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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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エレメンタリー4 ホームズ&ワトソン in NY #13 「死の幻覚キノコ」

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「死の幻覚キノコ / A Study in Charlotte」

(HPより)

マジックマッシュルーム・パーティーを開いていた植物学教授ジョセフ・バラ

ンタインが、参加していた5人の学生とともに死亡する。教授のマッシュルー

ムには毒が盛られていた。ホームズは、犯人はバランタインと共著を出してい

たアルストン・ハーパーではないかと推測する。その後、教授の研究室から、

イニシャル「CK」という人物から贈られたマジックマッシュルームが発見され、

ホームズとワトソンは教授の元生徒の家を訪ねる。

(以下、私的感想です)

家の地下室に行くと住人の女性シャルロットは顔にキノコを生やして死んでい

た。検視の結果、彼女も毒殺だった。背中にはドイツ語で復讐を表す文字のタ

トゥーがあった。彼女はゼラカム社に訴訟を起こそうとしていた。彼女の考案

したバイオ燃料の製造方法を盗まれたと訴えていたのだ。だが社の代表は自社



が先に考案したから問題ないと主張する。一方自宅で隣人の騒音に悩まされる

ワトソンは隣家に行くとその家は民泊として他人に貸されていたのだ。直ぐに

管理者トレントの元に行くと「あんたんちのシャーロックの方がよっぽど酷い

だろ?。うちが迷惑して家を出て他人に貸したんだ!」と逆に怒られる始末。

ホームズとベル刑事はシャルロットの勤務先へ出向き、元カレに話を聞くと、

グリィンという新恋人が出来ていたらしい。その恋人と一緒にタトゥーを彫り

に行ったが、敬虔なモルモン教徒のグリフィンは結局タトゥーを彫らずに店を

出て行ったと言う。グリフィンが見つかりホームズとワトソンは話を聞きに行

く。彼はシャルロットが好きだっただけと言うが倉庫では麻薬精製工場と化し

ていた。だが格安のED治療薬を作っていただけだと主張する。そのED薬を卸

していた薬局に行って話を聞く。店主によると薬の代金として土地を買わされ

たと言う。それら全て投資信託としてシャルロットが権利を所有する契約にな

っていた。その土地は何れもゼラカム社の周辺だった。まるで外堀を埋めるか

のようだった。公害を漏らす土地を奪いとって法外な値段で売りつけてきた。

だがシャルロットが死んだので高い値段で買う必要はなくなった。これは殺害

動機になる。だが幹部のパルも殺害の事など知らず、知る為に協力してもいい

とまで言う。ワトソンはハーパーを再度洗い直した方がいいと推測する。実は

ハーパーとシャルロットはドイツで結婚していてまだ離婚はしていないので、

事実上は夫婦。離婚に応じない彼女は土地をネタにゼラカム社から大儲けしよ

うと企んでいるのを知り、離婚しない彼女への怒りが再燃。バランタイン諸共

毒殺したのだ。「証拠があるんですか?旦那~」と惚けるも家宅捜査で毒殺の

成分を採取。これにて一件落着。事件解決後、隣家が火事で家を出ていたが

放火と判明。これで保険が下りる。これを機に仲良くしましょうとワトソンが

挨拶がてら防音壁を作ろうと持ち掛ける。保険金が下りればと手打ちになった。



(今回は・・・)

隣人役を演じたのはRichard Kind。「ゴッサム」や「スピン・シティ」

に出てましたね。では、また


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