NCIS : ニューオーリンズ シーズン3 #2 「エルヴィスという男」

「エルヴィスという男 / Suspicious Minds」

(HPより)

遊覧船のポーカールームで男が3人殺された。現場に残された帽子は、プライ

ドの友人エルヴィスのものだった。彼は元海軍の情報分析官で、スゴ腕だが

酒飲みでギャンブラーだった。エルヴィスは事件の容疑者となるが、プライ

ドは彼の無実を信じ、密かに接触。だがその現場にFBIが踏み込んできて、

エルヴィスは逃走する。

(以下、私的感想です)

エルヴィスの車から海軍少佐の遺体も発見され立場は更に悪くなる。これは

完全にNCISの管轄だとプライドは主張するが、死んだ少佐はFBIが追う麻薬

カルテルの捜査に協力していたので自分達の管轄だとタミーは主張する。そ

してロレッタが検視をしようとした遺体もFBIが全て回収してしまう。少佐

の同僚で恋人アンナによると彼とエルヴィスは戦友だったらしい。そのエル

ヴィスはプライドに接触するが「俺は無罪だぁベイベー」と言って姿を消し

てしまう。FBIでは何か進展があったようで動き出したタミーをクリスとソ

ーニャが尾行する。ロレッタの調べでトランクの遺体はマックスという男だ

と判明。マックスは前科10犯のクソ野郎だが、そいつの兄はシステム技師だ

とわかった。プライドがその兄ジェームズを尾行しているとバレてしまい逃

げられてしまい直ぐに後を追う。そしてクリスとソーニャはタミーへの尾行

がこれまたバレてしまいFBIに拘束されてしまう。その頃アンナはエルヴィ

スと接触する。だが彼女はエルヴィスをFBIに売っていた。駆けつけたタミ

ーに逮捕されてしまう。ところがスットコドッコイ、そこへ逃走中のジェー

ムスがバイクで来てエルヴィス達に銃撃する。しかしこいつを追っていたプ

ライドが反撃して皆を助ける。唖然とするタミーに対してプライドは「どう

だ？助けてやったぞ。これはどうもありがとう。どういたしまして」(笑）。

FBIの上官レイモンドは激怒し「我々FBIの捜査を邪魔建てするとはNCIS如

きが不届き千万！」と吠える。だがタミーはプライド達が正しいと擁護する。

プライドに「これで貸し借り無しよ！」と言うとプライドはニヤリ。彼はエ

ルヴィスを泳がす作戦に打って出るがレイモンドは全く信用しない。だが、

急転直下。アンナが犯人だとわかるがエルヴィスが銃を奪って向けると「私

は彼を愛しているのよ。犯人な訳ないでしょ」と惚ける始末。そこへプライ

ドが駆けつけて「そんな女を殺しても復讐にしか過ぎないぜベイベー」と言

われて銃を下げる。事件解決後、ニューオーリンズで暗躍するナタル・カル

テルを一掃する為、タミーは一時的にFBIからの出向扱いでここNCISニュー

オーリンズでプライドらの仲間として働く事になった。「あくまで一時的な

勤務よ」と言ってニヤリ。

(今回は・・・）

タミーがとりあえずチームの一員となりましたね。では、また