HAWAII FIVE-0 シーズン7 #24 「胸騒ぎ」

「胸騒ぎ / A Croaking By Hina's Mudhen」

(HPより)

スティーヴがまだシールズにいたころ、アルカイダのリーダーであるサラーム

という捕虜を取り調べることになった。CIAはサラームに拷問に近いことをし

て、テロ情報を引き出そうとするが、スティーヴは、サラームを一人の人間と

して丁重に扱う。そして現在、囚われの身のサラームが、どうしてもスティー

ヴに会いたいと言ってきた。スティーヴが面会したところ、サラームは昔の恩

返しの意味で、ハワイでのテロ情報を提供する!!

(以下、私的感想です)

かつてはファイブオーと敵対していて今は協力者となっているロバートがチン

にある話を持ち掛ける。彼はサンフランシスコでファイブオーのような特別な

捜査チームを作る準備を進めているらしく、チンをリーダーとして迎えたいと

言うのだ。驚くチンはハワイから離れるの嫌だと断る。一方コノとノシムリの

元に犯罪現場の清掃人ジェラードが久しぶりに顔を見せる。彼は仕事を事業と

して拡張する為に銀行へ設備投資の為の融資を申し込むが前科を理由に断られ

てしまう。彼はコノに前歴を消して欲しいと頼むが、違法行為だと断られる。

スティーブが面会したサラームは「ハワイに大規模なテロ攻撃がある」と警告

を受けるがその話をファイブオーの面々は信用しない。「きっと騙されたんだ」

と言われるがスティーブは「彼の話は本当だ」と信用する。ジェリーの調べで

怪しい旅行代理店を見つけてグローバーとコノが向かう。店員は「いらっしゃ

ーい！旦那！」と威勢がいいが、バッジを見せると態度が豹変。パソコンは故

障中で社長は不在だと言うがその社長は実は金庫から大金を持ち出そうとした

らグローバーのパンチが炸裂！。一方ノシムリはジェラードの事業拡大案に協

力する。前歴があるのがハンデだと言うと逆にそれを前面に出して売り込めと

助言する。チンの調べでカリードという男が浮上。スティーブらが向かうと家

には不在だったがPCを見ると彼の映像があり「ムハハハ！全てはアラーの思し

召しなり！ハワイに無慈悲な攻撃がされるであろう！グエヘヘヘ～」というメ

ッセージ映像が残っていた。携帯のGPS情報から所在が判明。モスクから出て

来た所を追いかける。バイクで逃げようとするが車にはね飛ばされトラックに

引きずられて勿論即死。だが顔を見ると何故か他人だった。スティーブはカリ

ードの映像を見直してこれが何者かに強要されて言わされたと推測する。更に

携帯の記録からあるビルが浮上。その上を通過予定の飛行機にはアフガン帰り

の海兵隊員と遺体が乗っているのが判明。屋上では男がミサイルランチャーで

上空を通過する飛行機を今まさに撃ち落とさんとしているのだ。手下どもを即

射殺しスティーブがなんとか屋上までたどり着く。そしてミサイルランチャー

を構えた男に飛びかかる。屈強な男はスティーブを圧倒。正攻法で勝てないな

ら裏技とばかりに隠し持っていたナイフで男の足をグサリ。ひるんだ隙にミサ

イルランチャーを奪い取り男に向けて発射。男は爆音と共に木っ端微塵になる。

事件解決後、銀行からの融資は全て断られて意気消沈のジェラード。だがそこ

へカマコナが札束を手渡して「これがお前へ投資だベイベー」と言ってニヤリ。

休息も束の間。今回の男らはKGBのスパイだと判明。そしてアメリカ政府中枢

に黒幕がいるとの情報が入ったのだ（何たるサンタルチア）。

(今回は・・・）

いよいよ次回シーズン・ファイナル。一体どうなることやら。では、また