ベイツ・モーテル4 ～サイコキラーの暴走～ #2 「おやすみ、ママ」

「おやすみ、ママ / Goodnight, Mother」

(HPより)

目覚めたノーマンは、部屋に鍵を掛けられて閉じ込められていたことしか覚え

ていない。ノーマンが部屋の鍵を壊したことを知ったノーマは、買い出しに行

っていたと説明するが、ノーマンは信じない。またノーマンは、ノーマがオー

ドリーを殺し地下室の冷凍庫に入れたと思っており、その話を聞かされたノー

マは、ノーマンが意識が飛んでいる間に殺したのではと疑う。一方ロメロは、

一度はノーマとの結婚を断わっていたが……。

(以下、私的感想です)

ロメロは一度は断ったがノーマの色香を思い出して家にある札束を持って施設

へと向かう。女性校長にそれをチラつかせて「待機している患者が30人？これ

はここの当座の入居費用と君への心づけだよ、ムフフフ・・」と言ってノーマ

ンの入居を求める。ノーマは息子の言動が気になっているとロメロから電話が

あり、「ノーマンがパインビューに入居出来るぞ。」と言う。だが18歳なので

本人の同意書が必要になる。その用紙がFAXでモーテルに送信された。そこで

今、接客しているのがノーマンなのだ。それを見た彼は・・・。一方病院での

手術が無事終えたエマを見舞ったディランは彼女の父親から大麻の仕事を辞め

る事を条件に交際継続を認められる。自宅ではノーマンの暴走がまた加速する。

「パパも先生もブラッドリーもオードリーも殺したのはみんなママなんだ。な

のに全部僕に擦り付けたぁ！」と吠える。そして銃を探す母を見て「これを探

しているの？渡さないよ、ムフフフ・・」とよだれを垂らしながらニヤつく。

地下室に籠った息子の様子を見に行ったノーマ。だが息子は施設の入居同意書

を持ちながら「こんな所には入らないよ、グエヘヘヘ～」とニヤつく。そこへ

留守電を聞いたロメロが部下を連れて飛んで来る。そして群立病院に戻そうと

するが、母親はノーマンに同意書に何とか説得してサインさせる。そして車に

乗せられるノーマンはニヤリとするのだった。

(今回は・・・)

サイコとして遂に覚醒したノーマン。もう誰にも暴走は止められない。この

まま施設に入るのか？。では、また