HAWAII FIVE-0 シーズン9 #5 「ハロウィーンの思い出」

「ハロウィーンの思い出 / Nothing More the Eyes to Search For」

(HPより)

ハロウィーン前夜。ジェリーは自分の幼馴染み、アノ、クリスタル、それに

エリックと共にキャンプ場に。12歳の時アノやクリスタルとサマーキャンプ

に参加した場所だった。実はその時に、ジェリーは斧を持った殺人鬼が死体

を埋めるのを見たと言っていたが、友人達もキャンプの指導員も誰も信じな

かった。それでも以来毎年３０年、ジェリーに呼ばれてみんなでこの場所に

来て死体を捜し、あちこち穴を掘っていた。

(以下、私的感想です)

教会前で女性の死体が発見される事件が発生する。その事件をそのまま絵に

した少女がいた。一方ジェリーはどうも死体の件が気になって夜遅くなって

も寝付けない。そこへ車が一台到着。ジェリーは降りて来た人物に「わりゃ、

誰じゃ？しごうするぞ！」と吠えるとその人物は検視官のノエラニだった。

「パーティーに出てたんだけど、死体探しって聞いたから飛んで来たのよ」

・・・とはさすが検視官！？。殺人事件を見てもないのにそのまま絵に描い

た少女ケイティーをスティーブとレインズが訪ねるが絵の事を聞くとモリー

が描いたと言う。一方ジェリー達はキャンプ場でノエラニの協力を得て辺り

を掘り返すと骨が出てきて騒ぎだすが、ノエラニが見ると犬の骨だとわかる。

だがジェリーは諦めずに掘り続ける。その夜、ケイティーの部屋に見知らぬ

同年代の少女が突然現れたので驚いた母親が部屋へ飛び込むとその子が逃げ

出すので腕で掴むと何とその子は母親の手に噛みついて逃げたのだ。早速警

察が動き出す。噛みついたのでモリーは幽霊なんかじゃない。だがなんの為

に他人の家に侵入して事件現場の絵を描いたのか？。殺人事件で犠牲になっ

た女性に酷似した女性が以前モリーらしき少女を見かけその直後に男に襲わ

れた事件があった。その女性は男にライダーキックをお見舞いして難を逃れ

ていた。その女性は犠牲者と同じ赤毛で似たタイプの女性だった。一方ジェ

リーは1人黙々と掘り続けると遂に人間の大腿骨を発見する。だが仲間達の

携帯や車のキーがなくなりジェリーが疑われたが彼は否定する。そこへ皆を

驚かそうと遅れて来たゴーディーの仕業だとわかりホっとしたのも束の間。

彼が外へ出ると何者かに首を切られる。そして小屋に火を放っていぶりだそ

うとしているのだ。もう絶体絶命のピーンチ！。ジェリーは自分が囮になっ

て外へ出るから皆を逃がそうと考える。外へ飛び出した瞬間に斧を持って犯

人が襲いかかってくる。ジェリー危うし。だが後方からライフルが火を噴く。

崩れ落ちる犯人。地元の老人が騒ぎを聞きつけて助けてくれたのだ。そして

犯人のマスクを剥ぎ取るとそいつはジェリー達が子供の時のキャンプの指導

員の男だった。タニの調べで殺人事件の犠牲者が身につけていた十字架から

DNAを採取。それは前科特盛りつゆだくの女ジェーンだった。こいつの娘が

モリー。そして離婚をしていたが前歴があるので親権を失っていた。一連の

事件の犯人はジェーンの別れた夫コールマンではと推測する。スティーブら

が自宅へ急行するとコールマンがスタコラサッサと逃げようとするもグロー

バーのアックスボンバーが炸裂！。家の中で怯えるモリーも発見し無事保護

する。一方ジェリーは命の恩人を訪ねて礼を言う。犯人は死体の埋めた場所

を忘れてジェリーが掘るのを待っていたのだった。そんな中、タニが上司だ

ったケオの鑑定によると銃はノリコ・ノシムリの殺人事件の銃と判明する。

やっぱりアダムの仕業なのか？！

(今回は・・・)

ジェリーの友達にクロエが！。そうクリスタルを演じたのは「24」のクロエ

役でお馴染みのMary Lynn Rajskub。あの鋭い目つきは相変わらずですね。

次回は「CSI:NY」のフラック刑事が登場予定？。では、また