NCIS : ニューオーリンズ シーズン3 #11 「のるかそるか」

「のるかそるか / Let It Ride」

(HPより)

プライドはタミーと一緒に密かにガルシアの金の流れを突き止めていた。ガル

シアは現在イライザの家族の資産をFBIに凍結され金に困っていると思われる。

だが逃げずに街にいることから、他に金を稼ぐ手段があると考えたプライドた

ちは、その手段を断ってガルシアを追い詰めることに。

(以下、私的感想です)

レイモンドはガルシアがカルテルとの資金の流れが断たれたのでこの件は終わ

ったとぬかす。プライドはガルシア逮捕に執念を燃やすが、レイモンドは「ガ

ルシアはFBIの案件だから手を出すな」とほざく。そんな中でガルシアは堂々

と競馬場に来ている。だが表から賭けるわけでなく裏賭博で賭けて儲けようと

企てているのだ。そこでプライドは一計を案じる。市長も巻き込んでレース会

場には行かさずにバーのTV画面を見せて賭けをさせようというのだ。勿論TV

画面に映し出すのはパットンが仕掛けているのだ。だが用心深い鬼畜ガルシア

は自分の屋敷にセバスチャンを保険として軟禁してバーに向かう。プライドは

セバスチャンが人質にされた事で計画の中止を考えるが、ロレッタやタミーは

計画続行を訴える。ガルシアはバーに到着。そこのTV画面はパットンのPCで

の操作により実際のレース映像より遅れている。ガルシアが200万ドルを指定

した馬に賭けて送金手続きを完了した時点で嘘をバラす。怒ったガルシアが銃

を出すと背後でタミーがセクシーに銃を構える。人質のセバスチャンを救出し

にクリスとソーニャが屋敷に向かうと既にセバスチャンは手下どもをゴルフク

ラブでシバキ倒していた。聴取を始めるとガルシアは捜査側に有益な情報を提

供する代わりに自分を証人保護下に置けとほざくのだ。プライドは烈火の如く

激怒するがレイモンドは「オッケー」と即決して満面の笑みでプライドに「こ

れで王手を振ってDCに帰れるな、ムフフフ・・」とニヤつく始末。事件解決後、

プライドのおごりで祝杯を上げる面々。セバスチャンも今回の一件で自信を持

ったのか？NCISの訓練を受けると言い出す。そしてタミーはここに残ると決め、

バーの仕事をくれとプライドに言うと「バーテンダーは間に合ってるが、この

仕事に空きはあるぞ」と言ってNCISのバッジを渡す。今日もキメてくれるぜ

プライド親父。喜ぶのも束の間。電話が鳴り話を聞くと、なんとガルシアを乗

せた車が爆発炎上。勿論ガルシアは即死。カルテルの仕業であるのは間違いな

い。誰が情報を漏らしたのか？市長？

(今回は・・・)

鬼畜ガルシアが爆死！。今度はカルテル一掃が目標ですね。そしてタミーが遂

に正式メンバーに加入。では、また