ブラックリスト シーズン6 #12 「バスチャン・モロー (後編)」

「バスチャン・モロー (後編) / Bastien Moreau (No. 20): Conclusion」

(HPより)

マクマーンはレッドの足首に監視装置をつけさせ、48時間以内にジーグラ

ー暗殺犯を捕らえれば免責契約を復活させるとクーパーに約束。だがモロ

ーにレッドの場所を教え、殺すよう指令を出す。一方アラムはナヴァービ

の状態が悪いのを知りクーパーに話すべきだと言うが、ナヴァービは現場

で支障がないからと突っぱねる。

(以下、私的感想です)

一時的とは言えレッドの死刑が保留になった事が不満なアナは彼に「あく

までこれは一時的措置よ。暗殺犯を見つけなければ即死刑、監視装置を

外しても即死刑、怪しい動きをしても即死刑、とにかく即死刑なのよ！」

と吠える始末。遂にと言うかようやくレッドが仮釈放された。憎んでいる

筈のリズも満面の笑顔で出迎える。だが暗殺犯が誰なのか？どう見つける

のか？全く見当がつかないと言う。ハッタリをかましたと言うのだ。だが

国連の警備顧問マイルズが鍵を握っていると断言。その頃、当のマイルズ

はモローに拉致されていて極秘文書を出せと脅されていた。レッドはマイ

ルズの居場所を突き止める。レッドが邪魔なアナはモロー（第2話登場）

に電話して「レッドを消してしまいなさい！オホホッ・・」と笑いながら

命ずる。レスラー達捜査チームはマイルズの居場所へ突入するとモローが

彼を射殺しスタコラサッサと逃げ出してしまう。その頃、レッドは呑気に

祝杯をあげているとモローが現れる。レッドは「あんたはアナに利用され

ているんだよ」と告げる。彼女の悪だくみを知ったモローはレッドの元を

去る。直ぐにリズに連絡。次に狙われるのはアナだと。訳がわからないリ

ズ達捜査チーム。アナの元にモローが来て文書の事を追及する。これには

自国アメリカを攻撃する事が書かれている。これは何だと？。だがそこへ

レスラー達が来たのでモローはスタコラサッサと逃げる。追いかけるリズ

が銃を向けて遂にモローを逮捕した・・・筈が新たな刺客に射殺されてし

まう。そいつは大統領の側近だった。サマールは自分の頭の病状が思わし

くないのを実感する。レッドの免責合意が決まりアナが書類を用意しクー

パーがサインする。だがアナが捜査チームを仕切ると言う。だがクーパー

は満面の笑み。「我々を指揮する上司は何故かみんな死ぬんだよムフフ」

とニヤつく。公には死刑執行途中に薬剤のトラブルで中止になって救急車

から脱走したと報道される。クーパーのチームに合流したレッドだが早速

アナの企みを皆に明かす。だが証拠がなければ彼女を捕まえる事は出来な

い。サマールはクーパーに辞意を伝える。理由を聞かれるが「時期が来た

ので・・」と言って1人静かにチームを離れるのだった。

(今回は・・・)

サマールがチームを離れる決意をしました。アラムとの関係はどうなる？

レッドが復帰したのにサマールが去るのは辛いね。では、また