クリミナル・マインド14 FBI行動分析課 #9 「折れた翼」

「折れた翼 / Broken Wing」

(HPより)

カリフォルニア州の大学で講義を行なったルイスを別れた夫のダリル・ラ

イトが訪ねてくる。2人は15年前、薬物に溺れたダリルの暴力が原因で離

婚したのだ。そのダリルが、薬物依存症治療中の患者たちがオピエートを

過剰摂取させられ、殺されていると言う。直近の被害者7人は、退院後1日

以内に亡くなっていた。そこへ新たな被害者と思われるボニーの情報が入

るが、遺体からオピエートは検出されなかった。

(以下、私的感想です)

ボニーの知人曰くヴィンセントというクソ野郎が浮上する。だがこいつは

服役中でシロと判明。そしてまた新たな犠牲者が出る。この男性クレイは

治療施設を追い出された直後だった。JJとルークがその施設に出向いて話

を聞くが、ここの経営者は患者の秘匿特権がどうのこうのと言って資料を

開示するのを拒否しくさる。そんな怪しい経営者スミスの事をガルシアが

調べると、出るわ出るわの前科特盛りつゆだく野郎と判明。直ぐにルーク

とシモンズが逮捕に向かうと「ちょっと上着を・・」とわざとらしく立つ

とスタコラサッサと逃げ出す始末。だがそうはさせじとシモンズのアック

スボンバーが炸裂！。だがこやつは治療と嘘をついて患者から治療費を搾

取していただけだった。そんな中、ダリルの元妻タラの前に現在の妻メア

リーが訪ねて来る。修羅場かと思いきやメアリーは「彼はまだあなたの事

が好きなのよ・・」と言うとタラは「今更困るわ・・」(笑）。BAUは施

設の臨時職員の中に犯人がいるのでは？と推測する。ルークはスミスに施

設の職員名簿の提出を求めるも「嫌～じゃぁ～誰が渡すか～グエヘヘ～」

とよだれを垂らしながら拒否する始末。被害者には翼のタトゥーがあった。

犯人も同じタトゥーをしているのでは？と推測。その頃、施設の職員の男

が翼のタトゥーをして「これでいいぜ～ベイベー」とほざく。ガルシアの

調べで臨時職員のダグラスが浮上する。こやつはここ最近アホ程タトゥー

を彫っていたのだ。だがこやつは入所者のモリーを車で送ると言って去っ

ていった。そして彼女に薬を投与して過剰摂取に見せかけて殺そうとして

いた。そこへプレンティス達が突入。電話越しでのタラの説得をプレンテ

ィスが伝えると、このクソ野郎はあっさり投降。事件解決後、ダリルは元

妻タラに感謝の意を伝えると共に「君に触るなと言われたので・・・」と

言い握手を求めると「こっちへ来なさい」と言って彼をハグするのだった。

(うらやまD～)

(今回は・・・)

元夫の依頼にこたえる形で事件を解決したタラ姉貴。JJもいいけどタラもね。

では、また