「海の牢獄」
フロリダ州ジャクソンヴィルで海底の砂を取り除く清掃作業中にポンプが
詰まる。そして噴き出した水の中から白骨が出て来る。
今回は既に現場に到着済みのBAUの面々。所轄のフォアマン刑事が案内する
最中も続々と白骨が発見されて計12体を回収する。その頃犯人はまたも
新たな獲物を船に監禁していた。
モーガンは遺体の遺棄した場所や傷から犯人は地元の漁師が怪しいと睨む。
白骨だけの遺体はきついと語る。
リードは一番古い骨は9年前の遺体で、被害者も特徴から娼婦だったり体格の
いい男だったりと一貫性がないと言う。ロッシは地元のマスコミをうまく利用
すればいいと話す。
ホッチの記者会見を見てモーガンの叔母イヴォンヌが彼に電話を掛けてくる。
彼女の娘シンディが数年前にストーカー被害を受けてその後行方不明になって
いた。そのストーカーが自殺した為シンディの消息も不明のまま。それで
身元不明者が出るたびに心配になっていたのだ。
その頃、犯人は監禁している男性に無言で何やら粉末状の毒物を吹きかける。
グッタリする男性を見てニヤリ。
モーガンが行方不明者サマンサの友人ルイーズに話を聞く。サマンサが病気に
なり突然姿を消して手紙が一枚きたが文面がどうも不自然だと話す。
リードは最初の被害者だけ骨の損傷が激しいと言う。怨恨の可能性もあるので
父親かも知れないと話す。
今回の被害者の中にシンディにタイプが近い女性の骨も発見されたが、モーガン
は叔母の事を考えると今一歩踏み出せないと話す。
サマンサのDNAが一致して被害者の一人として確定する。彼女の手紙は本人が
書いた物だが無理矢理書かされた形跡はない。リードは船酔いに使う薬の
トリリマイドを多量に摂取すると命令に従う効果があると言う。鼻からの吸引
でも効き目があるらしい。
男性を監禁している犯人は彼の息子ジェームズにガムテープをつけさせる。
薬の影響で素直に従う男性。そして彼にナイフを選ばせる。それで死んでもらう
とぬかすのだ。
リードの調べで手紙は計5人から送られてきた。失踪した場所はチャールストン
とマイアミで接点もない。リードは手紙が犯人に書かされた可能性もあるとみて
分析を始める。
ロッシは地元の漁師に話を聞くが有力な情報は得られない。どうやって拉致する
のか?ロッシはチャーター船を使っていると推測する。
被害者の家族を面談する。やはり手紙が送られてきたので失踪届けを出すのが
遅れた人もいた。ロッシはシンディの件でモーガンも面談する。彼女は何故か
水を嫌っていたらしい。
犯人は男性を薬でコントロールしてナイフで自分の足を刺すように指示する。
男性は何らかの事情でジェームズを養子に出したようであった。
ホッチはプロファイリングを公表する。犯人は父親から虐待あるいは手紙一枚
で逃げられて、その怒りの矛先を拉致した人達に向けていると話す。そこへ
イヴォンヌが来てDNA鑑定の為にシンディの櫛を渡す。
自分を取り戻した男性はジェームズと離れた事を後悔する。そして助ける為に
何とかすると言うが・・・
モーガンはイヴォンヌに話を聞く。彼女によるとシンディは船酔いが酷くて
カヌーにすら乗れなかったと言う。
ガルシアが調べたが被害者達の交通手段などの足取りが一切掴めなかった。
モーガンは他の場所で拉致して来たと推測する。
男性は苦しむフリをして男性を油断させていきなりと飛びかかる。そしてその
ドサクサまぎれに鍵を奪ってジェームズに渡す。船の甲板で格闘になって二人共
そのまま海に転落する。鍵で手錠を外したジェームズは心配顔で甲板に出て来る
と海から上がって来たのは犯人だった。彼はジェームズを見てニヤリ。
犯人がどうやって被害者達を拉致出来たのか?思案する中、新たな遺体が
海で発見される。モーガンとリードが確認すると足に刺し傷があった。
ためらい傷に見えたが何故か?モーガンは何かを守ろうとしてかばったと
推測する。それは?
モーガンは何らかの事情や離婚等で揉めている家族の親子の失踪届けを調べる
ようにガルシアに指示する。
犯人はジェームズにナイフを手渡して魚を切るように命令するが、脅えている
彼は出来ない。それを見てブチ切れ寸前の犯人。
ガルシアの調べで被害者男性はゲイリー・ライマー。妻と離婚して息子の
ジェームズを引き取って妹のいるサウスカロライナへ転校させる予定だった。
モーガンはイヴォンヌにシンディが列車には乗ったか?聞くがやはり乗っては
いなかった。
ガルシアの調べでジェームズがサーフライダー号という列車に乗っていたのが
わかる。その鉄道の従業員ブレイク・ウェルズの父親が船を所有していて、
ブレイクは欠勤中。彼の母親が癌で亡くなっており、その母を捨てた父が
許せずに怒りが犯行に向かったと断定する。
ブレイクは船を降りてジェームズをある場所に連れて来る。ブレイクはそこで
働いて給料は父親の酒代に消えたとほざく。(知るかよ!そんな事)
モーガンらはブレイクが父親と共に働いていた缶詰工場を特定する。その工場と
よく寄航していた桟橋も見つける。捜査班は二手に分かれて急行する。その頃
ブレイクはジェームズに父親のグチをほざく。(知るかよ!そんな事)
現場に到着したモーガンはジェームズを盾にするブレイクを説得する。応じ
なければSWATが速攻で射殺すると言うと観念する始末。(どうせ死刑じゃ!)
モーガンは逮捕したブレイクを聴取する。彼が今までに殺害した被害者達の
写真を見せて聞くとペラペラしゃべり出す。そしてシンディの写真を見せても
ペラペラしゃべる始末。だがモーガンは彼はシンディを殺していないと断言
する。シンディだけ名前を言わなかったので、やっていないと言う。
モーガンはイヴォンヌには本当の事は言えずにブレイクが犯人だったと嘘を
つく。何も知らず涙ながらに礼を言うイヴォンヌ。これ以上辛い思いをさせたく
ないのでつい言ってしまったのだった。
〜今回は〜
今回のエピソードはのっけから「BONES」を彷彿とさせるオープニングで、
しかも骨が事件の鍵を握るという展開だったのでジェファソニアンに依頼
すれば?と思ってしまいました。モーガンの元にブースが来るってのも
面白い気がしました。
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では、また
フロリダ州ジャクソンヴィルで海底の砂を取り除く清掃作業中にポンプが
詰まる。そして噴き出した水の中から白骨が出て来る。
今回は既に現場に到着済みのBAUの面々。所轄のフォアマン刑事が案内する
最中も続々と白骨が発見されて計12体を回収する。その頃犯人はまたも
新たな獲物を船に監禁していた。
モーガンは遺体の遺棄した場所や傷から犯人は地元の漁師が怪しいと睨む。
白骨だけの遺体はきついと語る。
リードは一番古い骨は9年前の遺体で、被害者も特徴から娼婦だったり体格の
いい男だったりと一貫性がないと言う。ロッシは地元のマスコミをうまく利用
すればいいと話す。
ホッチの記者会見を見てモーガンの叔母イヴォンヌが彼に電話を掛けてくる。
彼女の娘シンディが数年前にストーカー被害を受けてその後行方不明になって
いた。そのストーカーが自殺した為シンディの消息も不明のまま。それで
身元不明者が出るたびに心配になっていたのだ。
その頃、犯人は監禁している男性に無言で何やら粉末状の毒物を吹きかける。
グッタリする男性を見てニヤリ。
モーガンが行方不明者サマンサの友人ルイーズに話を聞く。サマンサが病気に
なり突然姿を消して手紙が一枚きたが文面がどうも不自然だと話す。
リードは最初の被害者だけ骨の損傷が激しいと言う。怨恨の可能性もあるので
父親かも知れないと話す。
今回の被害者の中にシンディにタイプが近い女性の骨も発見されたが、モーガン
は叔母の事を考えると今一歩踏み出せないと話す。
サマンサのDNAが一致して被害者の一人として確定する。彼女の手紙は本人が
書いた物だが無理矢理書かされた形跡はない。リードは船酔いに使う薬の
トリリマイドを多量に摂取すると命令に従う効果があると言う。鼻からの吸引
でも効き目があるらしい。
男性を監禁している犯人は彼の息子ジェームズにガムテープをつけさせる。
薬の影響で素直に従う男性。そして彼にナイフを選ばせる。それで死んでもらう
とぬかすのだ。
リードの調べで手紙は計5人から送られてきた。失踪した場所はチャールストン
とマイアミで接点もない。リードは手紙が犯人に書かされた可能性もあるとみて
分析を始める。
ロッシは地元の漁師に話を聞くが有力な情報は得られない。どうやって拉致する
のか?ロッシはチャーター船を使っていると推測する。
被害者の家族を面談する。やはり手紙が送られてきたので失踪届けを出すのが
遅れた人もいた。ロッシはシンディの件でモーガンも面談する。彼女は何故か
水を嫌っていたらしい。
犯人は男性を薬でコントロールしてナイフで自分の足を刺すように指示する。
男性は何らかの事情でジェームズを養子に出したようであった。
ホッチはプロファイリングを公表する。犯人は父親から虐待あるいは手紙一枚
で逃げられて、その怒りの矛先を拉致した人達に向けていると話す。そこへ
イヴォンヌが来てDNA鑑定の為にシンディの櫛を渡す。
自分を取り戻した男性はジェームズと離れた事を後悔する。そして助ける為に
何とかすると言うが・・・
モーガンはイヴォンヌに話を聞く。彼女によるとシンディは船酔いが酷くて
カヌーにすら乗れなかったと言う。
ガルシアが調べたが被害者達の交通手段などの足取りが一切掴めなかった。
モーガンは他の場所で拉致して来たと推測する。
男性は苦しむフリをして男性を油断させていきなりと飛びかかる。そしてその
ドサクサまぎれに鍵を奪ってジェームズに渡す。船の甲板で格闘になって二人共
そのまま海に転落する。鍵で手錠を外したジェームズは心配顔で甲板に出て来る
と海から上がって来たのは犯人だった。彼はジェームズを見てニヤリ。
犯人がどうやって被害者達を拉致出来たのか?思案する中、新たな遺体が
海で発見される。モーガンとリードが確認すると足に刺し傷があった。
ためらい傷に見えたが何故か?モーガンは何かを守ろうとしてかばったと
推測する。それは?
モーガンは何らかの事情や離婚等で揉めている家族の親子の失踪届けを調べる
ようにガルシアに指示する。
犯人はジェームズにナイフを手渡して魚を切るように命令するが、脅えている
彼は出来ない。それを見てブチ切れ寸前の犯人。
ガルシアの調べで被害者男性はゲイリー・ライマー。妻と離婚して息子の
ジェームズを引き取って妹のいるサウスカロライナへ転校させる予定だった。
モーガンはイヴォンヌにシンディが列車には乗ったか?聞くがやはり乗っては
いなかった。
ガルシアの調べでジェームズがサーフライダー号という列車に乗っていたのが
わかる。その鉄道の従業員ブレイク・ウェルズの父親が船を所有していて、
ブレイクは欠勤中。彼の母親が癌で亡くなっており、その母を捨てた父が
許せずに怒りが犯行に向かったと断定する。
ブレイクは船を降りてジェームズをある場所に連れて来る。ブレイクはそこで
働いて給料は父親の酒代に消えたとほざく。(知るかよ!そんな事)
モーガンらはブレイクが父親と共に働いていた缶詰工場を特定する。その工場と
よく寄航していた桟橋も見つける。捜査班は二手に分かれて急行する。その頃
ブレイクはジェームズに父親のグチをほざく。(知るかよ!そんな事)
現場に到着したモーガンはジェームズを盾にするブレイクを説得する。応じ
なければSWATが速攻で射殺すると言うと観念する始末。(どうせ死刑じゃ!)
モーガンは逮捕したブレイクを聴取する。彼が今までに殺害した被害者達の
写真を見せて聞くとペラペラしゃべり出す。そしてシンディの写真を見せても
ペラペラしゃべる始末。だがモーガンは彼はシンディを殺していないと断言
する。シンディだけ名前を言わなかったので、やっていないと言う。
モーガンはイヴォンヌには本当の事は言えずにブレイクが犯人だったと嘘を
つく。何も知らず涙ながらに礼を言うイヴォンヌ。これ以上辛い思いをさせたく
ないのでつい言ってしまったのだった。
〜今回は〜
今回のエピソードはのっけから「BONES」を彷彿とさせるオープニングで、
しかも骨が事件の鍵を握るという展開だったのでジェファソニアンに依頼
すれば?と思ってしまいました。モーガンの元にブースが来るってのも
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では、また