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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド11 FBI行動分析課 #16 「デレク」

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「デレク / Derek」

(HPより)

トーマス・ギブソン監督作品。帰宅途中に何者かに拉致されたモーガンは、森

の中の一軒家で十字架に縛り付けられた状態で目覚める。拷問されることを予

測したモーガンは、痛みに耐えられるように意識を隔離した世界で、自分が10

歳のころに殉職した父ハンクに出会う。父は息子に今までの人生を振り返らせ、



犯人のプロファイリングを促すのだった。一方でBAUも総力を挙げて捜査を徹

底し、犯人グループの素性を割り出す……。

(以下、私的感想です)

ガルシアの調べで拉致現場での通信履歴から犯人一味を探し、CIAの通信ネット

に辿り着く。モーガンが激しい拷問を受けていたが隙を突いて相手側の銃を奪い

反撃に転じ銃撃戦になり何とか一味を倒す。そしてグッタリしているソロモンと

いう男を追及するとここに連れて来てシバキ倒せと命じられただけだとほざく。

辺りを見回しても何もない山奥の掘っ立て小屋なのだ。JJがCIAの知人から得た

情報でモーガンを拉致したのが殺人請負軍団だとわかった。6人組でそれぞれ分

担して仕事をするらしい。モーガンはその1人のタトゥーが英国軍空挺部隊(SAS)

だと断定。その中でも拷問を専門とする奴だ。モーガンがソロモンが携帯で仲間

と話しているのを見て携帯を奪おうとするとソロモンはSIMカードを飲み込んで

しまう。ブチ切れたモーガンはソロモンの腹を切り裂き、飲み込んだSIMカード

を取り出す。それを携帯にさしてかけようとすると、パスワードロックがかかっ

ているのだ。ガックリと肩を落とすモーガンだが携帯のリダイアル・キーを見て

「これだ!」と気がつく。それを押すと殺人請負軍団の後始末係の男につながる。

その通話をキャッチしたガルシアは監禁場所を特定。ホッチらはヘリに乗って急

行する。モーガンと電話で話す男は「お前の仲間がそこへ向かっているだろうが

俺様の方が先に着く。そしてお前を殺す。グフフフ・・たまらんぜ~ベイベー」

とよだれを垂らしながらニヤつく。父親の幻影を見るモーガンの前に現れたのは

後始末係の男だった。ナイフで抵抗するも負傷しているモーガンにはもう余力は

残っていない。手にナイフを突き刺され絶体絶命のピンチになったその時、到着

したリードが男を射殺する。病院に搬送されたモーガンは生死の境を彷徨いなが

らも3日後に意識を取り戻し、サヴァンナにプロポーズする。



(今回は・・・)

モーガンは無事救出されましたが、拉致した組織やその目的などがはっきりせず

このエピソードの後日談がありそうですね。リードも最近は銃の腕前が上がって

きたようで今回も見事に犯人を射殺してましたね。では、また

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