ゴースト・レース」

「ゴースト・レース / Gone in 6 Seconds」

(HPより)

ロスの街で違法なストリートレースに出ていた車が逃走の末、死亡事故を起こ

す。だが逃走車の車内には運転手の姿はなし。車は何者かが遠隔操作で走らせ

ていたのだった。罪もない人の車をハッキングで乗っ取り、クラッシュさせる

悪質なハッカーを捕らえるため、現地に乗り込んだエイヴリーたち。ワシント

ンD.C.から支援するラッセルたちと協力して犯人を追い詰める。

(以下、私的感想です）

車載用ブラックボックスを回収し検証すると当該車はわざとノーブレーキで相

手の車に突っ込んだのが判明する。エイヴリーとイライジャはレース参加者の



カルメンに対戦相手の話を聞く「相手の名はスモークスクリーンという事しか

あたいは知らないわよ！」と吠える。味を占めた犯人は今度は人が運転してい

る車をハッキングして暴走させる。運転手の男性が911に電話で助けを求めて

助け出される。そしてハッキング元が判明し急行するとカルメンのいる修理工

房だった。車の持ち主マルティネスとカルメンを逮捕する。エイヴリーはカル

メンを聴取する。実は彼女はロス市警の潜入捜査官なのだ。それを見破ったエ

イヴリーに「潜入が組織にバレたら捜査どころかあたいの命まで危ないわよ」

と怒る。ダニエルの調べで怪しい発信元が洗車場だと突き止める。その頃、洗

車場で犯人はまた新たに車にハッキングのシステムを密かに取り付けている。

少し遅れて捜査チームが到着。エイヴリー達は従業員の聞き取りを始めるが、

それに気づいた男は車で逃亡する。イライジャは潜入美女捜査官カルメンに会

って犯人との車でのレースの再戦をしろと頼む。カルメンは引き換えに彼女が

解読出来なかった麻薬グループに関するディスクの解読を頼む。ネット上で犯

人を煽ると乗ってきてレースの再戦が決まる。だがカルメンが会場に来ないの

でチームが遠隔捜査する車を用意してレースに挑む準備をする。だが犯人が遠

隔運転する電話番号がわからない。ブロディは犯人が用意した車に乗り込んで

ハッキング装置を取り外そうとするが何もない。そしてレースが始まってしま

う。犯人がケヴィンという野郎と判明。レースを強制終了させようとするも、

中々止まらない。大騒ぎのギャラリーの中へ突っ込むが何とか車を停止させる。

自分達がはねられたかも知れないのにアホなギャラリーどもは大騒ぎしまくり。

そしてケヴィンを発見してエイヴリー達は急行。レースで足が不自由になり車

椅子生活になったケヴィンは腹いせにハッキングで車を操っていたのだ。捜査

官に車椅子を押されながら連行される。一方音信不通になったカルメンを捜し

に修理工房へ急行するイライジャ。車のトランクに押し込められた彼女を発見

し助け出す。そこへマルティネスが襲いかかる。イライジャと格闘戦になるが

大ピンチ。そこへカルメンが銃を構えて「あたいは容赦しないわよ」と決める。



(カッコ良過ぎるぜ！カルメン姉貴！）。事件解決後、ダニエルは自分が作った

ロボット（ラジコン？）でラッセルと遊ぶ始末。エイヴリーは長官直々に次期

副長官に任命されるも現場での仕事を希望する。

(今回は・・・)

エイヴリーが副長官任命というのは番組終了間近を示唆する意味もあるんでし

ょうか？それはともかくカルメン嬢の再登場希望します。では、また