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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #15 「バッジと拳銃」

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「バッジと拳銃 / A Badge and a Gun」

(HPより)

モーガンはサヴァンナから話があるとディナーに誘うメールをもらうが、事件

発生でお預けに。事件はロサンゼルスでのスプリーキラーによる殺人だった。

2日間で2人の独居女性が窒息死、BAUが現場に向かう途中に3人目が、その後

4人目の被害者も出てしまう。目撃者の証言から犯人の首にはクモの巣のタト

ゥーがあったことが判明する。さらに、犯人が警察無線を傍受し、凶悪犯罪

の起きたエリアに住む女性を襲っていると分かる。

(以下、私的感想です)

FBIロス支局ではナタリー捜査官(第2話参照)が出迎える。防犯映像に犯人

は映っているが後姿だけで身長180㎝程度の白人の男としかわからない。カメ

ラの角度を知っているのだ。何か身分証明書を提示している。犯人はFBIなの

か?。だが支局の男性捜査官全員の行動記録を調べても犯人と合致しない。そ

して新たな被害者が出る。近所に住む老婆が聴取に渋々応じる。「あたしゃ



~、問題事に関わるのは御免じゃ。レナハンさんの家から出て来た男性はの~

首に蜘蛛の巣の刺青をしておったんじゃ」と言ってフガフガと頷く。BAUは、

プロファイリングを公表する。犯人は40代前半の白人男性。刺青から推測して

暴行事件に関連する服役の前歴あり。相手が自分に従うのに快感を覚える。犯

人は捜査官を装って相手が信じ込むのを待つ。ガルシアの調べで全ての現場

で一連の事件発生前に別の殺人やレイプ事件が起きていた。犯人は警察無線を

盗聴してそれら事件の周辺で聞き込むフリをして油断させて殺人を重ねている

のだ。ホッチの提案で囮捜査に打って出る。偽のレイプ事件を無線で放送して

犯人に盗聴させるのだ。予想通り犯人は車内で無線を傍受。事件の一報を聞い

てニヤリ。何も知らずに現場周辺を車でうろつく犯人。こいつに所轄署の刑事

が声をかけるや否や発砲し警官は被弾し犯人は逃走する。撃たれた警官は防弾

チョッキで無事で犯人にも1発撃っていた。彼に聞くと犯人の車にライフルの

絵が描かれたキャップを被っていた。それはクワンティコの射撃場だった所だ。

その頃の卒業生を隈なく調査すると1人の行方がわからない。その男性エドは

自宅で殺害されていた。室内は物色されており資料も幾つか盗まれていた。エ

ドは引退後に仮釈放者に仕事を斡旋するボランティアをしていた。その彼に職

を紹介してもらっていたミークスは首に蜘蛛の刺青がある。こいつは殺人未遂

で15年服役したが、そもそもこいつは未遂事件の相手に学生時代に体育のマッ

トです巻きにされた。その場所を案内したのは同級生の女子だった。一連の事

件はそのす巻き事件に端を発した復讐劇だったのだ。被弾して負傷しているミ

ークスは検問の網に引っ掛かり女性を盾にして抵抗する。JJが説得するも聞く

耳を持たず「うるせー!ブっ殺す!」と吠えるのでリードが即射殺(逝って



良し)。事件解決後、サヴァンナとの約束を取り付けたモーガンが突然怪しい

男達に拉致される。

(今回は・・・)

ラストでいきなりモーガンが誘拐されてしまい、次回はそのエピソードでタイ

トルもズバリ「デレク」。さて今回の犯人ミークスを演じたのはcaemine

Giovinazzo。「CSI : NY」でダニー役でお馴染みですね。それ以降は、ど

ちらかというと悪役にシフトしてますね。「グレイスランド」でも悪徳刑事で

した。「CSI : NY」といえばレギュラー陣が今もそれぞれ活躍してます。

マック・テイラー役のGary Siniseは今回のクリマイのスピンオフ第2弾の

「Beyond Borders (原題)」でも主役。他にもフラック刑事役のEddie

Cahillは「アンダー・ザ・ドーム」でレギュラーだったのも記憶に新しい所。

検視官ホークス役のHill Harperは現在日本でも放映中の「リミットレス」

では捜査官ですね。それ以外のレギュラー陣も割愛しますがゲスト出演等で

顔を見ます。好きだったドラマの出演陣が他の作品で見かけるのも楽しいです。

「リミットレス」といえば「デクスター」のデボラ役Jennifer Carpenter

も出てますね。では、また

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