BONES シーズン11 #14 「セカンド・チャンス」

「セカンド・チャンス / The Last Shot at a Second Chance」

(HPより)

FBIの聴聞会を控えて、容疑者を殴ったことを後悔してないと断言するブレナ

ンを前に、ブースは気が気ではない。一方、刑務所を出所して更生の道を歩ん

でいたはずの女性の遺体が見つかる。被害者は、悪の道に戻ったせいで殺され

たのか？　過去に過ちを犯した者に、やり直しのチャンスは与えられるべきな

のか？

(以下、私的感想です)

アンジェラの調べで被害者は麻薬取引で服役していたローラ。出所後に失踪

したので逮捕状が出ていた。ローラが通っていたセラピーの責任者トーマス

に聞くと真面目に来ていたらしいが失踪した。ルームメイトのジャスミンに



よると高卒の認定試験に合格する等、彼女は更生していたと言う。彼女には

ケニーという売人と不仲だったらしい。そのケニーはブースの知る男だった。

ブースとオーブリーが会って話を聞く。ケニーはブースが服役した際に色々

とかばってくれたので信用していて、アリバイがなくても犯人ではないと断

言する。アンジェラは最近寝不足で居眠りをしていた。夢の中ではセバスチ

ャンとラブラブモードだったが、ホッジンズに起こされる。そして「あいつ

の名前を寝言で呼んでいたぞ」と言われる。ジェシカの調べでローラには子

供がいた事がわかった。ブースとブレナンはその娘カラニに話を聞く。母親

とは疎遠だったが会う事で関係が修復しつつあったと言う。そんな娘も今は

妊娠している身だ。カラニはケニーと会っていたと言う。ブースは再度ケニ

ーを追及すると「ヨ～ヨ～お前はムショを出ると直ぐに職場復帰出来るけど

メーン、俺はシャバに出てもただの前科者だよメーン」とほざく。そしてカ

ラニは自分の娘だと告白する。だが「こんな俺がお前の父親だとは言えねー

ずらぜ」とこぼす。オーブリーとジェシカがローラの部屋を捜査するとヤク

がアホ程出てくる。ルームメイトのジャスミンを速攻で逮捕する。直ぐに聴

取するも「話せない」の一点張り。「彼に殺されるわ！メーン」と言うだけ。

ホッジンズの調べでローラは車のトランク内で犯人に射殺されたのが判明す

しその車種も特定する。それを所有するのはトーマスだった。こやつはジャ

スミンと麻薬の売買をしていてそれがローラにバレたので殺害したのだ。と

ぼけるトーマスは「旦那～何か証拠でもあるんですか？あっしは何も悪い事

はやっちゃいませんぜ」とほざくが車が証拠なのだ。ガックリとうなだれる

トーマスだった。事件解決後、ホッジンズはアンジェラに離婚したいと申し

出る。迷惑をかけたから財産も譲ると言うのだ。激怒したアンジェラは「何

ガキみたいな事言ってんのよ！これも人生でしょ。共に戦いましょう。財産

なんてどうでもいいから！」とハッパをかける。その夜、涙で枕を濡らすア

ンジェラの横にホッジンズが来て手をギュっと握りしめる。オーブリーはジ

ェシカとデート中。KISSしたいと言うが彼女はあっさり帰ろうとする。だが

暴走した車が彼女に突っ込もうとしてオーブリーは必死で彼女を引っ張り、

難を逃れる。そして倒れた２人は熱い・・・。一方、ブレナンは度重なる



被告への暴力が問題視されて査問委員会にかけられる。二度と暴力行為はし

ないと宣言させられブースの監督下に置くという条件で許されたが、本人は

納得しない始末。

(今回は・・・）

ひねくれホッジンズもようやく素直になるのか？そしてオーブリーとジェシカ

の恋の行方は？では、また