CSI : サイバー2 #7 「秘め事の代償」

「秘め事の代償 / Corrupted Memory」

(HPより)


フロリダ州タンパで両親とのビデオチャット中に若い女性が刺殺される。犯人

を目撃したはずの男性はPTSDで一部の記憶を失って、人物の特定は不可能。現

地に乗り込んだエイヴリーは、目撃者トリスタンは精神状態が不安定なだけで

なく何かを隠していると見抜き、少しずつ話を聞き出す。一方、現地のレイヴ

ンとサイバー犯罪課が被害者イザベルのコンピューターを分析し、イザベルが

ハッカーの餌食にされていたことを突き止める。

(以下、私的感想です）

イザベルのPCに接続している全てのデバイスを探してハッキングの感染元を調

べる。それはベッドの下に置いてある電動式大人のおもちゃ（SEX TOY）なの

だ。これで恋人イーサンと遠距離恋愛の寂しさを紛らわせていた。更にレイヴン



の調べでこのサイバー・プレイにはもう１人参戦していた。つまりは３Pだった

のだ（笑）。この３人目は誰だ？。捜査で忙しい最中にブロディに客人が来る。

それは兄ジョーダンだった。以前ブロディが逮捕された時無視されたのに、今

は自分を助けてくれと言われて「どの面下げて言うとんじゃボケ！」と返す。

エイヴリーは少しずつトリスタンに話を聞くとイザベルの両親の事を話し出す。

だが彼はイザベルの両親とは面識がない。更にダニエルの調べでチャットSEXを

覗き見する奴を発見するも殺害犯ではなかった。もう１人別の犯人がいるのだ。

だがサイバー空間での囮捜査でも網にはかからない。だがハッキング元がトリ

スタンと判明。目撃者のフリをして実は犯人だった。トンデモ野郎なのだ。だ

が既にトリスタンは逃亡していた。だが入念にサイバー捜査を続けるとトリス

タンはやはり犯人ではなかった（どないやねん！）。犯人の顔を思い出して、

復讐しようと向かったのだ。ダニエル達の調べでSNS等から犯人を特定。捜査

チームはイザベルの自宅へ急行。イザベルの両親が彼女の上司だったニールと

遺品整理をしている所にトリスタンが銃を持って現れる。そしてニールに向か



ってその銃を構える。このニールこそが真犯人なのだ。だがそこへイライジャ

達が到着。トリスタンは銃を置いて投降するが、その銃でイザベルの父親がニ

ールを射殺する。直ぐに父親も逮捕される。事件解決後、まさかの結末に苦悶

の表情を浮かべるエイヴリーだった。

(今回は・・・)

犯人と思われた人物が二転三転。でもニールの動機が今一つハッキリしなかっ

たですね。次回も当然ながらハッキング絡みです。では、また