NCIS : ニューオーリンズ シーズン6 #8 「マングースの騎士団」

「マングースの騎士団 / The Order of the Mongoose」

(HPより)

タイの内務大臣アナダがニューオーリンズを来訪する中、セバスチャンは

アナダの息子タンを警護することに。そのタンとライブを観戦中に火災報

知器が鳴り、避難しているうちにタンが姿を消してしまう。責任を感じる

セバスチャンはプライドの協力を仰ぐ。どうやらアナダは、自国の軍事政

権支持団体に脅迫されていたらしく……。

(以下、私的感想です)

監視映像に女性と車で逃げだすタンが映っていた。ナンバープレートから

逃げたホテルを特定。部屋へ入ると女性の惨殺死体があり、タンは消えて

いた。一方ロレッタは診療所で働いているとそこへ顔に複数のアザがある

女性が来ていた。アザの事を尋ねると「転んだ傷よ」と答えるが、不審に

思い勤務先を訪ねるが「何も話す事はないわよ」と拒否される。タンの部

屋で惨殺されたのはクレアという女性でタンとも面識があった。彼が血ま

みれで逃げるのが監視カメラに映っていた。大臣を支持する支援団体の「

タイやねん」の通話先が判明。それはセバスチャンと一緒に警護を担当し

ていたカーセムだった。それがバレると彼はセバスチャンをシバキ倒して

逃げる。プライドはタンの母親つまりは大臣が息子の居場所を知っている

とみて彼女とサシで話をする。「奥さーん。知ってんでしょ？息子さんの

居場所を。私も年頃の娘がいるんでね。奥さんの気持ちは良くわかります。

全て話して楽になりましょうや」とキメる。一方ロレッタは旦那の暴力で

傷だらけの女性リサの家を警官と共に訪ねる。一緒に出て来た夫は「あっし

はなんにもしちゃいませんぜ」と不敵に微笑む。だが警官は「あんたを逮捕

しに来たんやない。捕まえるのはあんたの女房や！」と吠える。夫と引き離

してリサを説得するロレッタ。夫の暴力で顔面が崩壊しかけているのにまだ

「これは愛するがゆえなのよ」と言う始末。だがロレッタが「あたしもなー

旦那にいつもシバキ倒されてたから、あんたの気持ちはよーわかるんや」。

と説得する。タイの公共事業の入札案件で大臣の片腕ニタヤがカーセムと

頻繁に連絡を取り合っていたのが判明したので追及するが「なんの事ざん

しょ？知りませんわよ。オホホホのホ」と惚ける始末。アナダが事業の契

約で移動中にカーセムが銃撃するがプライドが阻止。怒ったカーセムはセ

バスチャンに襲いかかる。腕力で敵わないのでスタンガンで反撃。即KO。

一方リサを保護したロレッタの元にリサの暴力亭主が乗り込んで来るや

「俺の女房を何処に匿った？！」と吠えて殴ろうとするが、ロレッタは

「殴ってもええで。でもあんた1人くらい闇に葬るなんて訳もないんやで」

と吠えるとアホ夫はそそくさと帰る。事件解決後、アナダと息子はセバ

スチャンの元に挨拶に来て礼を言って帰路につく。その夜、プライドの

店で皆で祝杯をあげる。セバスチャンはハンナに誘われ一緒に踊ると、

タミーも参加。美女2人に囲まれて鼻の下が伸びまくるセバスチャン（笑)。

今宵宴はまだ続く。

(今回は・・・)

ムキムキの屈強野郎カーセムがセバスチャンのスタンガンであっさりKO

されたのが面白かったですね。では、また