「シャワールームの魔物 / At Risk」
テニススクールで指導を終えたコーチがシャワーを浴びているといきなり
猛犬が襲いかかってくる。扉はラケットで閉められている。悲鳴を聞きつけて
メンテナンス担当者が助けに来るが逆に彼が噛み殺されてしまう。
通報を受けて捜査チームが急行する。噛み殺されたのはメンテナンス担当の
ロス・ヘメット。彼に助けられたのはコーチのラリー・ホッパー。彼は
「誰が何故犬を放ったんだ?」との問いに怒りのホレイショ節炸裂!
「あなたには敵がいるんだぁ〜!」(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ウォルターとデルコは殺人ワンコのチェックをする。このワンコには飼い主を
特定するチップが埋め込まれているのがわかり、速攻で飼い主が判明。
ウォルターとデルコはその飼い主メイソン・トレスの元へ急行する。そこは
野良犬を保護する施設で殺人ワンコもそこで保護されていた。だが何者かが
ワンコを盗んでいくらしい。彼は犯行時間も犬の保護に出ていたと話す。
ウルフとナタリアは扉に挟んであったラケットを見つけてこれで閉じ込めたと
断定。直ぐにラボでサマンサと調べる。そこへローマン医師も参加。実は彼は
若い頃テニスでブイブイいわせていたらしい。サマンサとも週末は一緒にプレー
すると言う。(彼氏とはどうなったの?)そのローマン医師の調べでプロ選手
ジャック・ブロディーのラケットと判明する。ウルフは半信半疑な目線?
ホレイショとウルフはジャックを訪ねる。彼はその朝シャワールームで悲鳴を
聞きつけ駆けつけるとロスは既に虫の息で自分もワンコに噛まれたがラケット
でシバキ倒して撃退したと言う。その際自らも噛まれて5針縫ったらしい。
ナタリアは現場から紙片を発見し復元すると「ジャニス・ウェルズ」という
名前があった。直ぐにジャニスを呼んで話を聞く。彼女は息子のテニスの腕が
一向に上達しないのに腹を立ててシャワールームまで文句を言いに行って自分
の名前を書いた紙を渡していたが「あんたの息子は何処でも上達しない」と
言われて紙もポイ捨てされたのだ。これにはホレイショも呆れ顔。
このテニススクールは高額な指導料を徴収してそれを積み立てて貧しい家庭
の子供への奨学金に充てているらしい。その中に犯罪者の息子オースティン
(第1話参照)も含まれていた。彼の事が気になるカリー・・。
トリップとウォルターはテニススクールの財務記録を調べていると警察に
宛てた生徒の供述書類だった。その内容はコーチからの性的虐待を訴える内容
だった。コーチは奨学金でその事実をモミ消していたのか?
ホレイショとデルコはラリーを呼んで話を聞く。虐待は冤罪だと言い和解も
していると言う。だがその告発した少年の名前は守秘義務で明かせないと
担当弁護士が横槍を入れる。苦虫を噛み潰してのホレイショ節「必ず突き
止めるこの少年を・・必ずだぁ〜」
カリーはオースティンが心配で彼の里親のブレンダに、このスクールは危険
だと告げて今日だけオースティンを預かる事にする。
カリーは供述書類の封筒を調べると手に塗る抗菌ジェルの成分を摘出する。
スクールの受付女性は潔癖なようでやたらと抗菌ジェルを塗っていたのを
思い出す。
カリーは受付女性ステイシーに会って話を聞く。彼女は書類を財務記録に
忍ばせた事を認めるが虐待を受けた子の名前は明かせないと言う。だが
カリーの粘りに根負けする。
かつて虐待を受けていたのは今はスクールで働くアンドリューだった。だが
彼は、あれは親が示談金目立てで起こした訴訟だと言って事実を否定する。
カリーがオースティンに優しく話を聞く。彼はジャックから携帯をプレゼント
され「二人の秘密だよ」と言われたらしい。虐待野郎はジャックだったのか?
だがオースティンにトラウマ的兆候は見られない。
ローマン医師がロスの遺体を再検視すると噛み跡から青い布切れを発見する。
それを見てウォルターはピンとくる。
カリーとウォルターはジャックを呼んで聴取する。犬を放ったのはお前だと
言っても「何の事やら〜」と惚け倒すが追求すると自供する。やはりラリー
が小児性愛者だった。それに気づいたジャックがオーウェンを助けようと事前
に携帯を渡していた。そしてラリー本人にも警告するが「俺はあちこちにコネ
がある。お前を潰すなど訳もない。グフフ・・」と言われてブチ切れて犬を
放った。だが予想外にもロスがまだ近くを巡回していたのだった。(Oh My God !)
ウルフとサマンサが証拠品を車に積もうとすると警察犬が襲いかかろうと
する。調べてみるとロスの着衣に犬が興奮して攻撃性を増すフェロモンが
付着していたのだ。やはりロスがターゲットだったのか?そしてこれを手に
入れたのは誰?
ホレイショとウルフは野良犬を保護しているメイソンの元へ急行する。実は
彼の本名はウィリアム・ディアスで、子供の頃あのテニススクールでラリー
の指導を受けていた。だがテニス以外の指導も受けていたのだ。そしてそれを
見て見ぬフリをしてニヤリと見物していたのがロスだったのだ。それでジャック
に協力して二人の着衣にフェロモンをタップリ塗しておいたのだ。殺人罪で
逮捕されるウィリアムが「俺の気持ちがわかるか?」との問いに同情する
哀しみのホレイショ節「わかる・・」仏のホレイショが静かに答える。
殺人ワンコの事件は解決したが、変態コーチは野放しのまま。これでは納得
いかないので、アンドリューを呼んでカリーとナタリアの美女二人が優しく
説得する。守秘義務のある示談契約らしいが、それ以後の行為は無効だと知り
遂に証言する事にする。美女二人のお陰?
アンドリューの証言でようやく逮捕される変態野郎ラリー。群がるマスコミを
見て思わず「上着で顔を隠してくれ」との要求に怒りのホレイショ節炸裂!
「化けの皮が剥がれたぁ〜」と言って振り返り、サっとグラサンを決めて
去って行く。・・だが衝撃のラストが待ち受ける。TV中継されるラリーの連行。
その野次馬の中で銃を持つ男が近づき、ラリーを撃つ。倒れ込むラリー。
そして驚いて振り返るホレイショ!。・・
〜今回は〜
文字通りの衝撃のラストでした。まるでオズワルドを撃つジャック・ルビーの
ようでしたね。(そんな大喪な・・)
オーウェンが久しぶりに登場。子役が代わっていましたけどね。
ジャックを演じたのはAmi Ameen。「ハリーズ・ロー」のマルコム役で有名
ですね。
よろしければ、クリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また
テニススクールで指導を終えたコーチがシャワーを浴びているといきなり
猛犬が襲いかかってくる。扉はラケットで閉められている。悲鳴を聞きつけて
メンテナンス担当者が助けに来るが逆に彼が噛み殺されてしまう。
通報を受けて捜査チームが急行する。噛み殺されたのはメンテナンス担当の
ロス・ヘメット。彼に助けられたのはコーチのラリー・ホッパー。彼は
「誰が何故犬を放ったんだ?」との問いに怒りのホレイショ節炸裂!
「あなたには敵がいるんだぁ〜!」(ここでテーマ曲「Yeaaaah !」)
ウォルターとデルコは殺人ワンコのチェックをする。このワンコには飼い主を
特定するチップが埋め込まれているのがわかり、速攻で飼い主が判明。
ウォルターとデルコはその飼い主メイソン・トレスの元へ急行する。そこは
野良犬を保護する施設で殺人ワンコもそこで保護されていた。だが何者かが
ワンコを盗んでいくらしい。彼は犯行時間も犬の保護に出ていたと話す。
ウルフとナタリアは扉に挟んであったラケットを見つけてこれで閉じ込めたと
断定。直ぐにラボでサマンサと調べる。そこへローマン医師も参加。実は彼は
若い頃テニスでブイブイいわせていたらしい。サマンサとも週末は一緒にプレー
すると言う。(彼氏とはどうなったの?)そのローマン医師の調べでプロ選手
ジャック・ブロディーのラケットと判明する。ウルフは半信半疑な目線?
ホレイショとウルフはジャックを訪ねる。彼はその朝シャワールームで悲鳴を
聞きつけ駆けつけるとロスは既に虫の息で自分もワンコに噛まれたがラケット
でシバキ倒して撃退したと言う。その際自らも噛まれて5針縫ったらしい。
ナタリアは現場から紙片を発見し復元すると「ジャニス・ウェルズ」という
名前があった。直ぐにジャニスを呼んで話を聞く。彼女は息子のテニスの腕が
一向に上達しないのに腹を立ててシャワールームまで文句を言いに行って自分
の名前を書いた紙を渡していたが「あんたの息子は何処でも上達しない」と
言われて紙もポイ捨てされたのだ。これにはホレイショも呆れ顔。
このテニススクールは高額な指導料を徴収してそれを積み立てて貧しい家庭
の子供への奨学金に充てているらしい。その中に犯罪者の息子オースティン
(第1話参照)も含まれていた。彼の事が気になるカリー・・。
トリップとウォルターはテニススクールの財務記録を調べていると警察に
宛てた生徒の供述書類だった。その内容はコーチからの性的虐待を訴える内容
だった。コーチは奨学金でその事実をモミ消していたのか?
ホレイショとデルコはラリーを呼んで話を聞く。虐待は冤罪だと言い和解も
していると言う。だがその告発した少年の名前は守秘義務で明かせないと
担当弁護士が横槍を入れる。苦虫を噛み潰してのホレイショ節「必ず突き
止めるこの少年を・・必ずだぁ〜」
カリーはオースティンが心配で彼の里親のブレンダに、このスクールは危険
だと告げて今日だけオースティンを預かる事にする。
カリーは供述書類の封筒を調べると手に塗る抗菌ジェルの成分を摘出する。
スクールの受付女性は潔癖なようでやたらと抗菌ジェルを塗っていたのを
思い出す。
カリーは受付女性ステイシーに会って話を聞く。彼女は書類を財務記録に
忍ばせた事を認めるが虐待を受けた子の名前は明かせないと言う。だが
カリーの粘りに根負けする。
かつて虐待を受けていたのは今はスクールで働くアンドリューだった。だが
彼は、あれは親が示談金目立てで起こした訴訟だと言って事実を否定する。
カリーがオースティンに優しく話を聞く。彼はジャックから携帯をプレゼント
され「二人の秘密だよ」と言われたらしい。虐待野郎はジャックだったのか?
だがオースティンにトラウマ的兆候は見られない。
ローマン医師がロスの遺体を再検視すると噛み跡から青い布切れを発見する。
それを見てウォルターはピンとくる。
カリーとウォルターはジャックを呼んで聴取する。犬を放ったのはお前だと
言っても「何の事やら〜」と惚け倒すが追求すると自供する。やはりラリー
が小児性愛者だった。それに気づいたジャックがオーウェンを助けようと事前
に携帯を渡していた。そしてラリー本人にも警告するが「俺はあちこちにコネ
がある。お前を潰すなど訳もない。グフフ・・」と言われてブチ切れて犬を
放った。だが予想外にもロスがまだ近くを巡回していたのだった。(Oh My God !)
ウルフとサマンサが証拠品を車に積もうとすると警察犬が襲いかかろうと
する。調べてみるとロスの着衣に犬が興奮して攻撃性を増すフェロモンが
付着していたのだ。やはりロスがターゲットだったのか?そしてこれを手に
入れたのは誰?
ホレイショとウルフは野良犬を保護しているメイソンの元へ急行する。実は
彼の本名はウィリアム・ディアスで、子供の頃あのテニススクールでラリー
の指導を受けていた。だがテニス以外の指導も受けていたのだ。そしてそれを
見て見ぬフリをしてニヤリと見物していたのがロスだったのだ。それでジャック
に協力して二人の着衣にフェロモンをタップリ塗しておいたのだ。殺人罪で
逮捕されるウィリアムが「俺の気持ちがわかるか?」との問いに同情する
哀しみのホレイショ節「わかる・・」仏のホレイショが静かに答える。
殺人ワンコの事件は解決したが、変態コーチは野放しのまま。これでは納得
いかないので、アンドリューを呼んでカリーとナタリアの美女二人が優しく
説得する。守秘義務のある示談契約らしいが、それ以後の行為は無効だと知り
遂に証言する事にする。美女二人のお陰?
アンドリューの証言でようやく逮捕される変態野郎ラリー。群がるマスコミを
見て思わず「上着で顔を隠してくれ」との要求に怒りのホレイショ節炸裂!
「化けの皮が剥がれたぁ〜」と言って振り返り、サっとグラサンを決めて
去って行く。・・だが衝撃のラストが待ち受ける。TV中継されるラリーの連行。
その野次馬の中で銃を持つ男が近づき、ラリーを撃つ。倒れ込むラリー。
そして驚いて振り返るホレイショ!。・・
〜今回は〜
文字通りの衝撃のラストでした。まるでオズワルドを撃つジャック・ルビーの
ようでしたね。(そんな大喪な・・)
オーウェンが久しぶりに登場。子役が代わっていましたけどね。
ジャックを演じたのはAmi Ameen。「ハリーズ・ロー」のマルコム役で有名
ですね。
よろしければ、クリックお願いします。
海外ドラマ ブログランキングへ
では、また