ドン・ジョンソンという名前を聞いて思い浮かべるイメージと言えば、やはり
俳優でしょうね。何と言ってもドラマ「マイアミ・バイス」のソニー・クロケット
刑事役が一番印象に残っています。そんな彼がシンガーとしてセールス的にも
成功した作品が今回紹介する「Heartbeat」です。
そんな彼は1949年12月にアメリカはミズーリ州出身で現在64歳。さすがに
最近の彼はちょっと体型が太めになりましたが役者としてはもちろん現役です。
カンサス大時代の60年代からミュージシャンとして活動し、後に本格的に役者
としてデビューします。1977年にドラマ「ザ・シティー」で人気を得て、
1984年に前述の「マイアミ・バイス」で一躍トップ・スターへと上り詰めます。
その「マイアミ・バイス」、長髪に不精髭というワイルドなイメージなのに
どちらかと言うと柔和な雰囲気漂うクロケット刑事は素直に「かっこいい」と
思いましたね。このドラマはヤン・ハマーの印象的なテーマ曲とも相まって
音楽面でも大ヒット。グレン・フライやフィル・コリンズといった人気
ミュージシャンもゲスト出演し、話題になりました。余談ですがフィル・コリンズ
の日本語吹替はせんだみつお氏が担当したのは笑えました。
そのドラマ人気もあって1986年に発表された本作「Heartbeat」は大ヒット。
アルバムからシングル・カットされたタイトル・ナンバーはビルボードの
シングル・チャートで5位まで上がる大ヒット。ビデオ・クリップも役者らしく
ドラマ仕立てで戦場カメラマンを演じたミステリアスな内容でした。
その後の彼は映画「ハーレー・ダビッドソン&マルボロ・マン」等にも出演。
当時劇場で見ましたが、ドン・ジョンソン人気もあって賑わってましたね。
肝心の内容は・・・?
そして再びテレビ界に戻って「刑事ナッシュ・ブリッジス」がこれまた
6シーズンも続く大ヒット。これはコミカルな味付けもあってまた面白い
作品でした。後に人気俳優になる役者さんも大挙出演。
「スキャンダル」の大統領補佐サイラス役ジェフ・ペリー、「プリズン・ブレイク」の
悪女グレッチェン役ジョディ・リン・オキーフ、「堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン」
のルル役ウェンディ・モニス、「ハート・オブ・ディクシー」のラヴォン役クレス・
ウィリアムスといった面々が出てましたね。
話がそれましたが、今回のアルバムはドン・ジョンソンの若い頃のエネルギッシュ
なヴォーカルを堪能出来ます。
寒い夜はドン・ジョンソンの曲でホットな気分になるのもいいと思います。
よろしければ、クリックお願いします。
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では、また
俳優でしょうね。何と言ってもドラマ「マイアミ・バイス」のソニー・クロケット
刑事役が一番印象に残っています。そんな彼がシンガーとしてセールス的にも
成功した作品が今回紹介する「Heartbeat」です。
そんな彼は1949年12月にアメリカはミズーリ州出身で現在64歳。さすがに
最近の彼はちょっと体型が太めになりましたが役者としてはもちろん現役です。
カンサス大時代の60年代からミュージシャンとして活動し、後に本格的に役者
としてデビューします。1977年にドラマ「ザ・シティー」で人気を得て、
1984年に前述の「マイアミ・バイス」で一躍トップ・スターへと上り詰めます。
その「マイアミ・バイス」、長髪に不精髭というワイルドなイメージなのに
どちらかと言うと柔和な雰囲気漂うクロケット刑事は素直に「かっこいい」と
思いましたね。このドラマはヤン・ハマーの印象的なテーマ曲とも相まって
音楽面でも大ヒット。グレン・フライやフィル・コリンズといった人気
ミュージシャンもゲスト出演し、話題になりました。余談ですがフィル・コリンズ
の日本語吹替はせんだみつお氏が担当したのは笑えました。
そのドラマ人気もあって1986年に発表された本作「Heartbeat」は大ヒット。
アルバムからシングル・カットされたタイトル・ナンバーはビルボードの
シングル・チャートで5位まで上がる大ヒット。ビデオ・クリップも役者らしく
ドラマ仕立てで戦場カメラマンを演じたミステリアスな内容でした。
その後の彼は映画「ハーレー・ダビッドソン&マルボロ・マン」等にも出演。
当時劇場で見ましたが、ドン・ジョンソン人気もあって賑わってましたね。
肝心の内容は・・・?
そして再びテレビ界に戻って「刑事ナッシュ・ブリッジス」がこれまた
6シーズンも続く大ヒット。これはコミカルな味付けもあってまた面白い
作品でした。後に人気俳優になる役者さんも大挙出演。
「スキャンダル」の大統領補佐サイラス役ジェフ・ペリー、「プリズン・ブレイク」の
悪女グレッチェン役ジョディ・リン・オキーフ、「堕ちた弁護士〜ニック・フォーリン」
のルル役ウェンディ・モニス、「ハート・オブ・ディクシー」のラヴォン役クレス・
ウィリアムスといった面々が出てましたね。
話がそれましたが、今回のアルバムはドン・ジョンソンの若い頃のエネルギッシュ
なヴォーカルを堪能出来ます。
寒い夜はドン・ジョンソンの曲でホットな気分になるのもいいと思います。
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では、また