「天才 vs. 天才 / True Genius」
カリフォルニア州マリン郡。夜の公園でイチャつくカップル。そこへ一台の
車が近づく。何もにないと思いきやいきなり銃で蜂の巣にされる二人。
イリノイ州シカゴでは凶悪犯罪セミナーが開催されていて何と本物の作家
パトリシア・コーンウェルがリードを紹介する。だが肝心の
彼のトークに客はドン引き状態。終了後に大学生一人に絶賛されて喜ぶが、その
学生は最新医療テクノロジーを開発した人物だった。
そして事件の一報が入る。今回はカップルが車内で射殺された事件。だがこれは
60年代に起きた連続殺人事件ゾディアック(実在の人物)の手口に酷似していた。
殺害現場の車内には彼が殺害したと思われる女性の遺体写真も置かれていた。
まさか本人の手口とは思えないが(そりゃそうだ)直ぐにマリン郡へ飛ぶ。
早速機内でプロファイリングを始める。過去にもゾディアックの手口と酷似した
事件は2件起きていた。ガルシアはその一件として何と日本人「セイト・サカキバラ」
と紹介して犯行も説明する。(これも実在の人物・・)
公園で老人とチェスでの対局に興じる男。誰かに電話をかけるが、留守電に
なっていて仕方なく切る。
現場に到着するホッチ達。現地支局のリン捜査官との挨拶もそこそこに検証を
始める。手口はゾディアックそのものという雰囲気だが、リードは直感でこれは
ゾディアックの模倣犯だと確信する。
ロッシとモーガンは当時ゾディアックを担当した元刑事の元を訪れる。(彼は
本物でない?ややこしいな)今は寝たきりになっている。当時の資料に今回の
現場に置かれた同じ写真があった。以前に多数来ていた訪問客に紛れて今回の
犯人がこの写真を持ち去ったのか?
リードが「ガセネタを持ち込まないように」とTVで言っているのを見ている男。
先のチェスをしていたケイレブ。彼は友人の結婚披露パーティーに出席して
スピーチする。あまり最近は連絡を取り合っていないようだが、彼にヴェガス
行きのチケットをプレゼントする。
リードは地元新聞の電子版の投稿欄から犯人からの暗号化されたメッセージを
読み取る。そしてその場所を特定する。
その場所で張り込んでいると一台の車が来て男が一人降りて来る。速攻でその
男を確保すると犯人から手紙を預かったメッセンジャーだった。それはリード
宛てで「お前はそれ程利口じゃない」と書かれてあった。その頃犯人は第二の
犯行に及んでいた。またカップルを今度は刃物で殺害したのだ。
現場に到着した捜査チーム。今回の凶器は刃物に変更されていて、犯行サイクルも
ゾディアックと違って間隔が短い。犯人は何か焦っているのか?
プロファイリングを公表する。犯人は20〜30代。女性を執拗に攻撃している点から
手の届かない女性の身代わりとして殺害し、そのパートナーも憎んでいると推測
する。
犯人のケイレブは結婚する友人の新妻マリッサに自分は気があるような事を言って
ドン引きされる始末。
あの大学生に会ってからリードは自分がこの仕事を続けていていいのか?悩む
ようになりプレンティスに相談する。だがそこで今回の犯人の暗号に気づく。
リードは中国系新聞にヒントがあるとみて新聞社に出向く。そこで知能指数の高い
仲間を集う広告を発見する。そんな中、今度はタクシー運転手が殺害された。
現場に到着した捜査チーム。この被害者は外から撃たれている。車内にはデジカメ
で撮られた子供の写真が添えられていた。そして後部座席には誰かが乗っていた
形跡があった。
ガルシアの調べで写真の子供は2000年に失踪したロビーと判明。その頃ケイレブは
マリッサの夫ハーヴェイと二人で車に乗るが・・
リードが犯人の暗号の解読を進める中、ケイレブは殺害現場にハーヴェイを連れて
来て「一緒にゾディアックを探そう」と言ってニヤリ。
リードは暗号と殺害現場の地図を重ねるとチェスの対局と合致するのがわかった。
そこからチェスのトッププレイヤーから絞り込む。
ケイレブがある場所へとハーヴェイを誘導する中、リードはかつての天才チェス
少年二人に辿り着く。ケイレブとハーヴェイ。ガルシアの調べでハーヴェイは
結婚目前でその相手マリッサは殺害された被害者と酷似していた。嫉妬が原因か?
ケイレブがある貸し物件の建物へとハーヴェイを誘導して行く。そして奥の部屋
で見せられたのは、猿ぐつわをされて拘束されているマリッサだったのだ。
ホッチら捜査チームはケイレブの過去の住居などから場所を絞り込む。その頃
ハーヴェイとマリッサに銃を向けるケイレブは「15の頃に戻ろう」とほざく。
もう完全にイカレ野郎と化したケイレブ。
ケイレブらがいる場所へ到着した捜査チーム。そして意外な事実がケイレブの
口から語られる。失踪少年ロビーは何とハーヴェイとケイレブが殺害して、
遺体はハーヴェイの実家の裏庭に埋めたと言うのだ。恐怖に慄くマリッサ。
だが自分は関係ないとこの期に及んでシラを切るハーヴェイ。転勤するのも
知らされておらず、ケイレブは完全に忘れさられた存在だった。彼を親友だと
信じていたケイレブはガックリと肩を落としあっさりと投降する。
事件解決後、出勤して来たリードを待ち受けていたのは何と彼の30歳を祝う
サプライズパーティーだった。ホッチとの堅い握手(いいねぇ)、JJからの
ハグ(羨まし過ぎる)、そしてロッシからの熱いKISS(嫌過ぎる〜)。
〜今回は〜
文字通りの天才対決もリードが何とかケイレブを見つけましたね。
冒頭で出て来たパトリシア・コーンウェル女史はもちろんご本人の登場。
ちょっと驚きました。
ゾディアックも実際の殺人鬼ですが、今回驚いたのはガルシアが日本の殺人犯
として「セイト・サカキバラ」と言った所ですね。あまり嬉しい話ではないですが。
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また
カリフォルニア州マリン郡。夜の公園でイチャつくカップル。そこへ一台の
車が近づく。何もにないと思いきやいきなり銃で蜂の巣にされる二人。
イリノイ州シカゴでは凶悪犯罪セミナーが開催されていて何と本物の作家
パトリシア・コーンウェルがリードを紹介する。だが肝心の
彼のトークに客はドン引き状態。終了後に大学生一人に絶賛されて喜ぶが、その
学生は最新医療テクノロジーを開発した人物だった。
そして事件の一報が入る。今回はカップルが車内で射殺された事件。だがこれは
60年代に起きた連続殺人事件ゾディアック(実在の人物)の手口に酷似していた。
殺害現場の車内には彼が殺害したと思われる女性の遺体写真も置かれていた。
まさか本人の手口とは思えないが(そりゃそうだ)直ぐにマリン郡へ飛ぶ。
早速機内でプロファイリングを始める。過去にもゾディアックの手口と酷似した
事件は2件起きていた。ガルシアはその一件として何と日本人「セイト・サカキバラ」
と紹介して犯行も説明する。(これも実在の人物・・)
公園で老人とチェスでの対局に興じる男。誰かに電話をかけるが、留守電に
なっていて仕方なく切る。
現場に到着するホッチ達。現地支局のリン捜査官との挨拶もそこそこに検証を
始める。手口はゾディアックそのものという雰囲気だが、リードは直感でこれは
ゾディアックの模倣犯だと確信する。
ロッシとモーガンは当時ゾディアックを担当した元刑事の元を訪れる。(彼は
本物でない?ややこしいな)今は寝たきりになっている。当時の資料に今回の
現場に置かれた同じ写真があった。以前に多数来ていた訪問客に紛れて今回の
犯人がこの写真を持ち去ったのか?
リードが「ガセネタを持ち込まないように」とTVで言っているのを見ている男。
先のチェスをしていたケイレブ。彼は友人の結婚披露パーティーに出席して
スピーチする。あまり最近は連絡を取り合っていないようだが、彼にヴェガス
行きのチケットをプレゼントする。
リードは地元新聞の電子版の投稿欄から犯人からの暗号化されたメッセージを
読み取る。そしてその場所を特定する。
その場所で張り込んでいると一台の車が来て男が一人降りて来る。速攻でその
男を確保すると犯人から手紙を預かったメッセンジャーだった。それはリード
宛てで「お前はそれ程利口じゃない」と書かれてあった。その頃犯人は第二の
犯行に及んでいた。またカップルを今度は刃物で殺害したのだ。
現場に到着した捜査チーム。今回の凶器は刃物に変更されていて、犯行サイクルも
ゾディアックと違って間隔が短い。犯人は何か焦っているのか?
プロファイリングを公表する。犯人は20〜30代。女性を執拗に攻撃している点から
手の届かない女性の身代わりとして殺害し、そのパートナーも憎んでいると推測
する。
犯人のケイレブは結婚する友人の新妻マリッサに自分は気があるような事を言って
ドン引きされる始末。
あの大学生に会ってからリードは自分がこの仕事を続けていていいのか?悩む
ようになりプレンティスに相談する。だがそこで今回の犯人の暗号に気づく。
リードは中国系新聞にヒントがあるとみて新聞社に出向く。そこで知能指数の高い
仲間を集う広告を発見する。そんな中、今度はタクシー運転手が殺害された。
現場に到着した捜査チーム。この被害者は外から撃たれている。車内にはデジカメ
で撮られた子供の写真が添えられていた。そして後部座席には誰かが乗っていた
形跡があった。
ガルシアの調べで写真の子供は2000年に失踪したロビーと判明。その頃ケイレブは
マリッサの夫ハーヴェイと二人で車に乗るが・・
リードが犯人の暗号の解読を進める中、ケイレブは殺害現場にハーヴェイを連れて
来て「一緒にゾディアックを探そう」と言ってニヤリ。
リードは暗号と殺害現場の地図を重ねるとチェスの対局と合致するのがわかった。
そこからチェスのトッププレイヤーから絞り込む。
ケイレブがある場所へとハーヴェイを誘導する中、リードはかつての天才チェス
少年二人に辿り着く。ケイレブとハーヴェイ。ガルシアの調べでハーヴェイは
結婚目前でその相手マリッサは殺害された被害者と酷似していた。嫉妬が原因か?
ケイレブがある貸し物件の建物へとハーヴェイを誘導して行く。そして奥の部屋
で見せられたのは、猿ぐつわをされて拘束されているマリッサだったのだ。
ホッチら捜査チームはケイレブの過去の住居などから場所を絞り込む。その頃
ハーヴェイとマリッサに銃を向けるケイレブは「15の頃に戻ろう」とほざく。
もう完全にイカレ野郎と化したケイレブ。
ケイレブらがいる場所へ到着した捜査チーム。そして意外な事実がケイレブの
口から語られる。失踪少年ロビーは何とハーヴェイとケイレブが殺害して、
遺体はハーヴェイの実家の裏庭に埋めたと言うのだ。恐怖に慄くマリッサ。
だが自分は関係ないとこの期に及んでシラを切るハーヴェイ。転勤するのも
知らされておらず、ケイレブは完全に忘れさられた存在だった。彼を親友だと
信じていたケイレブはガックリと肩を落としあっさりと投降する。
事件解決後、出勤して来たリードを待ち受けていたのは何と彼の30歳を祝う
サプライズパーティーだった。ホッチとの堅い握手(いいねぇ)、JJからの
ハグ(羨まし過ぎる)、そしてロッシからの熱いKISS(嫌過ぎる〜)。
〜今回は〜
文字通りの天才対決もリードが何とかケイレブを見つけましたね。
冒頭で出て来たパトリシア・コーンウェル女史はもちろんご本人の登場。
ちょっと驚きました。
ゾディアックも実際の殺人鬼ですが、今回驚いたのはガルシアが日本の殺人犯
として「セイト・サカキバラ」と言った所ですね。あまり嬉しい話ではないですが。
よろしければ、クリックお願いします。
人気ブログランキングへ
では、また