「友の残したスプリット / With Honor」
NY市警対抗のボウリング大会が催されている。キャリーも結構健闘して皆
大いに盛り上がる。アルのかつての相棒ケリー刑事との会話も弾む。その彼が
車のライトを消しに駐車場へ出て間もなく銃声が聞こえてくる。アル達は
直ぐに急行するが、一緒に外へ出ていたモイヤー刑事は重傷でケリーは既に
虫の息だった。
病院でケリーに付き添うアルの元へマイク刑事とアルの恋人エレインも
飛んで来る。エレインはケリーと食事したばかりだと言う。そして妻も
来るが処置の甲斐なく息を引き取る。早速キャリーは記憶を辿る。ケリー
は車のライトが点いているとの店内放送で外へ出て撃たれた。だが車の
ライトは点いていなかった。これはケリーを狙った計画的犯行だと断定する。
ボウリング場に車のライトが点いていると連絡があったらしいが、ケリーを
外へ誘き出す為の犯人の罠だと推測する。そして現場に落ちていたライトの
破片から車種を特定し間もなく発見する。
アル達は車の発見場所へ急行する。指紋等は拭き取られていた。だが傍に
ボウリング場内の売店のレシートが落ちていた。その番号は197。キャリーは
直ぐに記憶を辿る。(便利な姉ちゃんや〜)197番の客は若い黒人男性だった。
逮捕者ファイルから男はテオ・ウォーカー。通称ジッピー。前科はもちろん
タップリ。住所を確認して直ぐに急行する。だが残念ながら本人は不在。
母親によると麻薬の売買に手を染めたので叩き出したらしい。
そんな中、エレインからの電話でアルとキャリーは亡くなったケリーの自宅
へ急行する。すると内務調査局が家宅捜査をしくさるのだ。アルは当然怒って
詰め寄るが、担当警部は「何も話せない」との一点張り。キャリーはケリーが汚職
で疑われていると推測する。
マイクらの調べでジッピーの売人組織のボスはルション・ドイルと判明する。以前
ケリーとモイヤーが組織の捜査をしていたが、この時は別の男を逮捕していた。
だがそれがきっかけでジッピーに殺害を命じたのか?ケリーとルションの組織との
関連を調べたいが、内務調査局の圧力でケリーの資料は閲覧出来ない。
親友を失ったアルがあまりに必死に捜査に入れ込むのでキャリーは心配する。
そして交際中の記憶を辿る。場末のバーで二人呑んでいるとそこへアルの父親
が来る。嫌がるアルに金を無心する父親。
アルは入院中のモイヤーを尋ねる。何故内務調査局がケリーを捜査するのか?
モイヤーによると以前ギャングの抗争の捜査現場から彼らの仲間の誰かが
10万ドル以上の現金を拝借したらしい。もちろんモイヤーは濡れ衣だと反論する。
内務調査局のウイラード警部がアルを尋ねて来る。彼らがケリーを捜査するのは、
実はルション側に捜査情報を漏洩していたと見ていた。と言うのもケリーは
家計の状況が火の車。それも無理はなく妻の病気で大金が必要なのだ。アルは
反論するが、最近莫大な治療費を現金で支払ったらしい。
アルはケリーの自宅へ出向き彼の妻スーに話を聞く。スーも夫が治療費をどの
ように負担したのか知らないらしいが、生前彼が家に持ち帰って見ていた書類を
保管してあると言う。内務調査局の家宅捜査でもバレなかった場所へと案内される。
それは地下室だった。そこは賭博場のようにしてあり、バッグの中には麻薬のケース
とルションに渡すつもりの捜査書類が入っていた。やはり情報を漏洩していたのか?
キャリーは電話で話すアルを見つめながら再び交際中の記憶を辿る。アルの父は
元々憧れの存在だったが事業に失敗し、酒に溺れて自堕落な人間になったとアル
は語っていた。
そんな中ジッピーが死んだとの連絡が入りアルは現場に急行する。売人の溜まり
場にいた潜入捜査官のフランコとカントーンがジッピーを発見し抵抗したので
射殺したと言う。
キャリーはケリーの自宅から回収した書類を見て驚く。麻薬捜査でルションを
マークしていたのだがその捜査網にはことごとくフランコとカントーンの名があった。
つまりケリーは組織と繋がっている疑いのある二人をマークしていたのであった。
キャリーが二人に罠を仕掛ける。まずマイクがルションらを逮捕し彼らの携帯
を没収。そしてキャリーは二人がいるバーに出向き、ルションを逮捕したら
取引に応じたとはったりをかます。すると予想通り二人はルションらの携帯に
電話をかけてきた。
フランコとカントーンが組織に情報を漏洩していた線が濃厚になったので、アルに
状況を説明する。ケリーは単身で二人が情報漏洩の主犯だと確信し殺害されたと
推測。そしてニーナ刑事の調べでジッピーの所持していた銃には本人以外にも
ジェイドッグという男の指紋もあった。こやつが共犯か?
ジッピーの弟マルコムを呼んで話を聞く。彼によると兄ジッピーはケリー殺害には
関わっておらずジェドッグと共に倉庫にいたと言うのでその場所を聞く。
アルとモイヤーは倉庫に到着する。その頃キャリーはマルコムがモイヤーのお陰で
起訴されないと聞く。だが何故?実はモイヤーは以前麻薬課でフランコとカントーン
の二人と一緒だったと知る。ボウリング場での記憶を辿るとモイヤーが電話をかけた
後に車が点灯していると店内放送があった。モイヤーもグルで彼こそがケリーを射殺
した黒幕だったのだ。という事は今一緒にいるアルの運命は?
倉庫では何も知らずジェイドッグ逮捕するアル。だがフランコとカントーンを
伴って銃口を向ける鬼畜モイヤー。危機一髪の所でキャリーら捜査チームが
突入して来て無事三人を逮捕する。
事件解決後、ケリーを偲んでボウリング場で追悼集会が行われる。ウイラード警部
はアルに謝罪する。(今更どのツラ下げて・・)アルにまだ未練がありそうな表情
のキャリーだが、エレインとのラブラブモードを見せつけられては・・
〜今回は〜
キャリーの記憶辿りも今回は少なめで、地道な捜査で犯人逮捕に繋がりました。
キャリーはまだアルに未練ある?
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では、また
NY市警対抗のボウリング大会が催されている。キャリーも結構健闘して皆
大いに盛り上がる。アルのかつての相棒ケリー刑事との会話も弾む。その彼が
車のライトを消しに駐車場へ出て間もなく銃声が聞こえてくる。アル達は
直ぐに急行するが、一緒に外へ出ていたモイヤー刑事は重傷でケリーは既に
虫の息だった。
病院でケリーに付き添うアルの元へマイク刑事とアルの恋人エレインも
飛んで来る。エレインはケリーと食事したばかりだと言う。そして妻も
来るが処置の甲斐なく息を引き取る。早速キャリーは記憶を辿る。ケリー
は車のライトが点いているとの店内放送で外へ出て撃たれた。だが車の
ライトは点いていなかった。これはケリーを狙った計画的犯行だと断定する。
ボウリング場に車のライトが点いていると連絡があったらしいが、ケリーを
外へ誘き出す為の犯人の罠だと推測する。そして現場に落ちていたライトの
破片から車種を特定し間もなく発見する。
アル達は車の発見場所へ急行する。指紋等は拭き取られていた。だが傍に
ボウリング場内の売店のレシートが落ちていた。その番号は197。キャリーは
直ぐに記憶を辿る。(便利な姉ちゃんや〜)197番の客は若い黒人男性だった。
逮捕者ファイルから男はテオ・ウォーカー。通称ジッピー。前科はもちろん
タップリ。住所を確認して直ぐに急行する。だが残念ながら本人は不在。
母親によると麻薬の売買に手を染めたので叩き出したらしい。
そんな中、エレインからの電話でアルとキャリーは亡くなったケリーの自宅
へ急行する。すると内務調査局が家宅捜査をしくさるのだ。アルは当然怒って
詰め寄るが、担当警部は「何も話せない」との一点張り。キャリーはケリーが汚職
で疑われていると推測する。
マイクらの調べでジッピーの売人組織のボスはルション・ドイルと判明する。以前
ケリーとモイヤーが組織の捜査をしていたが、この時は別の男を逮捕していた。
だがそれがきっかけでジッピーに殺害を命じたのか?ケリーとルションの組織との
関連を調べたいが、内務調査局の圧力でケリーの資料は閲覧出来ない。
親友を失ったアルがあまりに必死に捜査に入れ込むのでキャリーは心配する。
そして交際中の記憶を辿る。場末のバーで二人呑んでいるとそこへアルの父親
が来る。嫌がるアルに金を無心する父親。
アルは入院中のモイヤーを尋ねる。何故内務調査局がケリーを捜査するのか?
モイヤーによると以前ギャングの抗争の捜査現場から彼らの仲間の誰かが
10万ドル以上の現金を拝借したらしい。もちろんモイヤーは濡れ衣だと反論する。
内務調査局のウイラード警部がアルを尋ねて来る。彼らがケリーを捜査するのは、
実はルション側に捜査情報を漏洩していたと見ていた。と言うのもケリーは
家計の状況が火の車。それも無理はなく妻の病気で大金が必要なのだ。アルは
反論するが、最近莫大な治療費を現金で支払ったらしい。
アルはケリーの自宅へ出向き彼の妻スーに話を聞く。スーも夫が治療費をどの
ように負担したのか知らないらしいが、生前彼が家に持ち帰って見ていた書類を
保管してあると言う。内務調査局の家宅捜査でもバレなかった場所へと案内される。
それは地下室だった。そこは賭博場のようにしてあり、バッグの中には麻薬のケース
とルションに渡すつもりの捜査書類が入っていた。やはり情報を漏洩していたのか?
キャリーは電話で話すアルを見つめながら再び交際中の記憶を辿る。アルの父は
元々憧れの存在だったが事業に失敗し、酒に溺れて自堕落な人間になったとアル
は語っていた。
そんな中ジッピーが死んだとの連絡が入りアルは現場に急行する。売人の溜まり
場にいた潜入捜査官のフランコとカントーンがジッピーを発見し抵抗したので
射殺したと言う。
キャリーはケリーの自宅から回収した書類を見て驚く。麻薬捜査でルションを
マークしていたのだがその捜査網にはことごとくフランコとカントーンの名があった。
つまりケリーは組織と繋がっている疑いのある二人をマークしていたのであった。
キャリーが二人に罠を仕掛ける。まずマイクがルションらを逮捕し彼らの携帯
を没収。そしてキャリーは二人がいるバーに出向き、ルションを逮捕したら
取引に応じたとはったりをかます。すると予想通り二人はルションらの携帯に
電話をかけてきた。
フランコとカントーンが組織に情報を漏洩していた線が濃厚になったので、アルに
状況を説明する。ケリーは単身で二人が情報漏洩の主犯だと確信し殺害されたと
推測。そしてニーナ刑事の調べでジッピーの所持していた銃には本人以外にも
ジェイドッグという男の指紋もあった。こやつが共犯か?
ジッピーの弟マルコムを呼んで話を聞く。彼によると兄ジッピーはケリー殺害には
関わっておらずジェドッグと共に倉庫にいたと言うのでその場所を聞く。
アルとモイヤーは倉庫に到着する。その頃キャリーはマルコムがモイヤーのお陰で
起訴されないと聞く。だが何故?実はモイヤーは以前麻薬課でフランコとカントーン
の二人と一緒だったと知る。ボウリング場での記憶を辿るとモイヤーが電話をかけた
後に車が点灯していると店内放送があった。モイヤーもグルで彼こそがケリーを射殺
した黒幕だったのだ。という事は今一緒にいるアルの運命は?
倉庫では何も知らずジェイドッグ逮捕するアル。だがフランコとカントーンを
伴って銃口を向ける鬼畜モイヤー。危機一髪の所でキャリーら捜査チームが
突入して来て無事三人を逮捕する。
事件解決後、ケリーを偲んでボウリング場で追悼集会が行われる。ウイラード警部
はアルに謝罪する。(今更どのツラ下げて・・)アルにまだ未練がありそうな表情
のキャリーだが、エレインとのラブラブモードを見せつけられては・・
〜今回は〜
キャリーの記憶辿りも今回は少なめで、地道な捜査で犯人逮捕に繋がりました。
キャリーはまだアルに未練ある?
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