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Channel: 紀州のプーさん のんびり日記
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クリミナル・マインド12 FBI行動分析課 #16 「ボーン・クラッシャー」

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「ボーン・クラッシャー / Assistance Is Futile」

(HPより)

リードと面会したJJ。刑務所での日常を忘れるため最新の事件について知りた

がるリードをふびんに思いながら、JJは事件について語り始める。事件は、指

や手足の骨を砕いて大量出血死させるという手口で、犯人には「ボーン・クラ

ッシャー」というニックネームがついていた。被害者はいずれも20代の知的な

女性たちで、体内からはアルコールとMDMAが検出されており、一見外見が魅力

的なサイコパスの仕業のようだったが……。

(以下、私的感想です)

BAUの元に中年女性が来て一連の殺人事件の犯人は自分の息子だと主張する。

自宅へ向かうと怪しいイラスト等が壁一面に貼られて「骨を折る音がたまらん

ぜ~ムフフフ・・」と書かれてあるのだ。母親に息子ダニーの生い立ちを聞く

と夫婦が離婚してから息子の様子が怪しくなったと言う。壁のペンキ塗りの際

に脚立から落ちて骨折した時は助けを求めても目の前でよだれを垂らしてニヤ

つくだけだったと言う。ルークとウォーカーは母子が以前住んでいて今は廃屋

になっている建物に向かうと若い女性が監禁されていた。犯人はダニーと断定

しBAUはプロファイリングを公表する。ダニーの職業は解体業。屈強な肉体で

か弱い女性を制圧する。一見平凡そうで街に溶け込むが、一皮むけば骨折マニ

アの一面を見せる超変態野郎Aチームなのだ!。全国に指名手配されダニーは

バーから慌てて出て行く。だが殺人衝動は治まるどころか増すばかり。店内で

見かけた若い女性2人にも襲いかかる。ダニーの母親ミランダに話を聞くと穏

やかにさせる為にと薬物を与えると最初の内は効果があったが段々と依存症に

陥っていた。ガルシアの調べで最初の被害者はEDM系のダンスパーティーに参

加していた。その会場だった場所は今は廃屋になっている。捜査チームが急行

すると屋上でダニーは拉致した女性に襲いかかっていた。「グエヘヘヘ~たま

らんぜ~お前の骨を全部砕いてやるぜ~うひょひょ」と舌なめずりしながらハ

ンマーを振り下ろそうとすると捜査チームが到着。説得するが「逮捕がご免だ

」と言って飛び降りる。当然即死(逝って良し。これにて一件落着。)事件解

決後、本部でJJはリードの事を思うと可哀想で心配する。それを見たロッシは

JJに野球の魅力を熱弁する。だがJJはアメフトとホッケーは見ると言って野球

は知らないのにロッシの熱弁は続く・・・。

(今回は・・・)

ダニーの母親を演じたのはテイタム・オニール。あの「ペーパー・ムーン」で

は少女ながら熱演したあの娘です。「がんばれベアーズ」ではちょっとお姉ち

ゃんになってました。あれから40数年・・・。すっかりおばは・・・お姉さま

に成長し美熟女になっていました。ちょっと熟し過ぎてました(笑)。もう50

代になっていたんですね。「ペーパー・ムーン」で共演した実父のライアンは

「BONES」でお父さん役だったのも記憶に新しい所です。そんな脇役チェック

も楽しいです。余談でした。では、また

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