クリミナル・マインド14 FBI行動分析課 #15 「究極の選択」 (終)

「究極の選択 / Truth or Dare」(終)

(HPより)

ロサンゼルスで、衝突事故を起こし相手のドライバーを銃撃する事件が立

て続けに発生。犯人は警察に射殺されるが、被害者2人が8年前の交通事故

裁判の関係者だったことが判明し、当時の被告人ケイシーが“究極の選択”

ゲームによるチキンレースをしていたことが分かる。犯人の残酷なゲーム

は人質事件に発展し、追い詰められたJJはある告白をすることに……。ロ

ッシの結婚式を控え、BAUのチームワークが試される。

(以下、私的感想です)

犯人は図書館前で車を強奪し次のターゲットの元へ向かうが警察の捜査網

にかかり直ぐに取り囲まれる。だがこの男ゼイベルは「これをやらなきゃ

女房が殺されちまうんだぁ」と銃を手に取ろうとしたので警官達に蜂の巣

にされる（即射殺、即逝って良し）。彼の家へ向かうと妻が射殺されてい

た。やはり何者かに2人を殺せと命じられていた。妻が人質だったがFBIに

犯行を阻止されて妻は射殺されたのだ。そんな中、また新たに脅迫を受け

た男が女性を拉致する。ガルシアの調べで今回の犠牲者達は、あるひき逃

げ事件の裁判関係者と判明する。犯人はピンクナーという男。当然前科は

特盛りツユだく。そして裁判でピンクナーを裁いた女性判事に脅迫電話が

かかる。「娘は預かった。指示に従わなければ娘を傷物にする」だが判事

を脅しているのを発見したJJとリードが2人を追うが、追い詰められたピ

ンクナーは判事を人質にして店に立て籠もる。そしてシャッターを閉めて

外界から遮断して判事に銃を渡してJJを射殺しろと指示。しなければ娘を

殺すと脅す。判事があたふたしているとピンクナーはJJの髪の匂いをクン

クン嗅ぎながら「グエヘヘ～、なかなかべっぴんやないけ！ちょっと味見

でもしたろか！」と言って舌なめずりする始末。誰にも話していない秘密

を打ち明けろと迫るのでJJは「実はリードの事を愛していたの・・・」と

話す。困惑顔のリードを見ながらピンクナーは「ほほう、これはおもろい

がな」と言うや否や、縛っていたテープを解いたリードが銃でピンクナー

を撃つ（即射殺、即逝って良し）。事件解決後、ロッシとクリスタルの結

婚披露宴が行われる。後半のダンスパーティーではガルシアが意外にも、

軽快なステップを披露（笑）。だがリードとJJの間には微妙な空気が・・。

思い切ってリードは「あの発言は本当なの？」と尋ねるとJJは頬を赤らめ

ながら「そう・・」と言って夫の元へと立ち去る。おしまい（え～2人は

どうなるの？これってクリフハンガー？何とも思わせぶりなJJでした）。

(今回は・・・)

やはり今回はJJですね。ファイナル・シーズンはどうなるんだろ？

ベッドでリードとJJがいて、リードがたばこで一服とかしてたら笑う

けど（するか！）。では、ファイナル・シーズンで