「ペン」
2004年5月。麻薬取引の前科がある少年アレックスの車両窃盗の裁判が行われている。
証人になる筈のヴァレンズが遅刻して民間の少年拘置所ヘブンハーストでの18ヶ月の
刑期があっさりと決まる。ヴァレンズは判事にかけあうと約束するが・・彼は拘置所
内で遺体で発見される。
現在。窃盗容疑で逮捕されているマイケルがアレックスは事故死ではなく殺されたと
言う。ヴァレンズはマイケルから真相を聞く事にする。
ヴァレンズはスティルマンに正式な捜査の許可を頼むが、相変わらずドーティからの
経費節減策もあり渋い表情ながら許可をする。
リリーとヴァレンズはヘブンハーストへ行く。所長のプライスが出迎える。ここは
民間経営の少年拘置所である。アレックスの事を聞く。彼は模範囚で問題もなく
死んだのは事故だったと語る。
続いて女性看守のレティシアに話を聞く。アレックスが入所した頃まだ幼いマイケルが
レティシアの持つ所内のキーをスった為に巨漢のレイレイに暴行を受ける。それを
止めようとしたアレックスと乱闘になったらしい。
ジェフリーズとミラーがレイレイを呼んで話を聞く。彼は麻薬を運ぶのに失敗した話を
しているとアレックスが「ガキに運ばせればいい」とアドバイスを受けてそれから
ダチになったらしい。だが元受刑者の指導員ジミーのドライバーを盗んでいてアレックス
はきつく叱られていたらしい。
リリーは交通課の警官にモーの車両の摘発を頼んでいる。(第1話のモー・キッチナーです。
リリー刑事は執念深いよ!)そこへドーティ副本部長がやって来る。彼はスティルマンに
会うなりアレックスの事件の捜査を打ち切れとぬかしてくる。彼が帰ってからスティルマンは
リリーらに「徹底的に捜査しろ!」と逆にハッパをかける。
ジェフリーズとミラーはジミーを呼んで話を聞く。彼は要領良く作業をするアレックスに
目をかけて話をしていたがあまり前向きではなかったらしい。服にも血がついていて
問いただすもののはっきり言わずじまいで彼の弁護士に報告したとの事。
ジミーを演じるのはCress Williams。「刑事ナッシュ・ブリッジス」や「女検察官アナベス・
チェイス」等に出演しており、最近では「ハート・オブ・ディクシー」にも出てますね。
アレックス担当の女性弁護士リッチに話を聞く。彼女は報告を受けて血の事を聞いたらしいが
それはマイケルの血で幼い彼が暴行を受けているから助けて欲しいと言うものだった。
ヴァレンズはマイケルと直接話をしたくてヘブンズハーストから強引に連れ出す。その頃リリーは
携帯に頻繁に否通知の着信があるのが気になり発信元を突き止めてその部屋へ向かう。そこにいた
のはリリーの恋人(継続中?)の潜入捜査官サッカルドだった。とりあえずは二人は・・・
ヴァレンズはマイケルを朝食に連れ出し話を聞く。マイケルは所長の高価なペンを盗んだとして
レティシアの命令で暴行を受けていた。しかしアレックスが「自分が盗んだ」と言って助け舟を
出してくれたらしい。
スティルマンの元にドーティが怒鳴り込んで来る。ヴァレンズがマイケルを連れ出した事で連絡が
あったらしく、即刻この件を打ち切れとぬかす始末。だがスティルマンはその命令を拒否。
するとドーティは人手の足りない署にここの刑事を一人連れてゆくとほざく。
リリーはレティシアを呼んで聴取する。マイケルの件でアレックスはブチ切れてレティシアの元へ
怒鳴り込む。それを見たジミーが止めに入るが、アレックスに「最近自分の子供にも会ってない
くせに」と言われて連れ出して行ったらしくそれがアレックスを見た最後だと話す。
ジェフリーズとミラーはジミーを呼んで聴取する。彼はアレックスに如何なる理由でも看守への
暴力はダメだと論していた。しかしアレックスはペンを取り出してヴァレンズに渡して欲しいと
頼まれたらしい。だが結局は渡さずじまいだった。
リリーの調べでヘブンズハーストからアレックスを有罪にした判事に電話がかけられており、
さらにその判事とドーティはゴルフ仲間らしい。それでドーティはこの件から手を引けと
言ってきたのだ。さらに調べると判事はスキー場に姉と共同でロッジを経営しており
ヘブンハーストもその一つだった。
ヴァレンズは判事に直接会って問い詰める。経営しているから一人でも多く入所させてその分だけ
キックバックも懐に入るのか?と、そして誰がアレックスを殺したのか?と。
判事によるとアレックスから深夜に電話がかかり話を聞くと彼もネットで判事がロッジや拘置所を
経営しているのを知って「今夜中にマイケルをよその拘置所へ移せ。さもなくばマスコミに
あんたが手広く経営しているのをバラすぞ!」脅してきたらしい。だがその通話中に誰かに電話の
邪魔をされていたらしい。
リリーとヴァレンズは所長のプライスを呼んで聴取する。彼の家には判事の経営するロッジで撮った
写真も見つかり、さらに彼のオフィスからは血液反応も出た。アレックスは腐敗した拘置所の実態を
マスコミにバラすと脅すので説得しようとするとロッジで移した彼の笑顔の写真を見てさらに
ブチ切れてマスコミに電話を掛けようとしたので思わず殴って布で口を塞いで殺害したのだった。
所長は勿論のこと判事も逮捕される。ジミーは離れていた息子と再会する。署では荷物を整理する
ミラー。何とドーティが連れて行く刑事はミラーだった。殺人課を去るミラー!?
リリーは何やらセクシーな衣装でサッカルドの部屋に入る。
今回の話は実際にあった事件がモデルらしいのですが、日本でも民営化の動きになっているので
このような事件が実際におきるのかも知れませんね。
よろしければクリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また
2004年5月。麻薬取引の前科がある少年アレックスの車両窃盗の裁判が行われている。
証人になる筈のヴァレンズが遅刻して民間の少年拘置所ヘブンハーストでの18ヶ月の
刑期があっさりと決まる。ヴァレンズは判事にかけあうと約束するが・・彼は拘置所
内で遺体で発見される。
現在。窃盗容疑で逮捕されているマイケルがアレックスは事故死ではなく殺されたと
言う。ヴァレンズはマイケルから真相を聞く事にする。
ヴァレンズはスティルマンに正式な捜査の許可を頼むが、相変わらずドーティからの
経費節減策もあり渋い表情ながら許可をする。
リリーとヴァレンズはヘブンハーストへ行く。所長のプライスが出迎える。ここは
民間経営の少年拘置所である。アレックスの事を聞く。彼は模範囚で問題もなく
死んだのは事故だったと語る。
続いて女性看守のレティシアに話を聞く。アレックスが入所した頃まだ幼いマイケルが
レティシアの持つ所内のキーをスった為に巨漢のレイレイに暴行を受ける。それを
止めようとしたアレックスと乱闘になったらしい。
ジェフリーズとミラーがレイレイを呼んで話を聞く。彼は麻薬を運ぶのに失敗した話を
しているとアレックスが「ガキに運ばせればいい」とアドバイスを受けてそれから
ダチになったらしい。だが元受刑者の指導員ジミーのドライバーを盗んでいてアレックス
はきつく叱られていたらしい。
リリーは交通課の警官にモーの車両の摘発を頼んでいる。(第1話のモー・キッチナーです。
リリー刑事は執念深いよ!)そこへドーティ副本部長がやって来る。彼はスティルマンに
会うなりアレックスの事件の捜査を打ち切れとぬかしてくる。彼が帰ってからスティルマンは
リリーらに「徹底的に捜査しろ!」と逆にハッパをかける。
ジェフリーズとミラーはジミーを呼んで話を聞く。彼は要領良く作業をするアレックスに
目をかけて話をしていたがあまり前向きではなかったらしい。服にも血がついていて
問いただすもののはっきり言わずじまいで彼の弁護士に報告したとの事。
ジミーを演じるのはCress Williams。「刑事ナッシュ・ブリッジス」や「女検察官アナベス・
チェイス」等に出演しており、最近では「ハート・オブ・ディクシー」にも出てますね。
アレックス担当の女性弁護士リッチに話を聞く。彼女は報告を受けて血の事を聞いたらしいが
それはマイケルの血で幼い彼が暴行を受けているから助けて欲しいと言うものだった。
ヴァレンズはマイケルと直接話をしたくてヘブンズハーストから強引に連れ出す。その頃リリーは
携帯に頻繁に否通知の着信があるのが気になり発信元を突き止めてその部屋へ向かう。そこにいた
のはリリーの恋人(継続中?)の潜入捜査官サッカルドだった。とりあえずは二人は・・・
ヴァレンズはマイケルを朝食に連れ出し話を聞く。マイケルは所長の高価なペンを盗んだとして
レティシアの命令で暴行を受けていた。しかしアレックスが「自分が盗んだ」と言って助け舟を
出してくれたらしい。
スティルマンの元にドーティが怒鳴り込んで来る。ヴァレンズがマイケルを連れ出した事で連絡が
あったらしく、即刻この件を打ち切れとぬかす始末。だがスティルマンはその命令を拒否。
するとドーティは人手の足りない署にここの刑事を一人連れてゆくとほざく。
リリーはレティシアを呼んで聴取する。マイケルの件でアレックスはブチ切れてレティシアの元へ
怒鳴り込む。それを見たジミーが止めに入るが、アレックスに「最近自分の子供にも会ってない
くせに」と言われて連れ出して行ったらしくそれがアレックスを見た最後だと話す。
ジェフリーズとミラーはジミーを呼んで聴取する。彼はアレックスに如何なる理由でも看守への
暴力はダメだと論していた。しかしアレックスはペンを取り出してヴァレンズに渡して欲しいと
頼まれたらしい。だが結局は渡さずじまいだった。
リリーの調べでヘブンズハーストからアレックスを有罪にした判事に電話がかけられており、
さらにその判事とドーティはゴルフ仲間らしい。それでドーティはこの件から手を引けと
言ってきたのだ。さらに調べると判事はスキー場に姉と共同でロッジを経営しており
ヘブンハーストもその一つだった。
ヴァレンズは判事に直接会って問い詰める。経営しているから一人でも多く入所させてその分だけ
キックバックも懐に入るのか?と、そして誰がアレックスを殺したのか?と。
判事によるとアレックスから深夜に電話がかかり話を聞くと彼もネットで判事がロッジや拘置所を
経営しているのを知って「今夜中にマイケルをよその拘置所へ移せ。さもなくばマスコミに
あんたが手広く経営しているのをバラすぞ!」脅してきたらしい。だがその通話中に誰かに電話の
邪魔をされていたらしい。
リリーとヴァレンズは所長のプライスを呼んで聴取する。彼の家には判事の経営するロッジで撮った
写真も見つかり、さらに彼のオフィスからは血液反応も出た。アレックスは腐敗した拘置所の実態を
マスコミにバラすと脅すので説得しようとするとロッジで移した彼の笑顔の写真を見てさらに
ブチ切れてマスコミに電話を掛けようとしたので思わず殴って布で口を塞いで殺害したのだった。
所長は勿論のこと判事も逮捕される。ジミーは離れていた息子と再会する。署では荷物を整理する
ミラー。何とドーティが連れて行く刑事はミラーだった。殺人課を去るミラー!?
リリーは何やらセクシーな衣装でサッカルドの部屋に入る。
今回の話は実際にあった事件がモデルらしいのですが、日本でも民営化の動きになっているので
このような事件が実際におきるのかも知れませんね。
よろしければクリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また